🏥 手術や怪我の後の「抜糸」、費用って実際いくらかかるの?
そんな疑問、このページですべて解決できます!
「抜糸って保険使えるの?いくらかかる?」「美容外科だと高いって聞いたけど…」
知らないまま放置すると傷跡が悪化するリスクもあります。この記事を読めば、費用の目安から注意点まで全部わかります!
📖 この記事を読むとわかること
✅ 保険適用か自費かの見分け方
✅ 費用の具体的な目安(3割負担〜自費まで)
✅ 抜糸を先延ばしにした場合のリスク
⚠️ 読まないと損する情報をギュッとまとめました
目次
- 抜糸とはどのような処置か
- 抜糸の費用は保険適用になる?基本的な考え方
- 保険適用になる抜糸のケース
- 保険適用にならない抜糸のケース
- 保険適用時の抜糸費用の目安
- 自費診療における抜糸費用の目安
- 抜糸を他の医療機関で受ける場合の注意点
- 美容外科・美容クリニックでの抜糸について
- 抜糸にまつわるよくある疑問
- まとめ
💡 この記事のポイント
📌 抜糸の保険適用は元の処置が保険診療か否かで決まります。
✅ 怪我・疾患手術後は3割負担で500〜2,000円程度
🔸 美容外科手術後は自費で3,000〜15,000円が相場
⚡ 抜糸の先延ばしは傷跡悪化リスクあり!適切なタイミングでの受診が重要です。
💡 抜糸とはどのような処置か
抜糸とは、手術や外傷(怪我)の治療において、傷口を縫合した糸を取り除く処置のことです。皮膚の傷は縫い合わせることで、より早くきれいに治癒しますが、縫合糸は永久にそのままにしておくものではありません。傷がある程度回復し、皮膚が自然にくっついた段階で、縫合糸を取り除くのが抜糸です。
使用する糸の種類によっては、体内で自然に溶ける「吸収糸(溶ける糸)」が使われることもあります。この場合は抜糸を必要としません。一方で、溶けない糸(非吸収糸)が使用された場合には、適切なタイミングで抜糸を行うことになります。
抜糸の時期は、縫合した部位や傷の状態によって異なります。一般的に、顔や頭部では術後3〜7日程度、体幹・四肢では7〜14日程度が目安とされています。皮膚の血流が豊富な部位ほど治癒が早く、抜糸のタイミングも早まる傾向にあります。
処置自体は数分で終わることが多く、特別な準備を必要としない場合がほとんどです。ただし、傷の状態や糸の種類によっては多少の痛みや違和感を伴うこともあります。抜糸後は傷口が完全に塞がっていない場合もあるため、医師の指示に従ったケアが重要です。
Q. 抜糸の費用に保険は適用されますか?
抜糸の保険適用は、元の処置が保険診療かどうかで決まります。怪我の治療や病気の手術後であれば保険適用となり、3割負担の場合は500円〜2,000円程度が目安です。一方、美容整形など美容目的の手術後の抜糸は自費診療となり、保険は適用されません。
📌 抜糸の費用は保険適用になる?基本的な考え方
抜糸の費用が保険適用になるかどうかは、「その治療全体が保険診療の範囲内かどうか」によって決まります。日本の医療保険制度では、病気や怪我の治療を目的とした医療行為に対して保険が適用されます。そのため、保険適用の有無は抜糸という処置単独ではなく、治療の目的や背景によって判断されます。
大きく分けると、以下の2パターンがあります。
ひとつ目は、病気や怪我の治療として行われた縫合・手術に伴う抜糸です。この場合、縫合処置や手術自体が保険診療の対象であれば、その後の抜糸も保険診療として扱われることが原則です。
ふたつ目は、美容目的や自由診療として行われた処置(美容整形など)に伴う抜糸です。この場合、元の処置が自費診療であるため、抜糸も自費扱いとなるのが基本です。
また、同一の医療機関での治療の流れとして抜糸が行われる場合と、別の医療機関で抜糸だけを受ける場合では、費用の扱いが異なることもあります。次のセクション以降で、より具体的なケースを見ていきましょう。
✨ 保険適用になる抜糸のケース
保険適用の対象となる抜糸の主なケースについて解説します。
✅ 外傷(怪我)の縫合処置後の抜糸
交通事故やスポーツ中の怪我、日常生活での切り傷など、外傷による縫合が必要な場合は保険診療の対象です。怪我の治療として縫合が行われた場合、その後の抜糸も保険診療の流れの中で行われます。
一般的には、縫合を行った医療機関で経過観察をしながら抜糸を行うケースが多いです。怪我をした当日に救急病院で縫合を受け、後日かかりつけ医や別のクリニックで抜糸を受ける場合でも、保険診療として対応可能なことがほとんどです。
📝 手術後の抜糸
虫垂炎手術や骨折手術、がんの切除手術など、疾患の治療のために行われた手術後の抜糸は保険適用の対象です。手術自体が保険診療として行われているため、術後管理の一環である抜糸もその流れで保険が適用されます。
手術後の抜糸は通常、入院中や外来での術後フォローアップの中で行われます。定期的な術後診察と合わせて行われることが多く、抜糸のみのために特別な費用が発生することは少ないです。
🔸 皮膚科・形成外科での処置後の抜糸
粉瘤(ふんりゅう)やほくろの病的除去、皮膚がんの切除など、病気の治療として皮膚の切除・縫合が行われた場合は保険診療の対象となります。このような処置の後に行われる抜糸も、保険適用となるのが基本です。
なお、ほくろや粉瘤の除去については、「見た目が気になるから取りたい」という美容目的の場合は自費診療となることがありますが、「炎症を繰り返している」「悪性の可能性がある」など医学的な理由がある場合は保険診療として対応されます。
⚡ 分娩時の会陰縫合後の抜糸
出産時に会陰(えいん)切開や裂傷が生じた場合の縫合処置と、その後の抜糸も保険診療の対象です。ただし、溶ける糸が使用されることも多く、抜糸が不要なケースも増えています。抜糸が必要かどうかは担当医師に確認するとよいでしょう。
Q. 美容外科手術後の抜糸費用の相場はいくらですか?
美容外科手術後の抜糸は自費診療となり、費用はクリニックによって異なります。手術代金に抜糸費用が含まれるケースも多いですが、別途費用が発生する場合は3,000円〜15,000円程度が一般的な相場です。他院での施術後に抜糸を受ける場合は、5,000円〜20,000円以上になることもあります。
🔍 保険適用にならない抜糸のケース
抜糸であっても、以下のケースでは保険適用の対象外となり、自費での支払いが必要になります。
🌟 美容整形・美容外科手術後の抜糸
二重まぶた手術(切開法)、鼻の整形、フェイスリフトなど、美容を目的とした手術後の抜糸は自費診療となります。これらの手術は病気や怪我の治療ではなく、見た目の改善を目的とした処置であるため、保険診療の対象外です。手術自体が自費であるため、付随する抜糸も自費扱いとなります。
美容クリニックで手術を受けた場合は、同じクリニックで抜糸も行うのが一般的です。抜糸費用がパッケージに含まれているケースもありますが、別途費用が発生することもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
💬 美容目的のほくろ・しみ・粉瘤除去後の抜糸
医学的な必要性がなく、あくまでも見た目を改善する目的でほくろや粉瘤を取り除いた場合は自費診療となります。この場合の縫合処置と抜糸も自費扱いです。
✅ 自費診療の手術後の抜糸を保険医療機関で受ける場合
美容クリニックで手術を受けた後、抜糸だけを保険医療機関(一般の病院やクリニック)で受けようとするケースがあります。この場合、抜糸という行為自体は技術的には保険診療の処置と同じでも、元の手術が自費診療であった場合、保険適用ができないとする医療機関が多いのが現状です。
ただし、医療機関によって対応が異なる場合もあるため、受診前に電話などで確認するとよいでしょう。美容クリニック側でも「抜糸は当院で行ってください」と指示するケースが多いです。
📝 健康保険証を持参しなかった場合・自由診療選択の場合
これは抜糸に限らない話ですが、健康保険証を提示せずに受診した場合や、患者本人が自由診療を選択した場合は、本来は保険適用になる処置であっても全額自己負担となることがあります。受診の際は必ず健康保険証を持参するようにしましょう。
💪 保険適用時の抜糸費用の目安
保険診療における抜糸の費用は、診療報酬点数として定められており、全国一律です(ただし、施設の種類によって多少異なる場合があります)。患者の自己負担額は、年齢や所得に応じて1割〜3割となります。以下に、おおよその目安を示します。
なお、抜糸単独の点数という概念よりも、創傷処置や術後管理として算定されることが多いため、実際の費用は診察料や処置料なども合算されます。
🔸 一般的な保険診療での費用(目安)
外来で抜糸を受ける場合、初診料または再診料に加えて、処置料が加算される形になります。3割負担の方であれば、再診料と処置料を合わせておおよそ500円〜2,000円程度が目安になることが多いです。ただし、傷の大きさや処置の複雑さ、併せて行う処置の内容によって費用は変動します。
また、手術当日や入院中に行われる抜糸は、手術費用や入院費用の中に含まれることが多いため、別途費用がかからないケースも多いです。
⚡ 高額療養費制度との関係
抜糸のみであれば、費用が高額になることはほとんどないため、高額療養費制度の対象になることは少ないです。ただし、手術費用や入院費用と合わせると一定の金額を超える場合もあるため、その場合は高額療養費制度の利用を検討するとよいでしょう。
🌟 後期高齢者・乳幼児の場合
後期高齢者(75歳以上)は原則1割負担(所得によっては2〜3割)、乳幼児は多くの自治体で医療費助成制度が設けられており、実質的に自己負担がゼロまたは少額で済む場合があります。各自治体の制度を確認しておくとよいでしょう。
Q. 抜糸を先延ばしにするとどうなりますか?
抜糸を先延ばしにすると、糸が皮膚に食い込む「糸反応」が起こりやすくなります。糸の周囲に炎症が生じたり、傷跡が目立ちやすくなるリスクがあるほか、感染リスクが高まる場合もあります。特に顔の縫合は仕上がりへの影響が大きいため、指定されたタイミングで必ず受診することが重要です。

🎯 自費診療における抜糸費用の目安
美容外科手術など自費診療の場合の抜糸費用は、医療機関によって大きく異なります。以下に一般的な相場感を紹介しますが、あくまでも目安であり、実際の費用は各クリニックに直接確認する必要があります。
💬 抜糸費用が手術代に含まれているケース
多くの美容クリニックでは、手術代金の中に抜糸費用も含まれているケースがあります。この場合、術後の抜糸のために別途費用がかかることはありません。手術を受ける前の段階で、抜糸費用が含まれているかどうかを確認しておくことが重要です。
✅ 抜糸費用が別途発生するケース
クリニックによっては、抜糸費用を手術代とは別に設定しているところもあります。この場合の費用相場は、処置の内容や部位にもよりますが、一般的に3,000円〜15,000円程度の範囲になることが多いです。顔の抜糸(二重手術後など)は比較的安価な設定のクリニックが多く、体幹や複数箇所の抜糸が必要な場合は費用が高くなることもあります。
📝 他院での施術後の抜糸費用
美容クリニックAで手術を受け、美容クリニックBで抜糸を受けるというケースもあります。このような「他院施術後の抜糸」を受け付けているクリニックもありますが、対応していないクリニックも多いです。他院での施術後に抜糸を受ける場合は、事前に受け入れ可能かどうかを確認してください。費用は通常の抜糸より高く設定されることがあり、5,000円〜20,000円以上になるケースもあります。
💡 抜糸を他の医療機関で受ける場合の注意点
何らかの事情で、縫合を行った医療機関とは別のクリニックや病院で抜糸を受けなければならないケースがあります。たとえば、旅行中に怪我をして現地の病院で縫合を受けた、転勤や引越しによって通院先が変わった、といった場合です。このような場合に知っておきたい注意点を解説します。
🔸 紹介状・処置の記録を持参する
別の医療機関で抜糸を受ける場合は、縫合を行った医療機関から処置の記録(どのような糸を使ったか、縫合の方法など)を入手しておくことが望ましいです。情報があれば、抜糸を行う医師も適切に対応しやすくなります。紹介状があればなお良いですが、簡単なメモや処置記録でも役立ちます。
⚡ 保険適用の確認
前述のように、元の処置が保険診療であれば、別の保険医療機関での抜糸も基本的に保険適用となります。ただし、受け入れ先の医療機関の方針によって対応が異なる場合もあるため、事前に電話で確認しておくことをおすすめします。
🌟 抜糸のタイミングを守る
別の医療機関を探しているうちに、抜糸の適切なタイミングを過ぎてしまうことがあります。抜糸が遅れると、糸が皮膚に食い込んでしまう「糸反応」や、傷跡が目立ちやすくなるリスクがあります。特に顔の縫合では、抜糸のタイミングが仕上がりに影響することもあるため、できるだけ指定された時期に抜糸を受けるようにしましょう。
💬 かかりつけ医や近くのクリニックを事前に調べておく
旅行先や出張先で縫合が必要になった場合に備えて、帰宅後にどこで抜糸を受けるかを事前に把握しておくと安心です。外科、皮膚科、形成外科などで対応している医療機関が多いため、地域の医療機関を事前にリストアップしておくとよいでしょう。
Q. 縫合した病院以外で抜糸を受けるときの注意点は?
別の医療機関で抜糸を受ける場合、元の処置が保険診療であれば原則として保険適用で対応可能ですが、受け入れ方針が機関によって異なるため事前に電話確認が必要です。また、使用した糸の種類や縫合の記録を持参すると医師がスムーズに対応できます。抜糸タイミングを逃さないよう早めに受診先を手配しましょう。
📌 美容外科・美容クリニックでの抜糸について
美容クリニックで手術を受けた場合の抜糸は、自費診療の一環として行われます。ここでは、美容クリニックにおける抜糸の特徴や注意点を詳しく解説します。
✅ 抜糸を要する主な美容外科手術
美容外科の手術の中でも、切開を伴うものは抜糸が必要です。代表的なものとしては以下が挙げられます。
二重まぶた手術(切開法)は、まぶたを切開してラインを形成する手術で、術後5〜7日程度での抜糸が一般的です。鼻の整形(オープン鼻中隔延長、鼻尖形成など)は、皮膚を切開する術式では抜糸が必要になります。フェイスリフト(顔のたるみ取り手術)は比較的大きな切開を伴い、抜糸の時期は部位によって分けて行われることもあります。その他にも、目頭切開、目尻切開、口元の手術、豊胸手術(切開法)、腹部の手術(腹壁形成術など)なども抜糸が必要です。
📝 抜糸費用の確認ポイント
美容クリニックで手術を検討する際は、以下の点を事前に確認しておくことが大切です。
まず、抜糸費用が手術代金に含まれているかどうかです。クリニックのウェブサイトや説明書きに記載されていることもありますが、明確でない場合はカウンセリング時に必ず確認しましょう。次に、術後の通院回数や診察料の扱いです。抜糸の日に診察料が発生するかどうかも確認しておくとよいでしょう。また、万が一の際のアフターケアの内容(感染や傷トラブルが起きた場合の対応)についても確認しておくと安心です。
🔸 溶ける糸(吸収糸)を使用した場合

美容外科手術でも、溶ける糸(吸収糸)を使用するケースがあります。この場合は抜糸が不要なため、術後の通院回数が少なくなるメリットがあります。ただし、吸収糸が完全に溶けるまでには数週間〜数ヶ月かかることもあり、その間に異物感や赤みが生じることがあります。溶ける糸と溶けない糸のどちらが使用されているかは、手術前のカウンセリングで確認しておくとよいでしょう。
⚡ アイシークリニック渋谷院における対応
アイシークリニック渋谷院では、各手術の内容に応じた術後フォローアップを提供しています。抜糸の費用や時期については、カウンセリング時に詳しくご説明しておりますので、不安なことや疑問点はお気軽にご相談ください。患者様が安心して手術後のケアを受けられるよう、丁寧な対応を心がけています。
✨ 抜糸にまつわるよくある疑問
ここでは、抜糸に関してよく寄せられる疑問について回答していきます。
🌟 抜糸は痛いですか?
抜糸の際の痛みは、個人差がありますが、一般的にそれほど強い痛みはないとされています。チクっとした感覚や引っ張られるような感覚を覚える方が多いですが、麻酔を必要とするほどの痛みを感じる方は少数です。ただし、傷の状態や部位によっては不快感を感じることがあります。不安な場合は、処置前に担当医師に伝えておくとよいでしょう。
💬 抜糸後、傷はいつ完全に治りますか?
抜糸後も傷が完全に治癒するまでには時間がかかります。表面上は傷が塞がっていても、皮膚の内部では組織の修復が続いています。一般的に、傷の赤みやひきつれ感は数週間〜数ヶ月かけて落ち着いていくことが多いです。傷跡が目立たなくなるまでには、部位や個人差によって異なりますが、半年〜1年程度かかることもあります。
✅ 抜糸後に傷口が開いてしまったらどうすればよいですか?
抜糸後に傷口が開いてしまった場合は、速やかに処置を受けた医療機関に連絡・受診してください。軽度の場合はテープで固定して様子を見ることもありますが、傷が大きく開いた場合は再縫合が必要になることもあります。抜糸直後は激しい運動や傷口への負担を避けることが大切です。
📝 抜糸を自分でやってもよいですか?
抜糸は医療行為であり、自己判断で自分で行うことはおすすめできません。適切な器具と技術がなければ、糸が途中で切れてしまったり、傷口を不潔にしてしまったりするリスクがあります。また、抜糸のタイミングを誤ると傷跡が目立ちやすくなったり、感染を引き起こしたりする可能性もあります。必ず医療機関で処置を受けるようにしましょう。
🔸 抜糸後の傷跡ケアはどうすればよいですか?
抜糸後の傷跡ケアは、傷をより目立たなくするために重要です。一般的には、紫外線を避けること(日焼けによって傷跡が色素沈着しやすくなるため)、傷跡専用のテープやシリコンジェルを使用すること、過度な摩擦や刺激を与えないことなどが挙げられます。具体的なケア方法は処置を受けた医師に確認し、指示に従って行うことをおすすめします。
⚡ 抜糸のみで病院を受診する場合、何科に行けばよいですか?
抜糸を受けるために受診する診療科は、縫合を行った科に準じることが多いですが、一般的には外科、形成外科、皮膚科などで対応しています。顔の怪我であれば形成外科、体の外傷であれば外科や整形外科(骨折など)、皮膚疾患の処置後であれば皮膚科が適しています。かかりつけ医がいる場合は相談してみるとよいでしょう。
🌟 医療費控除は適用されますか?
保険診療の場合、医療費控除の対象となります。保険適用の自己負担額(窓口での支払い額)は医療費控除の計算に含めることができます。自費診療の場合は、美容目的の手術費用は医療費控除の対象外とされています。ただし、疾患の治療として行われた自費負担は対象になる場合もあるため、税務署や税理士に確認することをおすすめします。
💬 抜糸を先延ばしにするとどうなりますか?
抜糸を先延ばしにすると、糸が皮膚に食い込んでしまい「糸反応」が起こりやすくなります。これにより、糸の周囲に炎症が生じたり、傷跡が目立ちやすくなったりすることがあります。また、長期間糸が残ることで感染のリスクが高まる場合もあります。指定されたタイミングで確実に抜糸を受けることが重要です。
✅ 海外での手術後に日本で抜糸は受けられますか?
海外で手術を受けた後に日本に帰国して抜糸を受けるケースもあります。この場合、手術が美容目的であれば抜糸も自費扱いとなります。受け入れ先の医療機関を事前に確認し、手術に関する情報(使用した糸の種類、縫合の状態など)をできる限り持参することが大切です。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、抜糸の費用や保険適用について「事前に知っていればよかった」とおっしゃる患者様が多く、カウンセリング時には必ず丁寧にご説明するよう心がけています。特に美容外科手術後の抜糸は自費診療となるため、手術代金に含まれているかどうかを含め、術前に費用の全体像をご確認いただくことが安心につながります。抜糸のタイミングを守ることは仕上がりにも直結しますので、ご不明な点はどうぞ遠慮なくご相談ください。」
🔍 よくある質問
抜糸の保険適用は、元の処置が保険診療かどうかで決まります。怪我の治療や病気の手術後の抜糸は保険適用となり、3割負担の方であれば自己負担額は500円〜2,000円程度が目安です。一方、美容整形など美容目的の手術後の抜糸は自費診療となり、保険は適用されません。
美容外科手術後の抜糸費用は、クリニックによって異なります。手術代金に抜糸費用が含まれているケースも多いですが、別途費用が発生する場合は一般的に3,000円〜15,000円程度が相場です。他院での施術後に抜糸を受ける場合は、5,000円〜20,000円以上になるケースもあります。手術前のカウンセリング時に必ず確認しましょう。
元の処置が保険診療であれば、別の保険医療機関での抜糸も基本的に保険適用で受けられます。ただし、医療機関によって対応が異なるため、事前に電話で確認することをおすすめします。また、縫合時に使用した糸の種類や処置の記録を持参すると、受け入れ先の医師がスムーズに対応できます。
抜糸を先延ばしにすると、糸が皮膚に食い込む「糸反応」が起こりやすくなります。これにより糸の周囲に炎症が生じたり、傷跡が目立ちやすくなったりするリスクがあります。また、感染リスクが高まる場合もあります。顔の縫合では特に仕上がりに影響するため、指定されたタイミングで必ず抜糸を受けることが重要です。
はい、アイシークリニック渋谷院では、カウンセリング時に抜糸の費用や時期について丁寧にご説明しています。美容外科手術後の抜糸は自費診療となるため、手術代金に含まれているかどうかを含め、術前に費用の全体像をご確認いただくことを推奨しています。不安な点や疑問があれば、遠慮なくご相談ください。
💪 まとめ
抜糸の費用と保険適用について、さまざまな角度から解説してきました。最後に、重要なポイントを整理します。
まず、抜糸が保険適用になるかどうかは、元の処置・手術が保険診療かどうかによって決まります。怪我の治療や疾患の手術後の抜糸は保険適用となり、自己負担額は1〜3割です。一方、美容目的の手術後の抜糸は自費診療となります。
保険診療における抜糸費用の目安は、3割負担の方であれば500円〜2,000円程度が多く、自費診療の場合は3,000円〜15,000円程度のクリニックが多いですが、手術代金に含まれているケースも少なくありません。
また、抜糸は適切なタイミングで受けることが大切で、先延ばしにすることで傷跡が目立ったり感染リスクが高まったりする可能性があります。自分で行うことは避け、必ず医療機関で処置を受けましょう。
美容クリニックでの手術を検討している方は、手術前のカウンセリング時に抜糸費用や術後フォローの内容を必ず確認しておくことをおすすめします。アイシークリニック渋谷院では、患者様が安心して治療に臨めるよう、費用や術後ケアについて丁寧にご説明しています。疑問や不安がある場合は、遠慮なくご相談ください。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – 医療保険制度の仕組みや保険診療・自費診療の区別、診療報酬点数制度、高額療養費制度など、抜糸の保険適用可否を判断する際の基礎となる医療保険制度全般に関する公式情報
- 日本形成外科学会 – 創傷処置・縫合・抜糸の適切なタイミングや処置方法、傷跡ケアに関する医学的根拠、および形成外科領域における抜糸の標準的な手技・管理方法についての専門的情報
- 日本美容外科学会 – 美容外科手術(二重まぶた手術・鼻整形・フェイスリフト等)における自費診療の位置づけ、術後管理としての抜糸の扱い、および美容医療における適切なインフォームドコンセントに関する専門的情報
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務