🤔「レーザーの種類って何が違うの?」「サロンと何が違うの?」
医療脱毛を検討しているのに、クリニックごとに機器も料金もバラバラで、どこを選べばいいか正直わからない…そんな状態で悩んでいませんか?
この記事を読まずにクリニックを選ぶと、効果が出にくい機器・割高な料金プランを選んでしまうリスクがあります。
この記事では、レーザーの種類・効果の違い・費用の相場までをまるっと比較解説。読み終わったら「自分に合ったクリニック」がきっと見つかります💡
- ✅ 医療脱毛 vs エステ脱毛、本当の違い
- ✅ アレキサンドライト・ダイオード・Nd:YAG 各レーザーの特徴
- ✅ 自分の肌・毛質に合う機器の選び方
- ✅ 費用の相場と料金体系(都度払い・パッケージ・月額制)の比較
- ✅ クリニック選びで絶対に見るべきポイント
目次
- 医療脱毛とエステ脱毛の違いを比較
- 医療脱毛に使われるレーザーの種類と特徴
- 各レーザーの得意・不得意を比較する
- 医療脱毛の施術回数と効果の持続性
- 費用の相場と料金体系を比較する
- 医療脱毛のメリットとデメリット
- クリニック選びで見るべきポイント
- 部位別に見る医療脱毛の特徴
- よくある疑問と注意点
- まとめ
この記事のポイント
医療脱毛はレーザー種類(アレキサンドライト・ダイオード・Nd:YAG)や料金体系(都度払い・パッケージ・月額制)が異なり、肌質・毛質・コスト総額を比較してクリニックを選ぶことが効果を最大化する鍵となる。
💡 1. 医療脱毛とエステ脱毛の違いを比較
脱毛を検討するとき、まず多くの方が直面するのが「医療脱毛」と「エステ脱毛(光脱毛・フラッシュ脱毛)」のどちらを選ぶかという問題です。見た目には似ているように見えても、その仕組みや効果、法的な位置づけには大きな差があります。
医療脱毛は、医療機関(クリニック)でのみ提供できる施術です。使用するレーザー機器は医療機器として認可されており、医師や看護師といった国家資格を持つ医療従事者が施術を担当します。レーザーのエネルギーは毛根(毛乳頭)に直接働きかけ、毛を生やす組織を破壊することで永久的な脱毛効果をもたらします。日本では「永久脱毛」と明記できるのは医療機関だけであり、これは米国FDAが定める「永久脱毛」の定義(施術後一定期間が経過しても毛が再生しないか、著しく減少している状態)に基づいています。
一方、エステサロンが提供する光脱毛(フラッシュ脱毛・IPL脱毛)は、比較的出力の弱い光を使って毛の成長を抑制する施術です。痛みが少なく手軽に受けられるメリットがありますが、法律上「永久脱毛」をうたうことは認められておらず、効果も一時的な「減毛」や「抑毛」にとどまります。そのため、長期的に毛をなくしたいと考えている方には、医療脱毛の方が適しているといえます。
また、万が一施術中にトラブルが起きた場合、医療機関では医師が対応できるため安心感が高いのも医療脱毛の特徴です。肌荒れや炎症、色素沈着といったリスクへの対応も、医療従事者がいるクリニックの方がスムーズです。
Q. 医療脱毛とエステ脱毛の効果の違いは?
医療脱毛は医師・看護師が医療用レーザーで毛根を直接破壊するため、永久脱毛効果が期待できます。一方、エステ脱毛は出力の弱い光で毛の成長を抑制するにとどまり、法律上「永久脱毛」をうたうことはできません。トラブル発生時の医師対応も医療脱毛の大きな利点です。
📌 2. 医療脱毛に使われるレーザーの種類と特徴
医療脱毛で使われるレーザーには複数の種類があり、それぞれ波長や作用の仕組みが異なります。クリニックによって導入している機器が異なるため、どのレーザーが使われているかを事前に確認することが重要です。主なレーザーの種類を以下に紹介します。
✅ アレキサンドライトレーザー
波長755nmのレーザーで、医療脱毛の中でも広く普及しているタイプです。メラニン(黒い色素)への吸収率が高く、黒い毛に対して高い脱毛効果を発揮します。日本人の肌に多い濃い色の体毛との相性がよく、脱毛効率が高いことが特徴です。一方で、日焼けした肌や地黒の方には肌へのダメージが出やすい場合があるため、注意が必要です。
📝 ダイオードレーザー
波長800〜810nm前後のレーザーで、皮膚の深部まで届きやすいのが特徴です。毛根がある比較的深い部分にしっかりアプローチできるため、太く深い毛にも効果が期待できます。また、アレキサンドライトレーザーに比べてメラニンへの反応がやや穏やかなため、浅黒い肌の方でも比較的使いやすいとされています。近年では蓄熱式(低出力で連続照射するタイプ)のダイオードレーザーを採用するクリニックも増えており、痛みが少ない施術として注目されています。
🔸 Nd:YAGレーザー
波長1064nmと長波長のレーザーで、皮膚の深部まで到達する力に優れています。メラニンへの吸収率はアレキサンドライトやダイオードと比べると低いため、日焼け肌や色素の濃い肌に対しても比較的安全に使用できます。ただし、その分エネルギーを強くする必要があり、痛みを感じやすいという側面もあります。濃い毛への効果は他のレーザーと比べるとやや劣る場合もありますが、肌の色を問わず幅広い方に対応できる汎用性の高さが強みです。
⚡ 複数波長を組み合わせた機器
近年では、アレキサンドライトとNd:YAGを組み合わせた「ジェントルマックスプロ」や、複数の波長を1台に搭載した機器も登場しています。一度の施術で複数の波長を使い分けることで、さまざまな毛質・肌質に対応しやすくなっており、効率的な脱毛が期待できます。
✨ 3. 各レーザーの得意・不得意を比較する
レーザーの種類が異なれば、得意とする毛質や肌質も変わってきます。自分の肌や毛の状態に合ったレーザーを選ぶことが、効果的に脱毛を進めるうえで重要なポイントです。
アレキサンドライトレーザーは、色白〜標準的な肌色で毛が濃い方に向いています。脱毛効率が高く、比較的少ない回数で効果を実感しやすい傾向があります。ただし、日焼けした状態での使用は火傷のリスクがあるため、夏場や屋外スポーツが多い方は注意が必要です。
ダイオードレーザーは、幅広い肌色に対応できる汎用性の高さが魅力です。特に蓄熱式のタイプは痛みが少ないとされており、痛みに敏感な方や、デリケートゾーンなど敏感な部位の施術にも向いています。細くて薄い毛(産毛)への効果については機器によって差があるため、事前にカウンセリングで確認するとよいでしょう。
Nd:YAGレーザーは、日焼け肌や地黒の方、色素が濃い肌の方に向いているレーザーです。また、毛が皮膚の深いところに生えている場合(埋没毛など)にも効果が期待できます。一方で施術時の痛みが強くなりやすい傾向があるため、医師と相談しながら出力を調整してもらうことが大切です。
産毛や白髪・金髪など、メラニン色素が少ない毛はどのレーザーでも反応しにくく、効果が出にくいとされています。こうした毛への対応については、カウンセリングで正直に相談することをおすすめします。
Q. 医療脱毛に使われるレーザーの種類と特徴は?
主に3種類あります。アレキサンドライトレーザー(755nm)は色白・濃い毛に高効果、ダイオードレーザー(800〜810nm)は幅広い肌色に対応し蓄熱式タイプは痛みが少ない、Nd:YAGレーザー(1064nm)は日焼け肌や地黒の方にも比較的安全に使用できるという特徴があります。
🔍 4. 医療脱毛の施術回数と効果の持続性
医療脱毛を受ける際に多くの方が気になるのが、「何回受ければ脱毛が完了するのか」という点です。脱毛の効果が出るまでには複数回の施術が必要であり、その回数は部位や毛質、個人差によって異なります。
毛には「ヘアサイクル」と呼ばれる成長周期があり、成長期・退行期・休止期のサイクルを繰り返しています。レーザーが効果を発揮するのは、毛が活発に成長している「成長期」にある毛に対してです。休止期の毛には反応しにくいため、すべての毛を脱毛するには複数回の施術を繰り返し、異なるサイクルにある毛にも順番にアプローチしていく必要があります。
一般的に、医療脱毛で目に見えて毛が減ったと感じ始めるのは2〜3回以降とされています。脇やVIOなど毛が濃い部位では5〜8回程度、腕や脚では6〜10回程度が目安となることが多いですが、個人差が大きいため一概にはいえません。施術の間隔は部位によって異なり、おおむね1〜3か月ほど空けながら定期的に通うのが一般的です。
効果の持続性については、医療脱毛は毛根そのものにダメージを与えるため、施術後に毛が生えにくい状態が長期間続きます。ホルモンバランスの変化などにより、数年後にうっすらと産毛が生えてくることもありますが、脱毛前の状態に戻るということはほとんどありません。長期的に見れば日々の自己処理の手間が大幅に軽減されるため、コストパフォーマンスに優れた選択といえます。
💪 5. 費用の相場と料金体系を比較する
医療脱毛を選ぶ際、費用は重要な検討要素のひとつです。クリニックによって料金体系が異なるため、単純な比較が難しい側面もありますが、相場感を把握しておくことで無駄な出費を防ぐことができます。
料金体系には大きく分けて「都度払い」「回数制パッケージ」「月額制(サブスクリプション型)」の3種類があります。
都度払いは、1回ごとに施術費用を支払う方法です。初期費用を抑えられるというメリットがある一方、総額はパッケージよりも高くなることが多く、何回続けるか見通しが立てにくい側面があります。試しに1回受けてみたい方や、引っ越しの予定がある方には向いている場合もあります。
回数制パッケージは、あらかじめ5回分・10回分などのまとまった回数を購入する方法です。都度払いよりも1回あたりの単価が安くなる場合が多く、コスト面でメリットがあります。ただし、まとまった費用を先払いするため、クリニックが閉院した場合などのリスクも念頭に置いておく必要があります。
月額制(サブスクリプション型)は、毎月一定額を支払い、一定の施術を受け続けるプランです。初期費用が少なく始めやすい点が魅力ですが、長期間継続することが前提のため、途中解約時の条件を事前に確認しておくことが重要です。
費用の目安(全身脱毛の場合)は以下のとおりです。クリニックやプラン、対象部位によって大きく異なるためあくまで参考値ですが、5〜8回の全身脱毛パッケージで10万〜30万円程度が一般的な相場とされています。部分脱毛(脇・VIOなど)であれば数万円台から対応しているクリニックも多くあります。
医療脱毛は自由診療であり、健康保険の適用外です。ただし、医療ローンを利用できるクリニックも多く、月々の支払いを分散できる方法があります。キャンペーンや初回限定割引などを活用することで費用を抑えられる場合もあるため、複数のクリニックのカウンセリングを比較してから決めるのがおすすめです。
Q. 医療脱毛の料金体系にはどんな種類がある?
料金体系は主に3種類あります。都度払いは初期費用を抑えられる一方で総額が高くなりがちです。回数制パッケージは1回あたりの単価が安くコスト面で有利です。月額制は始めやすいですが途中解約の条件確認が必須です。全身脱毛5〜8回パッケージの相場は10万〜30万円程度です。

🎯 6. 医療脱毛のメリットとデメリット
医療脱毛には多くのメリットがありますが、一方でデメリットや注意点も存在します。両面をしっかり理解したうえで検討することが大切です。
🌟 メリット
最大のメリットは、永久脱毛効果が期待できる点です。毛根を直接破壊するため、一定の施術回数を重ねることで毛が生えにくい状態が長続きします。毎日の剃り残しや自己処理による肌荒れから解放される点は、多くの利用者が感じる実感的なメリットです。
また、医療機関での施術であるため安全性が高く、万が一のトラブル時にも医師が対応できるという安心感があります。肌の状態や毛質に合わせてレーザーの出力を細かく調整できる点も、エステとの大きな違いです。
長期的なコストパフォーマンスも優れています。自己処理に使うカミソリやシェービングクリーム、脱毛ワックスなどの費用と手間を積み重ねると、医療脱毛にかかる費用を上回るケースも多くあります。特に10〜20代から始めた場合、生涯にわたる自己処理コストを大幅に削減できる可能性があります。
💬 デメリット・注意点
一方で、施術中の痛みはデメリットとして挙げられることが多いです。レーザーの照射時に「ゴムで弾かれたような痛み」と表現されることが多く、部位によっては強い痛みを感じる場合もあります。多くのクリニックでは麻酔クリームの使用や冷却機能付きの機器で対応していますが、完全に無痛とはいえません。
また、施術後に一時的な赤みやほてり、まれに炎症後色素沈着(施術後に肌が黒ずむ症状)が起きる可能性があります。こうしたリスクはアフターケアやクリニックの対応方針によって軽減できますが、事前に把握しておくことが大切です。
費用については、初期投資としてまとまった金額が必要になる場合が多い点が課題です。また、通院期間が1〜2年と長くなることも念頭に置く必要があります。
妊娠中や日焼け直後、特定の皮膚疾患がある場合など、施術を受けられない状況もあります。持病や服薬中の薬がある場合には、必ずカウンセリングで申告してください。
💡 7. クリニック選びで見るべきポイント
医療脱毛クリニックを選ぶ際には、費用だけでなく複数の観点から比較することが重要です。以下のポイントを参考にしてみてください。
✅ 使用している機器の種類
前述のとおり、レーザーの種類によって得意な毛質や肌質が異なります。自分の毛質・肌質に合った機器を導入しているクリニックを選ぶことが、効果を最大化するうえで重要です。カウンセリング時に「どのような機器を使っているか」「自分の肌・毛質に合っているか」を具体的に確認しましょう。
📝 施術を行うスタッフの資格
医療機関であれば、施術は看護師または医師が行うことが義務付けられています。スタッフの資格や経験をクリニックのウェブサイトや説明で確認することが大切です。無資格者が施術を行っているような場合は、安全性の観点から避けるべきです。
🔸 カウンセリングの質
初回カウンセリングは、自分の肌や毛の状態を診てもらい、適切なプランを提案してもらう重要な機会です。質問に丁寧に答えてくれるか、リスクについて正直に説明してくれるか、こちらの希望をきちんと聞いてくれるかといった点を確認しましょう。強引な契約を促したり、デメリットを説明しないクリニックは注意が必要です。
⚡ アフターケアの体制
施術後に肌トラブルが起きた場合の対応方針も、クリニック選びの重要なポイントです。医師がいる医療機関では薬の処方や診察が可能ですが、対応の迅速さや丁寧さはクリニックによって異なります。口コミや評判も参考にしながら、アフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。
🌟 通いやすさ・予約のしやすさ
医療脱毛は複数回の通院が必要なため、自宅や職場から通いやすい立地かどうかも重要です。予約が取りやすいか、キャンセル時のポリシーはどうなっているかなども、長期間継続するうえで無視できない要素です。
💬 料金の透明性
「初回無料」「キャンペーン価格」などの宣伝文句に惑わされず、トータルで実際にかかる費用を確認することが大切です。麻酔クリーム代・再診料・シェービング代・追加照射代などが別途かかるケースもあるため、パッケージに何が含まれているかを細かく確認しましょう。
Q. 部位によって医療脱毛の施術に違いはある?
部位ごとに毛質や特性が異なるため施術内容も変わります。脇は毛が濃く効果を実感しやすい部位です。VIOは皮膚が薄く痛みが出やすいため麻酔クリームの活用が推奨されます。男性のひげは毛が太く根が深いため他の部位より施術回数が多く必要になる場合が一般的です。
📌 8. 部位別に見る医療脱毛の特徴
医療脱毛は顔から全身までさまざまな部位に対応しています。部位によって毛質や毛の密度が異なるため、施術の特徴も変わってきます。
✅ 顔(産毛・口周り・眉下など)
顔の産毛脱毛は、肌のくすみ解消やファンデーションのノリがよくなるといった美容目的で人気があります。ただし、顔の毛は細く薄い産毛が多いため、レーザーが反応しにくい場合があります。眉下や口周りなど目に見えやすい部位は、ある程度太さのある毛に対してはしっかり効果が出る傾向があります。顔へのレーザー照射は眼球へのダメージリスクもあるため、適切な保護具の着用が必要です。
📝 脇(ワキ)
脇は毛が濃く太いため、医療脱毛の効果が最も実感しやすい部位のひとつです。比較的少ない回数で毛が減ったと感じる方が多く、汗のにおいや黒ずみが気になる方にも人気があります。施術後は肌が敏感になるため、制汗剤や摩擦を避けるケアが大切です。
🔸 VIO(デリケートゾーン)
近年VIO脱毛の需要が高まっており、衛生面や見た目を気にする方が増えています。VIOは他の部位に比べて皮膚が薄く、粘膜に近い部分もあるため、慎重な施術が必要です。痛みが強く出やすい部位でもあるため、麻酔クリームの使用を検討するとよいでしょう。IラインやOラインは特に繊細な部位のため、経験豊富なクリニックを選ぶことが重要です。
⚡ 脚・腕・背中

面積が広い部位は照射範囲が広くなるため、施術時間も長くなります。1回あたりの費用も高めになる傾向がありますが、全身パッケージに含まれることも多いため、全身脱毛プランを選ぶと効率的です。毛が細い方の場合、脚や腕の毛には反応しにくいレーザーもあるため、カウンセリングで確認しておくとよいでしょう。
🌟 ひげ(男性の場合)
男性のひげは毛が非常に太く、根が深いため、他の部位より施術回数が多く必要になるケースが一般的です。また、ひげ脱毛は毎日のシェービングからの解放だけでなく、青ひげ・剃り跡の肌荒れ改善にも効果が期待できます。男性向けの医療脱毛クリニックや、男性ひげ脱毛に対応したコースを設けているクリニックを選ぶのがおすすめです。
✨ 9. よくある疑問と注意点
💬 施術前後に気をつけることは?
施術前は、対象部位の自己処理(シェービング)が必要なケースが多いです。ただし、毛を剃るだけでなく抜く行為(ピンセット・ワックスなど)は、毛根にダメージを与えてレーザーが効きにくくなるため避けてください。施術前後は紫外線対策を徹底することも大切で、日焼けした状態では施術ができない場合もあります。
施術後は肌が敏感になっているため、刺激の強いスキンケアや入浴(長風呂・サウナ)は避け、保湿ケアと日焼け止めをしっかり行いましょう。赤みや熱感が数日続くことがありますが、通常は自然に落ち着きます。症状が長く続く場合はクリニックに相談してください。
✅ 医療脱毛を受けられない人もいる?
妊娠中・授乳中の方は、安全性が確立されていないため医療脱毛を受けることができません。また、糖尿病・免疫疾患・光線過敏症などの疾患がある方や、特定の薬(光感受性を高める薬など)を服用している方は施術を受けられない場合があります。持病や服薬については、カウンセリング時に必ず申告してください。日焼けがひどい状態や、対象部位にニキビ・湿疹・傷がある場合も施術を見送ることがあります。
📝 回数が足りなかった場合は追加できる?
パッケージを購入したものの、規定回数が終わっても効果に満足できない場合は、追加施術が可能なクリニックが多くあります。「無制限プラン」を設けているクリニックでは、一定料金を支払えば何回でも通えるケースもあります。追加施術が必要になった場合の費用や条件について、契約前に確認しておくと安心です。
🔸 痛みが心配な場合はどうすればよい?
痛みが心配な方は、カウンセリング時にその旨を伝えましょう。多くのクリニックでは麻酔クリームの使用や、冷却機能を備えた機器でのケアが可能です。また、蓄熱式のダイオードレーザーは従来型と比べて痛みが出にくいとされているため、痛みに弱い方にはこうした機器を導入しているクリニックを選ぶ選択肢もあります。初回は痛みへの不安が大きくなりがちですが、スタッフに遠慮なく伝えることで出力を調整してもらえることも多くあります。
⚡ どの季節に始めるのがよい?
医療脱毛は1年を通じていつでも始められますが、紫外線の少ない秋〜冬に始めると施術後の肌ケアがしやすく、日焼けのリスクも軽減できます。夏に露出が多い時期に向けてきれいな状態にしたい場合は、半年以上前から計画的にスタートするのがおすすめです。ただし、自分のライフスタイルに合った時期に無理なく始めることが長続きのポイントでもあります。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、カウンセリング時に「どのレーザーが自分に合うのか」「何回通えば効果を実感できるのか」といったご質問を多くいただきます。医療脱毛はレーザーの種類や料金体系だけでなく、お一人おひとりの肌質・毛質・ライフスタイルに合わせた選択が効果を左右するため、気になることは遠慮なくご相談いただくことが大切です。」
🔍 よくある質問
医療脱毛は医療機関でのみ提供できる施術で、医師・看護師が医療用レーザーを使って毛根を直接破壊し、永久脱毛効果が期待できます。一方、エステ脱毛は比較的出力の弱い光で毛の成長を抑制するもので、法律上「永久脱毛」とうたうことはできず、効果は一時的な減毛・抑毛にとどまります。
主に3種類あります。アレキサンドライトレーザー(波長755nm)は色白・濃い毛に高効果、ダイオードレーザー(波長800〜810nm)は幅広い肌色に対応し痛みが少ない、Nd:YAGレーザー(波長1064nm)は日焼け肌や地黒の方にも比較的安全に使用できます。当院ではカウンセリングで肌質・毛質に合ったレーザーをご提案しています。
毛には成長周期(ヘアサイクル)があり、レーザーは成長期の毛にのみ効果を発揮するため、複数回の施術が必要です。一般的に2〜3回以降から毛が減ったと感じ始める方が多く、部位によって脇・VIOは5〜8回、腕・脚は6〜10回程度が目安です。ただし個人差があるため、カウンセリングでご確認ください。
全身脱毛(5〜8回パッケージ)の場合、10万〜30万円程度が一般的な相場です。料金体系は「都度払い」「回数制パッケージ」「月額制」の3種類があり、それぞれメリットが異なります。麻酔クリーム代や追加照射代が別途かかる場合もあるため、パッケージの内容を事前にしっかり確認することが大切です。
妊娠中・授乳中の方は安全性が確立されていないため施術を受けられません。また、糖尿病・光線過敏症などの疾患がある方や、光感受性を高める薬を服用中の方も施術が難しい場合があります。日焼けがひどい状態や、施術部位にニキビ・傷がある場合も見送ることがあります。持病・服薬については必ずカウンセリング時にお申告ください。
💪 まとめ
医療脱毛はレーザーの種類・料金体系・クリニックの方針など、比較すべきポイントが多岐にわたります。アレキサンドライト・ダイオード・Nd:YAGといったレーザーの違いを理解し、自分の肌質や毛質、ライフスタイルに合ったクリニックを選ぶことが、効果を最大化するうえで重要です。
費用面では、都度払い・回数制パッケージ・月額制など複数の料金体系を比較し、トータルでの費用と内容をしっかり確認することが大切です。また、施術を行うスタッフの資格、カウンセリングの丁寧さ、アフターケアの充実度なども、クリニック選びの重要な判断材料となります。
医療脱毛は一度始めると長く通い続けるものだからこそ、焦らず複数のクリニックのカウンセリングを比較したうえで、自分に合った場所を選んでください。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – 医療機器の承認・認可に関する情報、および医療行為と非医療行為(エステ脱毛)の法的区分に関する根拠として参照
- 日本皮膚科学会 – レーザー脱毛(アレキサンドライト・ダイオード・Nd:YAGレーザー等)の種類・効果・副作用・施術上の注意点に関する医学的根拠として参照
- 日本美容外科学会 – 医療脱毛の安全性・適応・リスク管理(色素沈着・炎症等の副作用対応)およびクリニック選びの基準に関する専門的見解として参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務