鼻や頬に目立つ黒い点々、毛穴の黒ずみに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。市販のパックや洗顔料を試してみたけれど、なかなか改善しない。そんな経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。毛穴の黒ずみは、正しい原因を把握し、それに合ったアプローチをとることが大切です。この記事では、毛穴の黒ずみができる仕組みから、セルフケアの限界、そしてクリニックで受けられる最新の除去方法まで、幅広く解説していきます。自分に合った方法を見つけるためのヒントとして、ぜひ最後までお読みください。
目次
- 毛穴の黒ずみとは何か?そのメカニズムを理解しよう
- 毛穴の黒ずみができる原因
- 黒ずみの種類を見分けることが重要
- セルフケアで黒ずみに取り組む方法と限界
- クリニックで受けられる毛穴の黒ずみ除去治療
- ケミカルピーリングとは
- フォトフェイシャル(IPL治療)とは
- ダーマペンとは
- 炭酸ガスレーザー・フラクショナルレーザーとは
- 毛穴の黒ずみ治療を受けるタイミング・サイン
- 治療後のアフターケアと再発防止
- まとめ
この記事のポイント
毛穴の黒ずみは皮脂の酸化・色素沈着・毛穴の開きの3タイプに分類され、正しい洗顔や保湿などのセルフケアに限界を感じたら、アイシークリニックでのケミカルピーリング・IPL・ダーマペン・レーザー治療が有効な選択肢となる。
🎯 毛穴の黒ずみとは何か?そのメカニズムを理解しよう
毛穴の黒ずみは、医学的には「開放面皰(かいほうめんぽう)」と呼ばれることがあります。毛穴の出口が開いた状態で、内部に詰まった皮脂や角質が酸化することによって黒く変色して見える状態です。これはニキビの初期段階のひとつでもあり、炎症がまだ起きていない段階を指します。
皮膚には無数の毛穴があり、その中には皮脂腺から分泌された皮脂が通過しています。通常であれば皮脂は肌の表面に出て、自然に落ちていきます。しかし何らかの原因でその流れが滞ると、毛穴の中に皮脂や古い角質が詰まりやすくなります。詰まった状態でその部分が空気に触れると、酸化が起こり、メラニン色素の沈着も加わって黒っぽく見えるようになるのです。
特に鼻の周辺は皮脂腺が多く、分泌量も多いため、顔の中でも黒ずみが目立ちやすい部位です。また、頬や額、あごなどTゾーン・Uゾーンにも現れることがあります。黒ずみが気になる部位や程度には個人差がありますが、その根本的な仕組みは共通しています。
黒ずみは見た目の問題だけでなく、放置すると毛穴が広がったり、炎症を伴うニキビへと発展することもあるため、早めに対処することが推奨されます。
Q. 毛穴の黒ずみが黒く見える仕組みは?
毛穴の黒ずみは、毛穴に詰まった皮脂や古い角質が空気に触れて酸化し、黒く変色することで生じます。さらにメラニン色素の沈着が加わり、より黒っぽく見えます。医学的には「開放面皰」と呼ばれ、炎症を伴わないニキビの初期段階のひとつです。
📋 毛穴の黒ずみができる原因
毛穴の黒ずみが生じる背景には、さまざまな要因が関与しています。主な原因を以下に詳しく説明します。
🦠 過剰な皮脂分泌
皮脂の分泌量が多い場合、毛穴に皮脂が溜まりやすくなります。皮脂の分泌量はホルモンバランスや季節、生活習慣によって変化し、特に思春期や生理前などのホルモン変動時に増加しやすい傾向があります。脂っぽい食事が多い場合や睡眠不足のときも皮脂分泌が増えやすいとされています。
👴 角質の蓄積(ターンオーバーの乱れ)
肌は通常、一定のサイクルで古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞と入れ替わります。このサイクルを「ターンオーバー」と呼びます。加齢やストレス、乾燥、紫外線ダメージなどによってターンオーバーが乱れると、古い角質が毛穴の周囲や内部に蓄積し、黒ずみの原因になります。
🔸 不適切なスキンケア
過度な洗顔や間違ったスキンケアは、肌のバリア機能を損なう可能性があります。必要以上に皮脂を落としてしまうと、肌が乾燥を感知して皮脂を過剰に分泌するという悪循環が生まれることがあります。また、クレンジングが不十分だと、メイクの残留物が毛穴に詰まる原因にもなります。
💧 紫外線の影響
紫外線を浴びると、肌はメラニンを生成して自衛しようとします。このメラニンが毛穴周辺に沈着すると、黒ずみとして見えることがあります。また、紫外線はコラーゲンやエラスチンを破壊し、毛穴が広がる原因にもなります。日焼け止めを毎日使用することは、黒ずみの予防において非常に重要なことです。
✨ 食生活・生活習慣
糖質や脂質の多い食事は皮脂分泌を促進するとされています。また、睡眠不足や喫煙は肌のターンオーバーを乱し、黒ずみができやすい環境を作り出します。腸内環境の乱れが肌荒れにつながることも知られており、食生活全体を整えることが肌の健康に寄与します。
💊 黒ずみの種類を見分けることが重要
毛穴の「黒ずみ」と一言でいっても、実はいくつかのタイプに分類されます。それぞれ原因や対処法が異なるため、自分の黒ずみがどのタイプかを把握することがケアを成功させる第一歩です。
📌 詰まり型(酸化した皮脂・角質による黒ずみ)
先述のように、毛穴に詰まった皮脂や角質が酸化して黒く見えるタイプです。これは最も一般的な黒ずみの形態で、鼻の頭や鼻周辺に多く見られます。触ると凸凹していることが多く、指で押し出せるような感覚がある場合もあります。
▶️ 色素沈着型(メラニンによる黒ずみ)
紫外線や摩擦、炎症などによってメラニン色素が毛穴の周辺に沈着し、黒く見えるタイプです。こすり洗いを繰り返している方や、過去にニキビ跡が残っている方に多く見られます。表面はなめらかで、毛穴そのものが詰まっているというよりは周辺の皮膚が黒っぽくなっている状態です。
🔹 影毛穴型(毛穴の開きによる影)
毛穴が広がり、その影が黒い点のように見えるタイプです。皮膚のたるみやコラーゲンの減少によって毛穴が開いてしまうことが原因です。これは黒い物質が詰まっているわけではなく、物理的に毛穴が凹んだ状態であるため、アプローチ方法が異なります。
これらのタイプが単独で存在する場合もあれば、複合的に重なっている場合もあります。鏡で細かく確認したり、皮膚科や美容クリニックで専門家に診てもらうことで、正確な判断ができます。
Q. 毛穴の黒ずみには何種類のタイプがある?
毛穴の黒ずみは主に3タイプに分類されます。皮脂や角質の酸化による「詰まり型」、紫外線や摩擦でメラニンが沈着する「色素沈着型」、毛穴の開きが影となって見える「影毛穴型」です。それぞれ原因と適切なケア方法が異なるため、自分のタイプを正確に把握することが改善の第一歩となります。
🏥 セルフケアで黒ずみに取り組む方法と限界
毛穴の黒ずみに対して、まずはセルフケアで取り組む方が多いと思います。正しい方法であればある程度の効果が期待できますが、その限界についても理解しておくことが重要です。
📍 正しい洗顔
洗顔はスキンケアの基本です。毛穴に詰まった汚れを取り除くためには、泡立てネットなどを使ってきめ細かい泡を作り、肌をこすらずに泡で包み込むようにやさしく洗うことが大切です。洗いすぎは皮脂を取り除きすぎてしまい、バリア機能の低下や皮脂の過剰分泌につながるため、1日2回を目安にしましょう。
💫 クレンジングの選択
メイクをされる方は、適切なクレンジングを選ぶことも重要です。毛穴に詰まりやすいファンデーションやコンシーラーなどは、オイルクレンジングやバーム系のクレンジングが効果的に落とすとされています。ただし、クレンジング力が強すぎるものは肌への負担になるため、肌質に合ったものを選びましょう。
🦠 毛穴パックの注意点
市販の毛穴パック(鼻パックなど)は、一時的に毛穴の詰まりを除去するものですが、頻繁に使用すると肌を傷めるリスクがあります。剥がし型パックは角質層まで引っ張ってしまうことがあり、肌が薄くなったり、毛穴が広がったりする原因にもなりかねません。使用頻度は週1〜2回程度を目安にして、必ず保湿で仕上げることが推奨されます。
👴 保湿の重要性
乾燥した肌は角質が硬くなりやすく、ターンオーバーが乱れやすいため、毛穴の黒ずみにつながります。洗顔後はすぐに化粧水や乳液、クリームなどで保湿をしっかり行い、肌の水分バランスを保つことが大切です。セラミドやヒアルロン酸など、保湿成分が豊富な製品を選ぶと良いでしょう。
🔸 セルフケアの限界
セルフケアは毎日継続することで効果が出るものですが、長年蓄積した黒ずみや毛穴の開きには限界があります。市販品では角質の深部や毛穴内部にまでアプローチするには不十分な場合が多く、色素沈着型や影毛穴型には特に効果が実感しにくいです。また、誤ったケアを続けることで肌を傷めてしまうリスクもあります。一定期間セルフケアを続けても改善が見られない場合は、専門家に相談することを検討しましょう。
⚠️ クリニックで受けられる毛穴の黒ずみ除去治療
クリニックでは、セルフケアでは届かない深部の汚れや色素沈着、毛穴の構造的な問題にアプローチできる専門的な治療を提供しています。アイシークリニック渋谷院でも、患者さんのお肌の状態に合わせたさまざまな治療を行っています。ここでは代表的な治療法をご紹介します。
🔍 ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングは、グリコール酸やサリチル酸などの酸性の薬剤を肌に塗布することで、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促進する治療法です。毛穴に詰まった角質や皮脂を溶かし、なめらかな肌へと導く効果が期待できます。
グリコール酸はAHA(アルファヒドロキシ酸)の一種で、肌表面に作用して古い角質を除去します。サリチル酸はBHA(ベータヒドロキシ酸)の一種で、皮脂を溶かす作用があり、毛穴の詰まりに特に効果的とされています。黒ずみの多い部位に集中的に使用することも可能です。
施術自体は20〜30分程度で終わることが多く、施術後は一時的に赤みやピリピリ感が生じることがありますが、通常は数時間で落ち着きます。定期的に受けることで、継続的な毛穴改善効果が期待できます。乾燥しやすくなるため、施術後のUVケアや保湿は特に重要です。
ケミカルピーリングは、繰り返し受けることで効果が積み重なるため、クリニックのカウンセリングで自分の肌状態に合った酸の種類や濃度、施術回数を相談することをおすすめします。
Q. 毛穴パックは毎日使っても問題ない?
毛穴パックの毎日使用は推奨されません。剥がし型パックは角質層まで引っ張るため、使いすぎると肌が薄くなったり毛穴が広がったりするリスクがあります。使用頻度は週1〜2回程度を目安にし、使用後は必ず化粧水や乳液などで保湿ケアを行うことが肌を守るうえで重要です。
📝 フォトフェイシャル(IPL治療)とは
フォトフェイシャルは、IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる特殊な光を肌に照射する治療法です。複数の波長の光を同時に照射することができ、メラニン色素にアプローチすることで色素沈着型の黒ずみやシミにも効果が期待できます。
IPL治療はメラニンをターゲットにするため、紫外線によるシミや毛穴周辺の色素沈着を改善するのに向いています。また、コラーゲンの生成を促進する効果もあり、毛穴の引き締めや肌のハリ感の向上も期待できます。影毛穴の改善にも一定の効果が報告されています。
施術中はゴムで弾かれるような感覚や、温かさを感じることがあります。施術時間は30分程度で、ダウンタイムが比較的少ないことが特徴のひとつです。施術後に一時的に色素が濃くなることがありますが、数日〜1週間程度でかさぶたのように落ち、きれいな肌が現れてくることが多いです。
効果は1回でも実感できる場合がありますが、複数回の施術を重ねることでより高い効果が期待できます。施術後は紫外線対策を徹底することが必須です。
💡 ダーマペンとは
ダーマペンは、細い複数の針が先端についた機器を肌の上で動かし、皮膚に微細な孔(マイクロチャネル)を作ることで肌の自然治癒力を引き出す治療法です。この傷の治癒過程でコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、毛穴の引き締めや皮膚のリモデリングが期待できます。
ダーマペン単体でも効果がありますが、施術と同時に美容成分(ビタミンC、成長因子、ヒアルロン酸など)を導入することで、さらに高い効果が期待できます。毛穴の黒ずみに対しては、詰まり型・色素沈着型・影毛穴型のいずれにも一定の効果が期待できるとされています。
施術後は赤みや乾燥感が生じることがあり、数日間はダウンタイムがあります。感染予防のためにスキンケアに注意が必要な期間があるため、施術後の指示をしっかり守ることが重要です。針の深さを調整できるため、鼻まわりなど皮膚の薄い部位への細かい対応も可能です。
ダーマペンは比較的新しい治療法ですが、肌の構造に直接働きかける効果が高く評価されており、多くの美容クリニックで採用されています。
✨ 炭酸ガスレーザー・フラクショナルレーザーとは
レーザーを使った治療は、毛穴の黒ずみや開き、肌質改善に対して高い効果が期待できます。クリニックで用いられる主なレーザー治療には、炭酸ガスレーザーとフラクショナルレーザーがあります。
💧 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
炭酸ガスレーザーは、水分に吸収されやすい特性を持ち、皮膚組織を蒸散させる働きがあります。毛穴に詰まった皮脂栓や角質プラグを除去するのに効果的で、毛穴の縮小効果も期待できます。フラクショナル照射という手法を用いることで、皮膚全体に細かく照射し、コラーゲン生成を促すことも可能です。
ダウンタイムとして赤みや皮剥けが生じることがありますが、肌の刷新効果が高いとされています。施術後のケアに注意が必要で、1〜2週間程度のダウンタイムを想定して施術を計画することが一般的です。
✨ フラクショナルレーザー

フラクショナルレーザーは、皮膚に格子状に微細な熱ダメージを与え、その治癒過程でコラーゲンの産生を促す治療法です。肌全体ではなく一部ずつ照射するため、ダウンタイムが比較的短いことが特徴です。毛穴の引き締め、色素沈着の改善、肌の質感向上など、複合的な効果が期待されます。
フラクショナルレーザーには、皮膚を蒸散させる「アブレイティブ型」と、熱を与えながら皮膚表面を保持する「ノンアブレイティブ型」があり、ダウンタイムや効果の強度が異なります。肌の状態や求める結果によって、どちらが適しているかが変わるため、医師との相談が不可欠です。
📌 レーザー治療を受ける際の注意点
レーザー治療は一般的に効果が高い反面、施術前後のスキンケアや紫外線対策、ダウンタイムの管理が重要です。日焼けした肌への照射は色素沈着のリスクが高まるため、施術前後1〜2か月は日焼け対策を徹底することが求められます。また、使用中の薬(ビタミンAなど)によっては施術を控える必要があるため、服薬状況をクリニックに必ず伝えるようにしましょう。
Q. クリニックで受けられる黒ずみ治療にはどんなものがある?
アイシークリニックでは、古い角質を除去するケミカルピーリング、メラニンによる色素沈着にアプローチするフォトフェイシャル(IPL治療)、コラーゲン生成を促すダーマペン、毛穴縮小に効果的な炭酸ガスレーザー・フラクショナルレーザーを提供しています。黒ずみのタイプや肌の状態に合わせて最適な治療を組み合わせて提案しています。
📌 毛穴の黒ずみ治療を受けるタイミング・サイン
「どのタイミングでクリニックに相談すればいいのかわからない」という方も多いと思います。以下のような状態が当てはまる場合、クリニックへの相談を検討してみてください。
まず、3〜6か月程度セルフケアを継続しているにもかかわらず、改善の実感がない場合です。セルフケアには限界があり、角質の深部や色素沈着には届かないことがあります。また、黒ずみの範囲が広がっている、または悪化していると感じる場合も早めの受診が望ましいです。
次に、毛穴の黒ずみだけでなく、ニキビや吹き出物が繰り返し同じ場所にできる方は、毛穴の構造的な問題が背景にある可能性があります。このような方は皮脂の詰まりを根本的に改善することで、ニキビの再発予防にもつながります。
さらに、過去のニキビ跡や色素沈着が原因で黒ずんでいると感じる場合、セルフケアだけでのアプローチは難しいため、光治療やピーリングなど専門的な治療が有効です。
毛穴の黒ずみが気になって日常的なメイクや人との接触に自信が持てないというケースでは、精神的な側面からも早めにクリニックで相談することで、コンプレックスの解消につながることがあります。
クリニックでは最初にカウンセリングを行い、肌の状態を詳しく確認した上で最適な治療方針を提案します。無理に治療を進めることはなく、セルフケアとの組み合わせで段階的に改善していくプランを立てることもできます。一人で悩まず、専門家に気軽に相談することが解決への近道です。
🎯 治療後のアフターケアと再発防止
クリニックでの治療を受けた後も、日常的なケアを継続することが黒ずみの再発を防ぐために重要です。治療の効果を最大限に活かすためのポイントをご紹介します。
▶️ 徹底した紫外線対策
ケミカルピーリングやレーザー治療後は、肌が紫外線に敏感になっている状態です。新たな色素沈着を防ぐためにも、SPF30以上の日焼け止めを毎日塗ることが推奨されます。外出時は帽子や日傘を使用することも有効です。紫外線対策は治療期間中に限らず、日常的に継続することが長期的な黒ずみ予防になります。
🔹 丁寧な保湿ケア
治療後は肌のバリア機能が一時的に低下するため、保湿ケアを丁寧に行うことが回復を助けます。刺激の少ない保湿成分を含んだスキンケアを選び、肌に優しいアイテムを使用しましょう。アルコールや香料が多く含まれる製品は一時的に控えることが望ましい場合があります。
📍 こすらない習慣
毛穴の黒ずみが気になると、ついつい指でこすったり、強く洗顔してしまいがちです。しかし、摩擦は肌のバリア機能を低下させ、炎症や色素沈着の原因になります。日常的に肌をこすらない意識を持つことが、治療後の肌を守るためにも大切です。
💫 生活習慣の改善
肌の状態は生活習慣と密接に関連しています。バランスの良い食事、十分な睡眠、適度な運動はターンオーバーを整え、肌の健康を維持するために不可欠です。特にビタミンCやビタミンA、亜鉛などの栄養素は肌の再生や皮脂分泌のコントロールに役立つとされています。
🦠 定期的なクリニックでのメンテナンス
一度治療を行っても、肌の状態は日々変化します。季節の変わり目やホルモンバランスの変化によって皮脂分泌が増えることもあるため、定期的にクリニックでの施術を受けることがおすすめです。1〜3か月に1回程度のペースでケミカルピーリングを受けたり、必要に応じて他の治療を組み合わせることで、肌の状態を長期的に良好に保つことができます。
アイシークリニック渋谷院では、患者さん一人ひとりの肌状態や生活スタイルに合わせたアフターケアの指導も行っています。治療後の不安な点や疑問は遠慮なくスタッフにご相談ください。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、毛穴の黒ずみにお悩みでご来院される患者さまの多くが、長期間セルフケアを続けてもなかなか改善しないというご経験をお持ちです。黒ずみのタイプによって適切なアプローチが異なるため、まずは丁寧なカウンセリングでお肌の状態を正確に把握した上で、ケミカルピーリングやダーマペンなどを組み合わせた最適な治療プランをご提案しております。一人で抱え込まず、どうぞお気軽にご相談ください。」
📋 よくある質問
毛穴に詰まった皮脂や古い角質が空気に触れて酸化することで黒く変色します。さらにメラニン色素の沈着が加わることで、より黒っぽく見えるようになります。医学的には「開放面皰」と呼ばれ、炎症がまだ起きていないニキビの初期段階のひとつです。
毎日の使用はおすすめできません。剥がし型の毛穴パックは角質層まで引っ張ってしまい、肌が薄くなったり毛穴が広がったりするリスクがあります。使用頻度は週1〜2回程度を目安にして、使用後は必ず保湿ケアで仕上げることが大切です。
日々の正しい洗顔・保湿・紫外線対策などのセルフケアは、軽度の黒ずみの予防・改善に有効です。一方、3〜6か月継続しても改善が見られない場合や、色素沈着・毛穴の開きが気になる場合はクリニックへの相談をおすすめします。アイシークリニックではカウンセリングで肌の状態を確認した上で最適な治療をご提案しています。
アイシークリニックでは、古い角質を取り除くケミカルピーリング、色素沈着にアプローチするフォトフェイシャル(IPL治療)、コラーゲン生成を促すダーマペン、毛穴の縮小効果が期待できる炭酸ガスレーザー・フラクショナルレーザーなどを提供しています。黒ずみのタイプや肌の状態に合わせて、最適な治療法を組み合わせてご提案します。
治療後はSPF30以上の日焼け止めによる紫外線対策と丁寧な保湿ケアが特に重要です。また、肌をこすらない習慣、バランスの良い食事や十分な睡眠などの生活習慣の改善も欠かせません。さらに1〜3か月に1回程度、クリニックでのメンテナンスを継続することで、長期的に良好な肌状態を保ちやすくなります。
💊 まとめ
毛穴の黒ずみは、放置すると毛穴の開きや炎症ニキビへと発展することもある、見た目だけでなく肌の健康にも関わる肌トラブルです。黒ずみの原因は皮脂の詰まり・酸化、角質の蓄積、メラニン色素の沈着、毛穴の開きなど多岐にわたり、それぞれに適したアプローチが必要です。
正しい洗顔や保湿、紫外線対策などのセルフケアは予防と軽度の改善に有効ですが、長年の黒ずみや深部の汚れ、色素沈着にはクリニックでの専門治療が有効な選択肢となります。ケミカルピーリング、フォトフェイシャル(IPL治療)、ダーマペン、レーザー治療など、それぞれの特性を活かした治療を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。
大切なのは、自分の黒ずみのタイプを正確に把握し、それに合った方法で継続的にケアすることです。セルフケアを続けても改善が見られない場合や、悩みが深刻になってきた場合は、ぜひアイシークリニック渋谷院までお気軽にご相談ください。専門のスタッフが丁寧にカウンセリングを行い、あなたの肌に最適な治療プランをご提案します。毛穴の黒ずみのない、なめらかで自信の持てる肌を目指して、一緒に取り組んでいきましょう。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – 毛穴の黒ずみ(開放面皰)のメカニズム、ニキビの分類・病態、皮脂分泌やターンオーバーに関する皮膚科学的根拠の参照
- 日本美容外科学会 – ケミカルピーリング・フォトフェイシャル(IPL治療)・ダーマペン・フラクショナルレーザーなどクリニックで行われる美容医療施術の安全性・適応に関する情報の参照
- PubMed – 開放面皰の治療法(ケミカルピーリング・レーザー・マイクロニードリング等)に関する国際的な臨床研究・エビデンスの参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務