粉瘤

粉瘤が出来やすい人の特徴と予防法

はじめに

皮膚にできる”しこり”として最も頻繁に遭遇する疾患の一つが粉瘤(ふんりゅう)です。医学的には表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)またはアテロームと呼ばれるこの良性腫瘍は、多くの方にとって身近な皮膚の悩みとなっています。

一方で、「なぜ自分ばかり粉瘤ができるのか」「体質的に粉瘤ができやすい人がいるのか」といった疑問を持たれる方も少なくありません。実際のところ、粉瘤の発症には様々な要因が関わっており、特定の条件を満たす人により発症しやすい傾向があることが、国内外の医学研究により明らかになっています。

この記事では、最新の医学的知見に基づいて、粉瘤ができやすい人の特徴を詳しく解説し、日常生活で取り組める予防策についてもご紹介します。

粉瘤とは何か

基本的な定義と特徴

粉瘤は、皮膚の中に袋状の構造物(嚢胞)ができ、その中に本来は皮膚から剥がれ落ちるはずの垢(角質)や皮脂などの老廃物が蓄積することで形成される良性の皮下腫瘍です。

医学的には以下の3つの嚢腫を包括した臨床的診断名として使用されています:

  • 表皮嚢腫(epidermoid cyst):最も一般的なタイプ
  • 外毛根鞘性嚢腫(trichilemmal cyst):主に頭部に発生
  • 脂腺嚢腫(sebaceous cyst):厳密には異なる疾患だが、臨床的に粉瘤として扱われることが多い

粉瘤の特徴的な症状

典型的な粉瘤は以下のような特徴を持ちます:

  • 皮膚の下にコロコロとした可動性のあるしこり
  • 中央部に黒い点状の開口部(「へそ」と呼ばれる)がある場合が多い
  • 通常は無症状だが、感染すると赤み・腫れ・痛みが生じる
  • 時間の経過とともに徐々に大きくなる傾向
  • 圧迫すると粥状の白い内容物が出ることがある

粉瘤の疫学的特徴

発症頻度と分布

国内外の疫学調査によると、粉瘤は皮膚腫瘍の中で最も高頻度に遭遇する嚢胞性病変であり、皮膚科や形成外科で扱う皮下腫瘍の約80-90%を占めています。

ドイツの大規模研究(2007-2017年)では、2,159件の粉瘤症例を分析した結果、以下のような疫学的特徴が明らかになりました:

  • 男女比:2.9:1(男性が約3倍多い)
  • 平均年齢:32.5歳(標準偏差±18.3歳)
  • 年齢範囲:16歳から83歳
  • 好発部位:頭頸部73.4%、体幹部15.1%、四肢9.8%、外陰部1.7%

日本における特徴

日本皮膚科学会の報告によると、形成外科で切除する皮下腫瘍の中で最も頻度が高いのが粉瘤であり、日本人においても欧米と同様の疫学的傾向を示しています。

粉瘤ができやすい人の特徴

1. 年齢・性別による要因

年齢分布の特徴

粉瘤の発症には明確な年齢特性があります:

思春期以降の発症

  • 思春期前の発症は極めて稀
  • 20-40歳代が最も多い発症年齢層
  • 50歳以降でも一定の発症率を維持

この年齢分布は、ホルモンバランスの変化や皮脂分泌の活発化と密接な関係があると考えられています。特に思春期以降にアンドロゲン(男性ホルモン)の分泌が増加することで、皮脂腺の活動が活発化し、毛穴の詰まりが生じやすくなることが要因の一つとされています。

性別による違い

多くの疫学研究で、男性の発症率が女性の約2倍高いことが報告されています。この性差の理由として以下が考えられています:

  • 男性ホルモンによる皮脂分泌の増加
  • 髭剃りなどによる皮膚への機械的刺激
  • スキンケアへの関心度の差
  • 職業的な皮膚外傷のリスクの違い

2. 遺伝的要因

遺伝性疾患との関連

特定の遺伝性疾患を持つ患者では、粉瘤の発症リスクが著しく高くなることが知られています:

Gardner症候群(家族性腺腫性ポリポーシス)

  • APC遺伝子の変異による常染色体優性遺伝疾患
  • 大腸ポリポーシスに加えて、多発性の粉瘤が特徴
  • 顔面、特に額部に多数の粉瘤が出現

Gorlin症候群(基底細胞母斑症候群)

  • PTCH1遺伝子の変異による疾患
  • 基底細胞癌の多発に加えて、粉瘤の発症率が高い
  • 若年期から多発性の粉瘤が出現することがある

Favre-Racouchot症候群

  • 慢性的な日光曝露による皮膚の老化性変化
  • 頬部に多発する小さな粉瘤が特徴
  • 遺伝的素因に環境要因が加わった病態

家族歴の重要性

特定の遺伝性疾患がなくても、家族内に粉瘤の既往がある場合は発症リスクが高くなる傾向があります。これは、皮膚の構造や皮脂分泌パターンなどの体質的要因が遺伝的に影響を受けるためと考えられています。

3. 皮膚の状態・体質による要因

ニキビ体質との関連

ニキビ(尋常性痤瘡)を患っている、または過去に重篤なニキビがあった人は、粉瘤の発症リスクが高いことが報告されています。

この関連性の理由:

  • 毛穴の炎症を繰り返すことによる毛包構造の変化
  • 皮脂分泌の亢進による毛穴の詰まり
  • 炎症性サイトカインによる組織の修復過程での異常

皮膚の摩擦・外傷歴

慢性的な摩擦や外傷を受けやすい部位に粉瘤が発症しやすいことが知られています:

好発部位と摩擦の関係

  • 背中:衣服による摩擦、座った際の圧迫
  • 首:衣類の襟による摩擦
  • 耳の後ろ:眼鏡のフレームによる圧迫
  • 臀部:座位による圧迫

日光損傷と皮膚老化

長期間にわたる紫外線曝露により皮膚の老化が進行した人では、特に顔面に小さな粉瘤が多発することがあります。これは日光弾性線維症(solar elastosis)に伴う変化として知られています。

4. ホルモン要因

アンドロゲンの影響

男性ホルモン(アンドロゲン)は皮脂腺の発達と皮脂分泌を促進するため、粉瘤の発症に重要な役割を果たします:

  • 思春期における粉瘤の発症増加
  • 男性での発症率の高さ
  • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)女性での発症リスク増加

妊娠・出産による変化

妊娠中や産後のホルモン変動により、一時的に粉瘤の発症や増大が見られることがあります。これは、妊娠中のプロゲステロン増加による皮脂分泌の変化が関与していると考えられています。

5. 薬剤による要因

BRAF阻害剤

悪性黒色腫の治療に使用されるBRAF阻害剤(ベムラフェニブ、ダブラフェニブなど)の副作用として、顔面を中心とした粉瘤の発症が報告されています。

免疫抑制剤

シクロスポリン

  • 臓器移植後の免疫抑制療法で使用
  • 長期使用により粉瘤の発症リスクが増加
  • 特に顔面の粉瘤が多い

その他の免疫調節薬

  • イミキモド(免疫反応調節薬)
  • 長期ステロイド使用

6. 感染性要因

ヒトパピローマウイルス(HPV)

手のひらや足の裏にできる粉瘤の一部は、HPV感染が関与していることが分かっています:

  • 特に外傷を契機として発症
  • ウイルス性疣贅との鑑別が重要
  • 病理学的にHPVの存在が確認される場合がある

7. 代謝・内分泌疾患

アクロメガリー

成長ホルモンの過剰分泌によるアクロメガリー患者では、粉瘤の発症頻度が高いことが報告されています。これは、成長ホルモンによる皮脂腺の活性化と皮膚の肥厚が関与していると考えられています。

糖尿病

糖尿病患者では、以下の理由により粉瘤の発症リスクが高くなる可能性があります:

  • 免疫機能の低下による感染性粉瘤のリスク増加
  • 皮膚の創傷治癒能力の低下
  • 代謝異常による皮脂分泌の変化

粉瘤の発症メカニズム

基本的な病態生理

粉瘤の発症メカニズムは完全には解明されていませんが、現在最も有力とされている説は「毛包漏斗部の陥入説」です:

  1. 毛包漏斗部の構造変化
    • 何らかの原因で毛包の上部(漏斗部)が真皮内に陥入
    • 表皮細胞が真皮内で増殖を開始
  2. 嚢胞の形成
    • 陥入した表皮細胞が袋状の構造を形成
    • 袋の内面は正常な表皮と同じ構造を持つ
  3. 内容物の蓄積
    • 袋の内面から角質(ケラチン)が産生・蓄積
    • 皮脂や細菌も混在して粥状の内容物を形成

誘発要因

粉瘤の発症を誘発する具体的な要因には以下があります:

機械的刺激

  • 慢性的な摩擦や圧迫
  • 鋭利な外傷による皮膚の損傷
  • 過度な洗浄やスクラブによる刺激

炎症反応

  • 毛包炎の反復
  • アレルギー反応による慢性炎症
  • 感染による組織の修復過程での異常

ホルモン変動

  • 思春期のホルモン変化
  • 妊娠・出産に伴う変動
  • 薬剤による内分泌系への影響

粉瘤の種類と特徴

表皮嚢腫(Epidermoid Cyst)

最も一般的なタイプで、全粉瘤の約80-90%を占めます:

特徴

  • 全身どこにでも発症可能
  • 中央に黒い点状の開口部を有することが多い
  • 内容物は白色から黄白色の粥状物質
  • 特有の悪臭を伴うことがある

好発部位

  • 顔面(特に頬部、額部)
  • 背部
  • 胸部

外毛根鞘性嚢腫(Trichilemmal Cyst)

特徴

  • 主に頭皮に発症
  • 表皮嚢腫より硬い触感
  • 開口部を持たないことが多い
  • 女性により多く見られる

病理学的特徴

  • 嚢胞壁は外毛根鞘の構造を示す
  • 角化様式が表皮嚢腫と異なる

多発性毛包嚢腫(Multiple Follicular Cysts)

特徴

  • 腕、首、腋窩に多数発生
  • 思春期や若年成人期に好発
  • 内容物は黄色いマヨネーズ様物質
  • 通常の粉瘤と異なり臭いがない

発症機序

  • ホルモンバランスの変化が主要因
  • 遺伝的素因も関与

診断方法

臨床診断

粉瘤の診断は、多くの場合臨床所見のみで可能です:

視診のポイント

  • ドーム状に隆起した皮下腫瘤
  • 被覆皮膚との癒着(可動性なし)
  • 下床との可動性(あり)
  • 中央部の黒点状開口部の有無

触診の重要性

  • 硬さ(軟~硬)
  • 可動性の確認
  • 圧痛の有無
  • 波動感の評価

画像診断

超音波検査

確定診断が困難な場合や手術前の評価として有用:

典型的な超音波所見

  • 表皮への開口部
  • さざ波状の内部エコー
  • 嚢腫外側陰影の増強
  • 後方エコーの増強

炎症時の変化

  • 嚢腫壁の破壊
  • 外側陰影の消失
  • 不整な壁構造

その他の画像検査

  • MRI:深部の大きな嚢腫や悪性疑いの場合
  • CT:骨との関係を評価する必要がある場合

病理組織学的検査

手術で摘出した組織の病理学的検査により確定診断を行います:

表皮嚢腫の病理所見

  • 重層扁平上皮による嚢胞壁
  • 顆粒層の存在
  • 層状に配列したケラチンによる内容物

外毛根鞘性嚢腫の病理所見

  • 顆粒層を欠く重層扁平上皮
  • 突然の角化(trichilemmal keratinization)

治療方法

非炎症性粉瘤の治療

手術的治療

粉瘤の根治的治療は手術による完全摘出のみです:

摘出術の種類

  1. 紡錘形切除術
    • 開口部を含めて皮膚とともに切除
    • 完全摘出率が高い
    • やや大きな傷跡が残る
  2. くり抜き法
    • 小さな切開から嚢胞を摘出
    • 傷跡が小さい
    • 技術的により困難

手術適応

  • 美容的な改善を希望する場合
  • 日常生活に支障をきたす場合
  • 悪性化の疑いがある場合
  • 感染を繰り返す場合

炎症性粉瘤の治療

感染や炎症を伴う粉瘤では、段階的な治療が必要です:

第1段階:炎症の鎮静化

  • 抗菌薬の全身投与
  • 局所的な冷却
  • 安静の保持

第2段階:切開排膿

  • 局所麻酔下での切開
  • 内容物の完全な排出
  • 十分な洗浄

第3段階:根治手術

  • 炎症が完全に治まった後(通常3-6ヶ月後)
  • 残存する嚢胞壁の完全摘出

薬物療法

ステロイド注射

  • 炎症の強い粉瘤に対する対症療法
  • トリアムシノロン(ケナコルト)の嚢胞内注射
  • 一時的な改善は期待できるが根治的ではない

抗菌薬

  • 感染性粉瘤に対する治療
  • セファレキシン、クリンダマイシンなどを使用
  • 培養結果に基づく適切な薬剤選択

予防方法

1. 基本的なスキンケア

適切な洗浄

  • 刺激の少ない洗浄剤の使用
  • 過度な洗浄や摩擦の回避
  • ぬるま湯での洗浄

保湿ケア

  • 皮膚バリア機能の維持
  • 適切な保湿剤の選択
  • 季節に応じたケアの調整

2. 生活習慣の改善

食事要因

抗炎症作用のある食品の積極的摂取:

推奨される食品

  • オメガ3脂肪酸(魚類、亜麻仁油)
  • 抗酸化物質(ベリー類、緑黄色野菜)
  • 亜鉛(牡蠣、ナッツ類)
  • ビタミンA(人参、ほうれん草)

避けるべき食品

  • 高糖質食品
  • 乳製品(個人差あり)
  • トランス脂肪酸
  • 過度な飲酒

睡眠の質の向上

  • 7-9時間の十分な睡眠
  • 規則正しい睡眠リズム
  • 睡眠環境の整備

ストレス管理

  • 適度な運動習慣
  • リラクゼーション技法の実践
  • 趣味やレクリエーション活動

3. ホルモンバランスの調整

内分泌系の健康維持

  • 規則正しい生活リズム
  • 適度な運動
  • バランスの取れた食事

専門医への相談

ホルモン異常が疑われる場合は、内分泌科や婦人科での評価を検討:

  • 月経不順
  • 多毛症
  • ニキビの悪化
  • 急激な体重変化

4. 物理的刺激の回避

衣服の選択

  • ゆったりとした衣服の着用
  • 天然素材の選択
  • 摩擦の少ない下着の使用

職業的配慮

  • 保護具の適切な使用
  • 定期的な姿勢の変更
  • 作業環境の改善

合併症と注意点

感染性合併症

細菌感染

最も頻繁に見られる合併症:

起炎菌

  • 黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)
  • 大腸菌(Escherichia coli)
  • A群溶血性レンサ球菌

症状

  • 急激な腫脹と疼痛
  • 発赤と熱感
  • 膿性分泌物
  • 発熱(重症例)

蜂窩織炎

感染が皮下組織に拡大した状態:

  • 広範囲の発赤・腫脹
  • 全身症状(発熱、悪寒)
  • 入院治療が必要な場合もある

悪性化のリスク

扁平上皮癌の発症

非常に稀(0.1%未満)だが、長期間放置された大きな粉瘤では悪性化の報告があります:

リスク因子

  • 長期間(10年以上)の経過
  • 急速な増大
  • 潰瘍形成
  • 硬い触感への変化

警告症状

  • 急激なサイズ増大
  • 表面の潰瘍化
  • 出血
  • 硬さの変化

美容的問題

瘢痕形成

  • 感染後の瘢痕
  • 不適切な自己処置による瘢痕
  • 手術による瘢痕

再発

不完全な摘出による再発:

  • 嚢胞壁の取り残し
  • 多発性の場合の新病変

いつ医療機関を受診すべきか

緊急受診が必要な症状

以下の症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください:

  • 急激な腫脹と強い疼痛
  • 発熱を伴う場合
  • 膿性分泌物の大量流出
  • 周囲への感染の拡大が疑われる場合

早期受診を推奨する状況

  • 粉瘤の存在を確認した時点での相談
  • サイズの増大が認められる場合
  • 日常生活に支障をきたす場合
  • 美容的な問題を感じる場合

定期的なフォローアップ

多発例での管理

複数の粉瘤がある場合:

  • 定期的な皮膚科受診
  • 新病変の早期発見
  • 遺伝性疾患の評価

高リスク患者での注意

  • 免疫抑制状態の患者
  • 糖尿病患者
  • 易感染性の患者

まとめ

粉瘤は皮膚科で最も頻繁に遭遇する良性腫瘍の一つですが、その発症には多様な要因が関与しています。年齢、性別、遺伝的要因、皮膚の状態、ホルモンバランス、薬剤使用歴など、様々な要素が複合的に影響を与えることが分かっています。

特に以下のような方は粉瘤ができやすい傾向があります:

  • 思春期以降の男性
  • ニキビ体質の方
  • 家族歴のある方
  • 慢性的な皮膚刺激を受けやすい職業の方
  • 特定の薬剤を使用している方
  • ホルモンバランスの乱れがある方

しかし、これらのリスク因子があっても必ずしも粉瘤が発症するわけではありません。また、リスク因子がなくても発症することもあります。重要なのは、早期発見と適切な治療により、合併症を予防することです。

予防においては、適切なスキンケア、生活習慣の改善、ホルモンバランスの維持、物理的刺激の回避などが有効です。また、粉瘤の存在に気づいた場合は、自己処置を避け、早期に専門医に相談することが重要です。

アイシークリニック渋谷院では、粉瘤の診断から治療まで、患者様一人ひとりの状態に応じた最適な医療を提供しております。皮膚のしこりが気になる方は、お気軽にご相談ください。

参考文献

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  2. Wollina U, Langner D, França K, et al. Epidermoid Cysts – A Wide Spectrum of Clinical Presentation and Successful Treatment by Surgery: A Retrospective 10-Year Analysis and Literature Review. Open Access Maced J Med Sci. 2018;6(1):28-30.
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  4. StatPearls. Epidermal Inclusion Cyst.
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  7. Mayo Clinic. Epidermoid cysts – Symptoms and causes.
  8. Cedars-Sinai. Epidermoid Cysts of the Skin.
  9. Medscape. Epidermoid Cyst: Background, Pathophysiology, Etiology.
  10. 日本形成外科学会. 粉瘤(アテローム・表皮嚢腫). https://jsprs.or.jp/general/disease/shuyo/hifu_hika/funryu.html

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務