はじめに
「最近、体重が増えてきた」「健康診断の数値が気になる」「ダイエットしたいけど、どれくらい食べればいいのかわからない」——このような悩みを抱える成人男性は少なくありません。
私たちの身体を動かすエネルギー源となる「カロリー」ですが、その適正な摂取量を正確に理解している方は意外と少ないのが現状です。カロリー摂取が多すぎれば肥満や生活習慣病のリスクが高まり、少なすぎれば栄養不足や体力低下につながります。
本記事では、成人男性に必要なカロリーについて、年齢や活動量による違い、基礎代謝の考え方、そして健康的な生活を送るための実践的なポイントまで、医学的根拠に基づいて詳しく解説します。
カロリーとは何か?基本的な理解
カロリーの定義
カロリー(calorie)とは、エネルギーの単位です。正確には「1gの水の温度を1℃上げるのに必要な熱量」が1カロリーと定義されています。栄養学や日常生活で使われる「カロリー」は、実際には「キロカロリー(kcal)」を指しており、1kcalは1,000カロリーに相当します。
私たちが食事から摂取する炭水化物、タンパク質、脂質という三大栄養素は、それぞれ異なるカロリーを持っています。
- 炭水化物: 1gあたり約4kcal
- タンパク質: 1gあたり約4kcal
- 脂質: 1gあたり約9kcal
このように、脂質は他の栄養素の2倍以上のエネルギーを持つため、脂質の多い食事はカロリーが高くなりやすいのです。
カロリーの役割
私たちの身体は、生命維持活動や日常的な活動のためにエネルギーを必要とします。このエネルギー源となるのがカロリーです。
具体的には、以下のような活動にカロリーが使われています。
- 基礎代謝: 呼吸、心臓の拍動、体温維持など、生命を維持するための最低限の活動
- 身体活動: 歩行、運動、仕事など、意識的に行う身体の動き
- 食事誘発性熱産生: 食事の消化・吸収に必要なエネルギー
成人男性に必要な1日のカロリー摂取量
日本人の食事摂取基準による推奨量
厚生労働省が策定している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、性別、年齢、身体活動レベル(PAL: Physical Activity Level)に応じた推定エネルギー必要量が示されています。
身体活動レベルは、日常生活における活動の強度によって3段階に分類されます。
- レベルⅠ(低い): 座位中心の生活で、移動や立位の作業が少ない生活(PAL 1.50)
- レベルⅡ(ふつう): 座位中心だが、通勤・通学、家事、軽いスポーツなどを行う生活(PAL 1.75)
- レベルⅢ(高い): 移動や立位の多い仕事、または活発な運動習慣がある生活(PAL 2.00)
年齢別・活動量別の推奨カロリー摂取量
以下の表は、成人男性の年齢別・身体活動レベル別の推定エネルギー必要量です。
| 年齢 | 身体活動レベルⅠ(低い) | 身体活動レベルⅡ(ふつう) | 身体活動レベルⅢ(高い) |
|---|---|---|---|
| 18-29歳 | 2,300 kcal | 2,650 kcal | 3,050 kcal |
| 30-49歳 | 2,300 kcal | 2,700 kcal | 3,050 kcal |
| 50-64歳 | 2,200 kcal | 2,600 kcal | 2,950 kcal |
| 65-74歳 | 2,050 kcal | 2,400 kcal | 2,750 kcal |
| 75歳以上 | 1,800 kcal | 2,100 kcal | – |
出典: 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
このデータからわかるように、30代から40代の成人男性で標準的な活動量の場合、1日あたり約2,700kcalが必要となります。
個人差の考慮
上記の数値はあくまでも目安であり、個人の体格や体質、生活環境によって必要なカロリーは変動します。
- 体格: 身長が高く体重が重い人ほど、より多くのカロリーが必要
- 筋肉量: 筋肉が多い人は基礎代謝が高く、より多くのカロリーを消費
- 気候: 寒冷地では体温維持のためにより多くのカロリーが必要
- 健康状態: 病気や怪我の回復期にはエネルギー需要が増加
基礎代謝とカロリーの関係
基礎代謝とは
基礎代謝とは、生命を維持するために最低限必要なエネルギー代謝のことです。心臓の拍動、呼吸、体温維持、細胞の新陳代謝など、安静にしていても消費されるエネルギーを指します。
1日の総消費エネルギーのうち、基礎代謝が占める割合は約60〜70%と言われており、私たちが消費するエネルギーの大部分を占めています。
成人男性の基礎代謝量
日本人の成人男性の基礎代謝基準値は以下の通りです。
| 年齢 | 基礎代謝基準値(kcal/kg/日) | 参照体重(kg) | 基礎代謝量(kcal/日) |
|---|---|---|---|
| 18-29歳 | 23.7 | 64.5 | 1,530 |
| 30-49歳 | 22.5 | 68.1 | 1,530 |
| 50-64歳 | 21.8 | 68.0 | 1,480 |
| 65-74歳 | 21.6 | 65.0 | 1,400 |
| 75歳以上 | 21.5 | 59.6 | 1,280 |
出典: 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
例えば、30代で体重70kgの男性の場合、基礎代謝量は約1,575kcal(22.5 × 70)となります。
基礎代謝を高める方法
基礎代謝を高めることは、効率的なエネルギー消費と健康的な体重管理につながります。
- 筋肉量を増やす: 筋肉は脂肪よりも多くのエネルギーを消費するため、筋力トレーニングが効果的
- 規則正しい食生活: 朝食を抜かずに3食しっかり食べることで代謝が活性化
- 十分な睡眠: 睡眠不足はホルモンバランスを崩し、代謝を低下させる
- 水分補給: 適切な水分摂取は代謝活動をサポート
- たんぱく質の摂取: 筋肉の維持・増強に必要な栄養素
カロリー摂取のバランスと体重の関係
エネルギー収支の原理
体重の増減は、基本的に「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランスによって決まります。
- 摂取カロリー > 消費カロリー: 余ったエネルギーが体脂肪として蓄積され、体重増加
- 摂取カロリー = 消費カロリー: 体重維持
- 摂取カロリー < 消費カロリー: 不足分を体脂肪から補い、体重減少
一般的に、体脂肪1kgを減らすには約7,200kcalの消費が必要とされています。1ヶ月で1kg減量したい場合、1日あたり約240kcal(7,200kcal ÷ 30日)の不足を作る必要があります。
適正体重とBMI
適正体重の目安として、BMI(Body Mass Index: 体格指数)が用いられます。
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
日本肥満学会の基準では、BMIによって以下のように分類されます。
- 18.5未満: 低体重(やせ)
- 18.5以上25未満: 普通体重
- 25以上30未満: 肥満(1度)
- 30以上35未満: 肥満(2度)
- 35以上40未満: 肥満(3度)
- 40以上: 肥満(4度)
最も疾病リスクが低いとされるBMIは22とされており、これを「標準体重」の基準としています。
例えば、身長170cmの男性の場合:
- 標準体重 = 1.70 × 1.70 × 22 = 約63.6kg
- 肥満の基準(BMI 25) = 1.70 × 1.70 × 25 = 約72.3kg
カロリー過多がもたらす健康リスク
肥満と生活習慣病
慢性的なカロリー過多は肥満を引き起こし、さまざまな生活習慣病のリスクを高めます。
1. メタボリックシンドローム
内臓脂肪の蓄積に加えて、高血圧、高血糖、脂質異常のうち2つ以上を併せ持つ状態です。厚生労働省のデータによると、40〜74歳の男性の約2人に1人がメタボリックシンドロームが強く疑われる、または予備群とされています。
2. 2型糖尿病
過剰なカロリー摂取により、インスリンの働きが悪くなり(インスリン抵抗性)、血糖値が高い状態が続く疾患です。糖尿病は、網膜症、腎症、神経障害などの合併症を引き起こすリスクがあります。
3. 高血圧
肥満は血圧上昇と密接に関連しており、高血圧は脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患のリスク因子となります。
4. 脂質異常症
LDLコレステロール(悪玉コレステロール)の増加やHDLコレステロール(善玉コレステロール)の減少は、動脈硬化を促進し、心血管疾患のリスクを高めます。
5. 脂肪肝
肝臓に中性脂肪が蓄積した状態で、放置すると肝硬変や肝がんに進行する可能性があります。近年、アルコールを飲まない人にも増えている非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)が問題となっています。
6. 睡眠時無呼吸症候群
肥満により気道が狭くなることで、睡眠中に呼吸が止まる病態です。日中の眠気や集中力低下を引き起こし、交通事故のリスクも高まります。
7. 変形性関節症
体重増加により膝や腰などの関節に負担がかかり、関節の変形や痛みを引き起こします。
がんリスクの増加
国立がん研究センターの研究によると、肥満は大腸がん、肝臓がん、膵臓がん、腎臓がん、子宮体がんなど、複数のがんのリスク因子となることが示されています。
精神的な影響
肥満は身体的な健康だけでなく、精神的な健康にも影響を及ぼします。
- 自己肯定感の低下
- うつ症状のリスク増加
- 社会的な活動への参加意欲の低下
- 睡眠の質の低下による疲労感
カロリー不足がもたらす健康リスク
カロリー過多だけでなく、カロリー不足も健康に悪影響を及ぼします。
栄養不良と免疫力低下
必要なカロリーが摂取できないと、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの必須栄養素も不足しがちになります。これにより免疫機能が低下し、感染症にかかりやすくなります。
筋肉量の減少(サルコペニア)
カロリー不足が続くと、身体は筋肉を分解してエネルギーを得ようとします。筋肉量が減少すると基礎代謝が低下し、さらに痩せにくい体質になるという悪循環に陥ります。
特に高齢者では、加齢による筋肉減少(サルコペニア)が問題となっており、転倒や骨折のリスクが高まります。
骨密度の低下
カルシウムやビタミンDの摂取不足は、骨密度の低下を招き、骨粗鬆症のリスクを高めます。
ホルモンバランスの乱れ
極端なカロリー制限は、テストステロンなどのホルモン分泌に影響を与え、性機能の低下や精神的な不調を引き起こす可能性があります。
集中力・判断力の低下
脳は大量のエネルギーを消費する臓器です。カロリー不足により脳への栄養供給が不足すると、集中力や判断力が低下し、仕事や日常生活に支障をきたします。
健康的なカロリー摂取のための実践ポイント
1. バランスの良い食事を心がける
カロリーの量だけでなく、質も重要です。<a href=”https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/index.html”>農林水産省の「食事バランスガイド」</a>を参考に、主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物をバランスよく摂取しましょう。
三大栄養素のバランス
「日本人の食事摂取基準」では、成人のエネルギー産生栄養素バランス(総エネルギー摂取量に占める割合)として以下が推奨されています。
- たんぱく質: 13〜20%
- 脂質: 20〜30%
- 炭水化物: 50〜65%
例えば、1日2,700kcalの場合:
- たんぱく質: 88〜135g(352〜540kcal)
- 脂質: 60〜90g(540〜810kcal)
- 炭水化物: 338〜439g(1,350〜1,755kcal)
2. 食事の記録をつける
何をどれだけ食べたかを記録することで、自分のカロリー摂取量や栄養バランスを客観的に把握できます。最近では、スマートフォンアプリで簡単に食事記録ができるため、活用すると良いでしょう。
3. ゆっくりよく噛んで食べる
早食いは満腹感を感じる前に過剰に食べてしまう原因となります。一口20〜30回程度噛むことを意識し、20分以上かけて食事をすることで、適切な量で満足感を得られます。
4. 朝食を抜かない
朝食を抜くと、昼食や夕食で過剰に摂取しやすくなります。また、体内時計が乱れ、代謝の低下につながります。忙しい朝でも、バナナとヨーグルト、おにぎりとみそ汁など、簡単なものでも良いので朝食をとりましょう。
5. 夜遅い食事を避ける
夜遅い時間帯の食事は、エネルギーとして消費されにくく、体脂肪として蓄積されやすくなります。できれば就寝の3時間前までに夕食を済ませることが理想的です。
6. アルコールのカロリーに注意
アルコール自体にもカロリーがあり、1gあたり約7kcalのエネルギーを持ちます。ビール中瓶1本(500ml)で約200kcal、日本酒1合(180ml)で約200kcal程度です。さらに、アルコールと一緒に食べる揚げ物などの高カロリーなおつまみにも注意が必要です。
<a href=”https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b9.html”>厚生労働省</a>が推奨する「節度ある適度な飲酒」は、1日あたり純アルコールで約20g程度とされています。これはビール中瓶1本、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯に相当します。
7. 間食は計画的に
どうしても間食をしたい場合は、カロリーと栄養価を考えて選びましょう。ナッツ類や果物、ヨーグルトなど、栄養価の高いものを適量摂取するのがおすすめです。
1日の間食は200kcal以内に抑えることが目安とされています。
8. 外食時の工夫
外食メニューは、家庭料理に比べてカロリーが高くなりがちです。以下のような工夫をしましょう。
- 定食スタイルを選ぶ(単品より栄養バランスが良い)
- ご飯の量を調整する(大盛りは避ける)
- 揚げ物より焼き物や蒸し物を選ぶ
- ドレッシングは別添えにしてもらう
- 野菜を先に食べる(血糖値の急上昇を防ぐ)
9. 適度な運動を組み合わせる
カロリー摂取のコントロールと合わせて、適度な運動を行うことで、より効果的に健康的な体重を維持できます。
<a href=”https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/undou01/pdf/data.pdf”>厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」</a>では、18〜64歳の成人に対して、強度が3メッツ以上の身体活動を毎日60分行うことが推奨されています。
日常生活でできる活動例:
- 通勤時に一駅分歩く
- エレベーターの代わりに階段を使う
- 休憩時間に軽いストレッチをする
- 週末にウォーキングやジョギングをする
10. 定期的な健康チェック
体重や体脂肪率を定期的に測定し、変化を把握しましょう。また、年に一度は健康診断を受け、血糖値、血圧、コレステロール値などをチェックすることが重要です。
ライフステージ別のカロリー管理
20代男性のカロリー管理
20代は基礎代謝が高く、活動量も多い時期です。しかし、社会人になると運動量が減る一方で、飲み会などの外食機会が増えるため、注意が必要です。
- 推奨カロリー: 2,300〜3,050kcal(活動量による)
- ポイント: 規則正しい食生活の確立、筋肉量の維持
30〜40代男性のカロリー管理
働き盛りで最も忙しい時期ですが、基礎代謝は徐々に低下します。生活習慣病のリスクが高まる年代でもあります。
- 推奨カロリー: 2,300〜3,050kcal(活動量による)
- ポイント: 健康診断の結果に注意、ストレス管理、適度な運動習慣
50〜60代男性のカロリー管理
更年期を迎え、ホルモンバランスが変化する時期です。筋肉量の減少が顕著になり、基礎代謝がさらに低下します。
- 推奨カロリー: 2,200〜2,950kcal(活動量による)
- ポイント: たんぱく質の十分な摂取、筋力トレーニング、生活習慣病の予防・管理
65歳以上男性のカロリー管理
食欲の低下や消化機能の衰えにより、栄養不足になりやすい時期です。サルコペニアやフレイル(虚弱)の予防が重要です。
- 推奨カロリー: 1,800〜2,750kcal(活動量による)
- ポイント: 栄養バランスの維持、少量多食、たんぱく質の確保

よくある質問
A: 急激なカロリー制限は健康に悪影響を及ぼします。1ヶ月に体重の5%以内の減量が安全とされており、現在の摂取カロリーから1日200〜500kcal程度減らすのが目安です。例えば、現在3,000kcal摂取している方は、2,500〜2,800kcalに減らすことから始めましょう。
A: 筋肉を増やすためには、適切なカロリー摂取とたんぱく質の補給が必要です。通常の推奨量より1日200〜500kcal程度多く摂取し、特にたんぱく質を体重1kgあたり1.6〜2.0g程度摂取することが推奨されます。
A: 正確なカロリー計算は確かに手間がかかりますが、以下の目安が役立ちます。
茶碗1杯のご飯: 約250kcal
手のひらサイズの肉や魚: 約150〜200kcal
野菜は低カロリーなので多めに摂取してOK
また、食事の半分を野菜、1/4を炭水化物、1/4をたんぱく質にする「プレートメソッド」も簡単で効果的です。
A: 「カロリーゼロ」表示の基準は、100mlあたり5kcal未満です。全くカロリーがないわけではありません。また、人工甘味料が食欲を増進させる可能性も指摘されているため、過信は禁物です。
A: 数日単位でバランスをとることは可能です。ただし、極端な食事制限は避け、翌日は野菜中心の食事にするなど、自然な形で調整しましょう。週単位でのカロリー収支を考えることも有効です。
まとめ
成人男性に必要なカロリーは、年齢、体格、活動量によって異なりますが、30〜40代の標準的な活動量の場合、1日約2,700kcalが目安となります。
重要なポイントは以下の通りです。
- 自分に必要なカロリー量を知る: 年齢と活動量に応じた適正なカロリー摂取量を把握する
- 栄養バランスを考える: カロリーの量だけでなく、三大栄養素のバランスが重要
- 過不足に注意する: カロリー過多は生活習慣病のリスクを高め、不足は栄養不良につながる
- 基礎代謝を意識する: 筋肉量の維持と規則正しい生活習慣で基礎代謝を高める
- 実践的な工夫をする: 食事の記録、ゆっくり食べる、朝食を抜かないなどの習慣を身につける
- 運動を組み合わせる: 適度な身体活動で消費カロリーを増やし、健康を維持する
- 定期的にチェックする: 体重測定や健康診断で自分の状態を把握する
健康的な生活を送るためには、無理のない範囲でカロリーコントロールを継続することが大切です。極端なダイエットや偏った食事は避け、バランスの取れた食生活と適度な運動を心がけましょう。
何か気になる症状がある方、専門的なアドバイスが必要な方は、医療機関への相談をお勧めします。
参考文献
- 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/syokuji_kijyun.html
- 厚生労働省「メタボリックシンドローム」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo02/
- 厚生労働省「肥満と健康」 https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b1.html
- 厚生労働省「節度ある適度な飲酒」 https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b9.html
- 厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/undou01/pdf/data.pdf
- 農林水産省「食事バランスガイド」 https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/index.html
- 国立がん研究センター「肥満とがん」 https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/obesity.html
監修者医師
高桑 康太 医師
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務