💉 「コアトックス」って結局、普通のボトックスと何が違うの?そんな疑問、この記事で全部解決します!
韓国発の最新ボツリヌストキシン製剤として、いま美容医療界で急注目のコアトックス。小顔・シワ改善・多汗症まで幅広く対応しているのに、「どこで打てばいいか分からない」「副作用が不安」…そのまま放置していませんか?
📌 この記事を読めば、効果・持続期間・リスク・施術の流れまで丸ごとわかります。読まないまま施術を受けると、「思ってたのと違う!」という後悔につながることも。
コアトックス気になってるんだけど、ボトックスと何が違うの?打っても大丈夫かな…
補助タンパク不使用の最新製剤だから、アレルギーリスクが低いんです!この記事でしっかり解説しますね😊
目次
- コアトックスとは?基本情報を整理する
- コアトックスの主な効果
- コアトックスとボトックスの違い
- コアトックスの効果の持続期間
- コアトックスの施術の流れ
- コアトックスの副作用とリスク
- コアトックスが向いている人・向いていない人
- コアトックスに関するよくある疑問
- まとめ
💡 この記事のポイント
コアトックスは韓国メディトックス社製のボツリヌストキシン製剤で、補助タンパク不使用・液体製剤が特徴。小顔・シワ改善・多汗症などに効果を発揮し、持続期間は3〜6ヶ月。日本国内では未承認薬のため、当院では施術前カウンセリングで適応・リスクを丁寧に確認している。
💡 コアトックスとは?基本情報を整理する
コアトックス(Coretox)は、韓国のメディトックス社が開発・製造したボツリヌストキシン製剤の一種です。ボツリヌストキシンとは、ボツリヌス菌が産生するタンパク質の一種であり、筋肉の動きを一時的に抑制する作用を持っています。この特性を美容・医療目的に活用したものがいわゆる「ボトックス」と呼ばれる注射製剤であり、コアトックスもその一つに位置づけられます。
コアトックスが他の製剤と大きく異なる点は、製造工程にあります。一般的なボツリヌストキシン製剤には、タンパク質が安定した状態を保つための補助タンパク(アルブミンやゼラチンなど)が含まれていますが、コアトックスはこれらの補助タンパクを使用しない「純粋なボツリヌストキシン」に近い製剤として設計されています。この設計思想が、後述するさまざまな特徴につながっています。
また、コアトックスは液体製剤として提供される点も特徴的です。従来の多くのボツリヌストキシン製剤が凍結乾燥(フリーズドライ)された粉末状の形態で提供され、使用前に生理食塩水で溶解する必要があるのに対し、コアトックスは液体状のまま使用できる製剤として開発されています。これにより、溶解作業が不要となり、クリニックでの使用がより簡便になるというメリットがあります。
日本国内では、コアトックスは薬事承認を取得した製剤ではなく、未承認薬として扱われます。ただし、美容医療の分野では医師の判断のもとで使用されるケースがあり、多くの美容クリニックで取り扱われています。施術を受ける際は、医師によるカウンセリングで適切な説明を受けることが重要です。
Q. コアトックスとは何か、どんな特徴がある?
コアトックスは韓国メディトックス社製のボツリヌストキシン製剤です。動物由来の補助タンパク(アルブミン・ゼラチン等)を使用しない設計と、溶解不要な液体製剤である点が主な特徴です。日本国内では未承認薬として扱われますが、多くの美容クリニックで医師の判断のもと使用されています。
📌 コアトックスの主な効果
コアトックスはボツリヌストキシン製剤の一種であるため、その効果の仕組みは従来のボトックスと基本的に同じです。筋肉に注入することで神経と筋肉の接合部に作用し、アセチルコリンという神経伝達物質の放出を抑制します。これにより筋肉の収縮が抑えられ、さまざまな美容・医療効果が生まれます。以下に、コアトックスが持つ主な効果を詳しく説明します。
✅ 小顔効果(エラ張り・咬筋への効果)
コアトックスの中でも特に人気が高い施術が、エラ(咬筋)への注射による小顔効果です。エラが張っている原因の一つは、咬筋と呼ばれる噛む動作に使われる筋肉が発達しすぎていることにあります。コアトックスを咬筋に注射することで、筋肉の収縮が抑制され、咬筋が徐々に萎縮・縮小していきます。
結果として、エラの張りが軽減され、顔の輪郭がすっきりとしたVラインに近づいていきます。骨格的なエラの張りには効果がないこともありますが、筋肉の発達によるエラの張りであれば、コアトックスの施術で改善が期待できます。効果が現れるまでには通常1〜2週間程度かかり、完全な効果を実感できるまでには1〜2ヶ月程度かかることが多いです。
📝 シワの改善・予防効果
コアトックスはシワの改善にも高い効果を発揮します。特に表情筋の動きによって生じる「表情ジワ」に対して有効です。代表的な施術部位としては、眉間のシワ(縦ジワ)、額のシワ(横ジワ)、目尻のシワ(カラスの足跡)などが挙げられます。
表情を作るたびに同じ動きを繰り返すことで皮膚が折れ曲がり、やがて動かないときでも残る「静止ジワ」へと発展していきます。コアトックスを使って筋肉の動きを抑えることで、シワが刻まれるのを予防したり、すでに刻まれた浅いシワを改善したりする効果が期待できます。
なお、深いシワや皮膚のたるみが原因のシワに対しては、ボツリヌストキシン単体では効果が限定的なこともあります。そのような場合は、ヒアルロン酸注射やリフトアップ施術との組み合わせが検討されることもあります。
🔸 多汗症・ワキ汗の改善
ボツリヌストキシン製剤は、汗腺の働きを抑制する効果もあります。コアトックスをワキの下に注射することで、発汗を促す神経伝達物質の放出が抑制され、過剰な発汗(多汗症)の症状を改善することができます。ワキ汗に悩む方や、汗の臭いが気になる方にとっても有効な選択肢です。
施術は短時間で完了し、ダウンタイムもほとんどないため、生活への影響が少ない点も魅力です。ただし、効果は永続的なものではなく、定期的な施術が必要になります。
⚡ 肩こり・肩の筋肉緩和
僧帽筋(肩の筋肉)へのコアトックス注射は、肩こりの改善や肩のラインを細く見せる効果があります。特に「肩が盛り上がって見える」「首が短く見える」と悩む方に対して、僧帽筋を縮小させることでなで肩のようなスッキリとしたラインを作ることができます。
肩こりに悩む方においては、緊張した筋肉をほぐすことで慢性的な肩こりが改善するという効果も報告されています。ただし、保険適用外の施術となるため費用は自費になります。
🌟 リフトアップ・眉毛の位置調整
眉毛の周囲や額への注射を適切に行うことで、眉毛を持ち上げるリフトアップ効果を生み出すことができます。目の開きが改善され、顔全体が明るく若々しい印象になることが期待できます。また、眉毛の形を整えるためにも活用されることがあります。
💬 その他の適応
その他にも、歯ぎしり・食いしばりの改善(コアトックスを咬筋に注射することで歯への負担を軽減)、口元のシワ(ガミースマイルの改善)、顎の梅干しジワの改善など、さまざまな部位への応用が可能です。医師との相談のうえで、自身の悩みに適した施術プランを検討することが重要です。
✨ コアトックスとボトックスの違い
「ボトックス」という言葉は、アメリカのアラガン社(現アッヴィ社)が製造するボツリヌストキシン製剤の商品名です。ただし、日本では「ボトックス」という言葉がボツリヌストキシン製剤全般を指す言葉として広く使われています。コアトックスとボトックス(アラガン社製)の違いについて、いくつかの観点から整理します。
✅ 製造メーカーと製剤の設計
ボトックス(アラガン社製)は、アメリカのFDA(食品医薬品局)や日本の薬事承認を取得しており、安全性と有効性のエビデンスが豊富に蓄積されています。一方、コアトックスは韓国のメディトックス社が製造した比較的新しい製剤であり、韓国国内では承認を取得していますが、日本国内では未承認薬として位置づけられます。
📝 補助タンパクの有無
コアトックスの大きな特徴の一つは、製造過程で動物由来の補助タンパク(アルブミンやゼラチンなど)を使用していない点です。一般的なボツリヌストキシン製剤には、製剤の安定性を保つために動物由来の補助タンパクが含まれていることが多いです。コアトックスは、こうした補助タンパクを排除することで、アレルギー反応のリスクを低減しようとする設計思想のもとに開発されています。
ただし、これが実際にアレルギーリスクの低減につながるかどうかについては、さらなる研究の蓄積が必要です。アレルギー体質の方は、施術前に必ず医師に相談してください。
🔸 液体製剤か粉末製剤か
前述のように、コアトックスは液体製剤として提供されています。従来の多くのボツリヌストキシン製剤が凍結乾燥された粉末状であるのとは対照的です。液体製剤の場合、溶解作業が不要なため準備の手間が省けるという側面があります。ただし、液体状の製剤は保存条件の管理が重要であり、適切な管理のもとで使用されることが前提となります。
⚡ 効果・持続性の比較
コアトックスとアラガン社製ボトックスの効果や持続性については、一般的に大きな差はないとされています。ただし、製剤の特性上、若干の違いが生じることもあります。また、個人の体質や施術を行う医師の技術によっても効果に差が出るため、一概に「どちらが優れている」とは言い切れません。
コアトックスは、特に「自然な仕上がり」「表情が固まりにくい」と感じる方もいますが、これは使用する単位数や注射部位、医師の技術に依存する部分が大きいです。
🌟 価格について
一般的に、コアトックスはアラガン社製ボトックスと比較してリーズナブルな価格設定のクリニックが多い傾向があります。ただし、価格はクリニックによって大きく異なるため、複数のクリニックで比較検討することをおすすめします。価格だけでなく、医師の技術や経験、クリニックの環境なども重要な選択基準です。
Q. コアトックスで期待できる効果にはどんなものがある?
コアトックスは咬筋への注射による小顔効果、額・眉間・目尻の表情ジワ改善、ワキ汗・多汗症の抑制、僧帽筋への注射による肩こり改善やなで肩効果など幅広い用途に活用されています。筋肉の収縮を抑えることで美容・医療両面の効果を発揮します。
🔍 コアトックスの効果の持続期間
コアトックスの効果の持続期間は、施術部位や使用した量、個人の体質によって異なりますが、一般的には3〜6ヶ月程度とされています。以下に、主な施術部位別の持続期間の目安を示します。
💬 シワ改善(額・眉間・目尻)
額のシワや眉間のシワ、目尻のシワへの施術では、効果の持続期間は一般的に3〜4ヶ月程度です。表情を多く作る部位は筋肉の動きが活発であるため、効果が消えやすい傾向があります。笑いジワや眉間のシワが深い方は、少し早めにリピートすることで効果を維持しやすくなります。
✅ 小顔効果(咬筋)
咬筋への注射による小顔効果は、4〜6ヶ月程度持続することが多いです。咬筋は食事のたびに使われる筋肉ですが、額などに比べると動きが限定的であるため、比較的効果が長持ちする傾向があります。定期的に施術を繰り返すことで、咬筋が徐々に萎縮し、より自然な小顔効果を維持しやすくなります。
📝 多汗症(ワキ汗)
ワキへの施術では、4〜6ヶ月程度効果が続くケースが多いです。夏に向けて施術を受ける方が多い傾向があります。定期的な施術を続けることで、発汗の抑制効果を維持することができます。
🔸 僧帽筋(肩こり・なで肩)
僧帽筋への施術は、3〜6ヶ月程度効果が続くとされています。使用する単位数が多い傾向があるため、費用は他の部位より高くなることが一般的です。
⚡ 効果の持続を左右する要因
コアトックスの効果の持続期間は、以下のような要因によって変わります。
まず、個人の代謝速度です。代謝が活発な方は、ボツリヌストキシンの分解が早く進むため、効果が早く薄れる傾向があります。次に、注射した量(単位数)です。使用する単位数が多いほど、効果の持続期間は長くなる傾向があります。また、施術部位の筋肉の活動量も重要です。日常的によく使う筋肉(額や目元など)は効果が短くなりやすく、あまり動かさない部位は長持ちする傾向があります。さらに、定期的に施術を受け続けることで、徐々に筋肉が萎縮し、効果が長持ちするようになることがあります。
💪 コアトックスの施術の流れ
コアトックスの施術は、一般的に以下のような流れで行われます。
🌟 カウンセリング・診察
まず、医師による問診・カウンセリングが行われます。悩みや希望する仕上がりを詳しく伝え、コアトックスが適切かどうかの判断を仰ぎます。また、既往症やアレルギーの有無、使用中の薬剤なども確認されます。禁忌事項に該当しないかどうかの確認も重要なステップです。
💬 施術前の準備
施術部位のクレンジングや消毒を行います。痛みが気になる方には、麻酔クリームを塗布することが多いです。麻酔クリームは効果が出るまでに20〜30分程度かかります。
✅ 注射
医師が設計した注射部位に、細い針を使ってコアトックスを注入します。針が細いため痛みは比較的少ないですが、注射の感覚は多少あります。施術時間は部位にもよりますが、通常5〜15分程度で完了します。
📝 施術後の確認・説明
施術後、副作用や注意事項についての説明が行われます。ダウンタイムはほとんどないため、当日から通常の生活に戻ることができますが、いくつかの注意点があります。
🔸 施術後の注意点
施術当日は以下の点に注意してください。まず、施術後4〜6時間は横にならないようにしましょう。重力によって注射した薬剤が意図しない場所に広がるリスクを防ぐためです。次に、施術当日は激しい運動や入浴(長時間の湯船浸かり)、サウナは控えてください。血行が促進されると薬剤の分解が早まる可能性があります。また、施術部位を強くマッサージしたり、こすったりすることも避けましょう。施術後1〜2日は飲酒も控えることが望ましいです。
Q. コアトックスの効果はどのくらい持続する?
コアトックスの効果持続期間は施術部位によって異なり、額・眉間・目尻のシワ改善は約3〜4ヶ月、咬筋への小顔効果やワキ汗抑制は約4〜6ヶ月が目安です。代謝の速さや使用量、筋肉の活動量によって個人差があり、定期的に施術を繰り返すことで効果を維持しやすくなります。
🎯 コアトックスの副作用とリスク
コアトックスはボツリヌストキシン製剤である以上、一定の副作用やリスクが存在します。施術を受ける前に、これらをしっかり理解しておくことが重要です。
⚡ 内出血・赤み・腫れ
注射部位に内出血や赤み、腫れが生じることがあります。これらは多くの場合、数日〜1週間程度で自然に改善します。細い針を使用することで軽減できますが、完全に防ぐことは難しい場合もあります。
🌟 頭痛
施術後に軽度の頭痛が生じることがあります。特に額や頭皮に近い部位への注射後に報告されることがありますが、通常は数日で改善します。
💬 効果の非対称性
左右の筋肉の発達具合や注射した量の微妙な違いにより、仕上がりが左右対称にならないことがあります。また、想定以上に表情が固まって見える(不自然な表情になる)ことも稀に起こり得ます。これらは時間が経てば改善するケースがほとんどですが、気になる場合は施術を行った医師に相談しましょう。
✅ まぶたのかぶれ(眼瞼下垂)
額や眉間への注射において、薬剤が眼輪筋など周囲の筋肉に広がることで、まぶたが下がってしまう「眼瞼下垂」が生じることがあります。発生頻度は低いですが、起こった場合には数週間〜数ヶ月かけて自然に回復するのを待つことになります。
📝 アレルギー反応

ごく稀ですが、コアトックスの成分に対してアレルギー反応が生じる可能性があります。施術後に蕁麻疹、かゆみ、呼吸困難などの症状が現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
🔸 効果が出にくくなる「抗体産生」
ボツリヌストキシン製剤を繰り返し使用することで、体内で抗体が産生され、効果が出にくくなることがあります。これを「抗体産生」と呼びます。発生頻度は低いとされていますが、長期間にわたって施術を続けている方は、定期的に医師と相談しながら使用量や頻度を管理することが大切です。
⚡ 禁忌事項
以下に該当する方は、コアトックスを含むボツリヌストキシン製剤を受けることができません。妊娠中・授乳中の方、筋無力症・ランバート・イートン症候群などの神経筋疾患がある方、ボツリヌストキシンや製剤成分にアレルギーがある方、アミノグリコシド系抗生剤などを使用中の方などが挙げられます。必ず事前のカウンセリングで申告してください。
💡 コアトックスが向いている人・向いていない人
コアトックスの効果や特徴を踏まえたうえで、どのような方に向いているか、または向いていないかを整理します。
🌟 コアトックスが向いている人
エラの張りが気になっており、非手術で小顔を目指したい方には、咬筋へのコアトックス注射が有効な選択肢となります。表情ジワ(眉間・額・目尻)が気になる方、ワキ汗や多汗症に悩んでいる方、肩こりや肩の盛り上がりが気になる方、施術時間が短くダウンタイムの少ない美容施術を希望している方なども、コアトックスの恩恵を受けやすいです。
また、動物由来の補助タンパクへのアレルギーが心配な方にとって、補助タンパクを使用していないコアトックスは選択肢の一つになり得ますが、必ず医師に相談のうえで判断してください。
💬 コアトックスが向いていない人
妊娠中・授乳中の方はボツリヌストキシン製剤全般を避ける必要があります。神経筋疾患をお持ちの方や、ボツリヌストキシンの成分にアレルギー歴がある方も禁忌に該当します。
また、骨格的なエラの張りが原因の場合は、コアトックスでは十分な効果が得られないことがあります。加齢によるたるみや深いシワには、単独での効果が限定的なことも多く、他の施術との組み合わせを医師と相談する必要があります。
さらに、永続的な効果を求めている方や、定期的なメンテナンス施術が難しい方は、別の施術方法を検討したほうがよい場合もあります。
Q. コアトックスの主な副作用と注意すべきリスクは?
コアトックスの主な副作用は、注射部位の内出血・赤み・腫れ(数日〜1週間で改善)、軽度の頭痛、左右の仕上がりの非対称性などです。稀にまぶたが下がる眼瞼下垂やアレルギー反応が生じる場合もあります。妊娠中・授乳中の方や神経筋疾患がある方は禁忌に該当するため、施術前に必ず医師へ申告が必要です。
📌 コアトックスに関するよくある疑問
✅ コアトックスはいつから効果が出始める?
コアトックスの効果は、施術後すぐには現れません。一般的には施術後3〜7日程度で徐々に効果が出始め、1〜2週間で効果を実感できるようになります。小顔効果(咬筋)については、筋肉が萎縮するまでに1〜2ヶ月程度かかることが多いです。
📝 施術後、すぐにメイクや仕事はできる?
コアトックスの施術後は、ダウンタイムがほとんどないため、多くの場合当日からメイクや仕事が可能です。ただし、注射部位に赤みや内出血が生じた場合は、メイクで隠せる程度のことが多いですが、状態によっては翌日以降に落ち着くこともあります。医師の指示に従って判断してください。
🔸 コアトックスを繰り返し受けても大丈夫?
コアトックスは繰り返し受けることができます。ただし、短い間隔で繰り返し使用することは抗体産生のリスクを高める可能性があるため、通常は3〜6ヶ月に1回程度のペースで施術を受けることが推奨されています。施術の頻度については、担当医師と相談しながら決めることが大切です。
⚡ コアトックスの施術中の痛みはどのくらい?
使用する針が細いため、痛みは比較的軽度です。チクッとした感覚や、筋肉に薬剤が入る際の圧迫感を感じる方が多いです。痛みが心配な方は、事前に麻酔クリームを使用する方法もありますので、カウンセリング時に相談してみましょう。
🌟 コアトックスは表情が固まるの?
使用する量が多すぎると、表情が作りにくく不自然に見えることがあります。一方で、適切な量・部位に施術することで、自然な仕上がりを実現できます。「表情が固まって見える」と感じるかどうかは、使用量と注射部位のバランスが重要です。経験豊富な医師による施術を受けることが、自然な仕上がりに直結します。
💬 コアトックスとナボタ・ゼオミンの違いは?
ナボタ(韓国Hugel社製)やゼオミン(ドイツMerz社製)も、ボツリヌストキシン製剤の一種です。コアトックスと同様に、補助タンパクを含まない純粋なボツリヌストキシンに近い設計の製剤として知られています。それぞれ製造メーカーや製剤の特性に若干の違いがあり、医師の判断によって使い分けられます。どの製剤が自身に適しているかは、医師との相談のうえで決定することが最善です。
✅ コアトックスを受けた後に顔が大きくなることはある?
コアトックスの施術後に顔が大きくなることは通常ありません。ただし、施術直後は注射による一時的な腫れが生じることがあり、「大きくなった」と感じる場合がありますが、数日で改善します。効果が切れて筋肉が元の状態に戻ると、徐々に施術前の状態に近づいていきますが、急激に顔が大きくなるわけではありません。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、エラの張りや表情ジワ、ワキ汗など多岐にわたるお悩みでコアトックスをご希望される患者さまが増えており、特に「自然な仕上がりにしたい」とご要望される方に喜んでいただけるケースが多い印象です。補助タンパク不使用の設計はアレルギーが心配な方にとっても安心感につながりますが、日本国内では未承認薬であることや個人差・副作用のリスクもございますので、施術前のカウンセリングでお一人おひとりの状態をしっかり確認したうえで、最適なプランをご提案することを大切にしています。どうぞお気軽にご相談ください。」
✨ よくある質問
コアトックスは韓国メディトックス社製、ボトックスはアメリカのアラガン社製のボツリヌストキシン製剤です。最大の違いは、コアトックスが動物由来の補助タンパクを使用しない設計である点と、液体製剤として提供される点です。効果の仕組みは基本的に同様ですが、日本国内ではコアトックスは未承認薬として扱われます。
施術部位によって異なりますが、一般的に3〜6ヶ月程度です。シワ改善(額・眉間・目尻)は3〜4ヶ月、小顔効果(咬筋)やワキ汗は4〜6ヶ月が目安です。代謝の速さや使用量、施術部位の筋肉活動量によっても個人差があります。定期的に施術を繰り返すことで、効果を維持しやすくなります。
ダウンタイムはほとんどなく、当日からメイクや仕事が可能なケースがほとんどです。ただし施術当日は、4〜6時間横になること、激しい運動・長時間の入浴・サウナ・飲酒は控えてください。注射部位を強くマッサージすることも避ける必要があります。詳細は担当医師の指示に従ってください。
主な副作用として、注射部位の内出血・赤み・腫れ(数日〜1週間で改善)、軽度の頭痛、左右の仕上がりの非対称性などが挙げられます。稀に、まぶたが下がる眼瞼下垂やアレルギー反応が生じる場合もあります。当院では施術前のカウンセリングで副作用リスクについて丁寧にご説明しています。
妊娠中・授乳中の方、筋無力症などの神経筋疾患がある方、ボツリヌストキシン成分へのアレルギー歴がある方は禁忌に該当します。また、骨格的なエラの張りや深いシワ・たるみが悩みの方は効果が限定的なことがあります。当院では施術前のカウンセリングで適応をしっかり確認し、最適な施術プランをご提案しています。
🔍 まとめ
コアトックスは、韓国メディトックス社が開発したボツリヌストキシン製剤であり、小顔効果(咬筋縮小)、シワの改善・予防、多汗症の治療、肩こり改善など、幅広い用途に活用されています。動物由来の補助タンパクを使用しない設計や、液体製剤としての利便性が特徴です。
従来のボトックス(アラガン社製)と効果・仕組みは基本的に同様ですが、製造方法や製剤の特性に違いがあります。効果の持続期間は一般的に3〜6ヶ月程度で、定期的な施術によって効果を維持することができます。
ダウンタイムが少なく手軽に受けられる美容施術ですが、副作用や禁忌事項も存在するため、必ず医師によるカウンセリングを受け、自身の状態に適した施術かどうかを確認することが重要です。コアトックスについて気になることがあれば、まずはクリニックへの相談から始めてみてください。アイシークリニック渋谷院では、患者さん一人ひとりのお悩みやご希望に合わせた施術プランをご提案しております。お気軽にご相談ください。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – コアトックスが日本国内において未承認薬として扱われる根拠や、未承認医薬品の使用に関する規制・注意事項についての参照
- 日本美容外科学会 – ボツリヌストキシン製剤を用いた美容施術(小顔・シワ改善・多汗症治療など)の適応・安全性・リスク管理に関する学会の見解や指針についての参照
- PubMed – コアトックスを含むボツリヌストキシン製剤の効果・持続期間・副作用・抗体産生リスクに関する国際的な臨床研究・査読論文についての参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務