ワキガ(腋臭症)は、脇の下から特有の強いニオイが発生する状態で、日本人の約10〜15%に見られると言われています。ワキガの原因はアポクリン汗腺から分泌される汗に含まれる成分が、皮膚の常在菌によって分解されることで発生します。ワキガは病気というよりも体質的なものですが、社会生活や対人関係に影響を及ぼすことがあり、治療を希望される方も少なくありません。現在、ワキガ治療にはさまざまな方法があり、手術による根本的な治療から、注射や外用薬による症状の軽減まで、患者さまの状態やご希望に応じて選択することができます。本記事では、アイシークリニック渋谷院の医師監修のもと、各治療法の特徴や効果、費用、ダウンタイムなどを詳しく比較し、ご自身に合った治療法を見つけるための情報をお届けします。
目次
- ワキガとは?原因とメカニズムを理解する
- ワキガ治療法を徹底比較|手術・注射・外用薬の種類と概要
- 手術療法の種類と特徴
- 切らない治療法の種類と特徴
- 外用薬・内服薬による治療
- ワキガ治療法の比較一覧と選び方
- ワキガ治療の保険適用について
- まとめ
🔍 ワキガとは?原因とメカニズムを理解する
ワキガ治療法を選ぶ前に、まずワキガがなぜ起こるのかを正しく理解することが大切です。ここでは、ワキガの原因となるアポクリン汗腺の仕組みや、ニオイが発生するメカニズムについて解説します。
💧 アポクリン汗腺とエクリン汗腺の違い
人間の体には2種類の汗腺があります。
- エクリン汗腺:全身に分布し、体温調節のために無色透明でサラサラとした汗を分泌
- アポクリン汗腺:脇の下、乳輪周囲、陰部、外耳道など限られた部位に存在
アポクリン汗腺から分泌される汗は、タンパク質や脂質、アンモニアなどの成分を含んでおり、これらが皮膚表面の常在菌によって分解されると、ワキガ特有のニオイが発生します。
🧬 ワキガになる原因
ワキガの主な原因は、アポクリン汗腺の数や大きさ、活動性が人より多いことです。これは遺伝的な要因が大きく影響します。ワキガの原因は遺伝?親から子へ受け継がれる仕組みと対策を医師が解説でも詳しく解説していますが、遺伝的要因は以下の通りです。
- 片親がワキガの場合:子どもに遺伝する確率約50%
- 両親ともワキガの場合:子どもに遺伝する確率約80%
また、思春期になるとホルモンの影響でアポクリン汗腺が活発になるため、この時期にワキガの症状が現れ始めることが多いです。食生活や生活習慣、ストレスなども症状の強さに影響を与える要因となります。
✅ ワキガのセルフチェック方法
ワキガかどうかを判断するためのセルフチェックポイント:
- 耳垢が湿っている(飴耳)
- 白い衣類の脇部分が黄ばみやすい
- 家族にワキガの人がいる
- 脇毛が濃い
- 脇に白い粉状のものが付着することがある
ただし、正確な診断は医師の診察を受けることをお勧めします。ワキガのセルフチェック方法|自分でできる確認ポイントと対処法を解説では、より詳しいチェック方法をご紹介しています。
🏥 ワキガ治療法を徹底比較|手術・注射・外用薬の種類と概要
ワキガ治療には、大きく分けて3つのカテゴリーがあります。それぞれの治療法には特徴があり、効果の持続期間やダウンタイム、費用などが異なります。
🔪 手術療法
手術療法は、ワキガの原因であるアポクリン汗腺を直接除去する方法です。根本的な治療が期待できるため、効果は半永久的に持続します。
代表的な手術法:
- 剪除法(せんじょほう)
- 皮弁法
- 吸引法
手術療法は効果が高い一方で、ダウンタイムが長く、傷跡が残る可能性があるというデメリットもあります。
💉 注射療法(ボトックス注射)
注射による治療法には、ボトックス注射があります。
- ボトックス注射:汗の分泌を抑える効果、ダウンタイムがほとんどない
- 施術時間が短く、日常生活への影響が少ない
この治療は、手術に比べてダウンタイムが短く、傷跡の心配がありません。
💊 外用薬による治療
外用薬は、ワキガの症状を一時的に軽減するための治療法です。
- 塩化アルミニウム液などの制汗剤
- 抗菌作用のある外用薬
これらは根本的な治療ではありませんが、軽度のワキガの方や、手術を希望しない方、治療後の補助的なケアとして活用されます。
⚡ その他の切らない治療法
ミラドライやビューホットなどの機器を使用した治療法もあります。
- ミラドライ:マイクロ波を使用してアポクリン汗腺を破壊、切開を伴わずに長期的な効果
- ビューホット:高周波を使用した治療法
🔧 手術療法の種類と特徴
手術療法はワキガの根本的な治療法として最も効果が高いとされています。ここでは、代表的な手術法について詳しく解説します。
✂️ 剪除法(せんじょほう)・皮弁法
剪除法は、ワキガ手術の中で最も確実性が高い方法として知られています。脇の下を3〜5cm程度切開し、皮膚を反転させてアポクリン汗腺を目視で確認しながら一つひとつ切除していきます。
メリット:
- アポクリン汗腺を確実に除去でき、効果が高く永続的
- 保険適用となる場合があり、費用を抑えられる
- 両脇で約4〜5万円程度(3割負担の場合)
デメリット:
- ダウンタイムが1〜2週間程度かかる
- 傷跡が残る可能性
- 術後に腕の動きが制限される
🔄 吸引法・超音波吸引法
吸引法は、脇の下に小さな穴を開け、カニューレ(細い管)を挿入してアポクリン汗腺を吸引除去する方法です。超音波吸引法は、超音波で汗腺を破壊しながら吸引する方法で、より効率的に汗腺を除去できます。
メリット:
- 傷跡が目立ちにくい
- ダウンタイムが比較的短い
デメリット:
- 剪除法に比べて汗腺の除去率がやや低い場合がある
- 自費診療となることが多く、費用は両脇で15〜40万円程度
⚙️ クワドラカット法
クワドラカット法は、シェーバーのような専用の機器を使用してアポクリン汗腺を削り取る方法です。1cm程度の小さな切開から機器を挿入し、汗腺を除去します。
- 傷跡の小ささと効果のバランスが良い
- 費用は両脇で20〜40万円程度
- すべてのクリニックで実施しているわけではない
🏥 手術療法の術後経過とダウンタイム
手術療法を受けた後は、適切なケアとダウンタイムの確保が重要です。
- 術後は脇の下をガーゼで圧迫固定
- 数日間は腕を上げる動作を控える
- 抜糸は通常1〜2週間後
- シャワーのみ1週間程度、入浴や激しい運動は2〜3週間控える
- 完全に日常生活に戻れるまで2〜4週間程度
💊 切らない治療法の種類と特徴
切開を伴わない治療法は、ダウンタイムが短く、傷跡の心配がないというメリットがあります。ここでは代表的な切らない治療法について解説します。
💉 ボトックス注射(ボツリヌストキシン注射)
ボトックス注射は、ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質を脇の下に注射する治療法です。この成分が汗腺への神経伝達をブロックすることで、発汗を抑制します。
メリット:
- 施術時間が短く(約10〜15分)
- ダウンタイムがほとんどない
- 施術当日から日常生活を送ることができる
- 重度の原発性腋窩多汗症では保険適用(両脇で約2〜3万円程度、3割負担)
デメリット:
- 効果が永続的ではなく、通常4〜9ヶ月程度で効果が薄れる
- 継続的な治療が必要
- 自費診療の場合は1回あたり3〜10万円程度
📡 ミラドライ
ミラドライは、マイクロ波(電磁波)を使用してアポクリン汗腺とエクリン汗腺を破壊する治療法です。皮膚の表面から専用の機器を当て、汗腺が存在する層にマイクロ波を照射します。ミラドライの仕組みと原理を医師が解説|マイクロ波でワキ汗を抑える治療法では、詳しいメカニズムを解説しています。
メリット:
- 1回の治療で長期的な効果が期待できる
- 一度破壊された汗腺は再生しないため、効果は半永久的
- 切開を伴わないため傷跡が残らない
- ダウンタイムが比較的短い
デメリット:
- 自費診療で費用は両脇で25〜40万円程度
- 術後に脇の下の腫れや痛み、しびれが数日〜数週間続くことがある
- 1回で満足な効果が得られない場合は2回目の治療が必要
ミラドライの効果や費用について詳しく知りたい方は、ミラドライの費用相場はいくら?治療料金の内訳と選び方を医師が解説もご参照ください。
⚡ ビューホット
ビューホットは、高周波(RF)を使用した治療法です。極細の針を皮膚に刺し、針先から高周波を照射して汗腺を熱凝固させます。
メリット:
- ピンポイントで汗腺を破壊でき、周囲の組織へのダメージが少ない
- ダウンタイムが短い
- 効果が長期的に持続
デメリット:
- 自費診療で費用は両脇で30〜40万円程度
- 施術時に痛みを感じるため麻酔が必要
- 取り扱っている医療機関が限られている
🔆 レーザー治療
レーザー治療は、レーザー光を使用して汗腺を破壊する方法です。主に脱毛用レーザーを応用した治療で、脇毛の脱毛と同時にある程度の制汗効果も期待できます。ただし、ワキガに対する効果は限定的で、軽度のワキガの方や、他の治療の補助として使用されることが多いです。
- 複数回の施術が必要
- 費用は1回あたり1〜3万円程度
- 総額で10〜30万円程度
💊 外用薬・内服薬による治療
外用薬や内服薬は、ワキガの根本的な治療ではありませんが、症状を軽減するために使用されます。軽度のワキガの方や、手術や機器治療を希望しない方、他の治療との併用で効果を高めたい方に適しています。
🧪 塩化アルミニウム液
塩化アルミニウム液は、最も一般的に使用される制汗剤です。塩化アルミニウムが汗腺の出口を塞ぐことで、発汗を抑制します。
使用方法:
- 就寝前に乾いた脇の下に塗布
- 翌朝洗い流す
- 効果が出てきたら週に数回の使用で維持可能
費用と特徴:
- 費用は1本(50ml程度)で1000〜3000円程度
- 肌が敏感な方は刺激やかぶれの可能性
- 効果が一時的で継続使用が必要
🦠 抗菌外用薬
ワキガのニオイは、汗が皮膚の常在菌によって分解されることで発生します。そのため、抗菌作用のある外用薬を使用することで、ニオイの発生を抑えることができます。
- 医療機関で処方される抗菌クリーム
- 市販の薬用デオドラント製品
- 塩化アルミニウム液と併用でより効果的
💊 内服薬
ワキガに対する内服薬として、抗コリン薬が使用されることがあります。抗コリン薬は神経伝達物質であるアセチルコリンの働きを抑えることで、発汗を減少させます。
注意点:
- 口の渇き、便秘、眼圧上昇などの副作用
- 全身の発汗を抑えてしまう
- 補助的に使用されることが多い
📊 ワキガ治療法の比較一覧と選び方
ここまで紹介した各治療法を、効果、持続期間、ダウンタイム、費用、保険適用の観点から比較し、自分に合った治療法の選び方をご説明します。
🎯 効果の比較
- 剪除法(皮弁法):90%以上の除去率(最も高い効果)
- ミラドライ・ビューホット:70〜80%程度
- 吸引法:60〜70%程度
- ボトックス注射:発汗抑制効果はあるが、ニオイへの効果は個人差
- 外用薬:症状軽減効果、根本的改善は期待できない
⏰ 効果持続期間の比較
- 手術療法・ミラドライ・ビューホット:半永久的(一度破壊・除去した汗腺は再生しない)
- ボトックス注射:4〜9ヶ月程度(継続治療が必要)
- 外用薬:使用している間のみ
🛌 ダウンタイムの比較
- 剪除法:2〜4週間程度(最も長い)
- 吸引法:1〜2週間程度
- ミラドライ・ビューホット:数日〜1週間程度
- ボトックス注射:ほとんどなし(当日から日常生活可能)
- 外用薬:なし
💰 費用の比較
保険適用の場合:
- 剪除法:両脇4〜5万円程度(3割負担)
- ボトックス注射:両脇2〜3万円程度(3割負担、重度多汗症のみ)
自費診療の場合:
- 吸引法:15〜40万円
- ミラドライ:25〜40万円
- ビューホット:30〜40万円
- 外用薬:数千円程度(継続使用要)
🎯 自分に合った治療法の選び方
症状の程度で選ぶ
- 軽度のワキガ:まず外用薬やボトックス注射から始める
- 中等度〜重度のワキガ:根本的改善を希望する場合は剪除法やミラドライを検討
- 医師の診察を受け、症状の程度を正確に把握することが重要
ダウンタイムで選ぶ
- 長期間休めない場合:ボトックス注射、ミラドライ、ビューホット
- 長期休暇を利用できる場合:効果の高い剪除法を検討可能
費用で選ぶ
- 予算に限りがある場合:保険適用となる治療法を優先検討
- 剪除法:保険適用で高い効果
- ボトックス注射:重度多汗症なら保険適用(ただし継続治療要)
- 長期的なコストも考慮して判断
🏥 ワキガ治療の保険適用について
ワキガ治療を検討する際、保険が適用されるかどうかは重要なポイントです。ここでは、保険適用の条件や手続きについて解説します。ワキガ治療の保険適用条件とは?適用される手術方法や費用を詳しく解説では、より詳細な情報をご紹介しています。
📋 保険適用となる治療法
ワキガ治療で保険適用となるのは:
- 剪除法(皮弁法):医師が「腋臭症」と診断した場合
- ボトックス注射:「重度の原発性腋窩多汗症」と診断された場合
腋臭症は病名として認められており、日常生活に支障をきたす程度のワキガであれば、保険適用で治療を受けることができます。
💰 保険適用の費用目安
- 剪除法:3割負担で両脇約4〜5万円程度(手術費用、麻酔代、処置代、処方薬代含む)
- ボトックス注射:3割負担で両脇約2〜3万円程度
⚠️ 保険適用で治療を受ける際の注意点
- 保険診療を行っている医療機関を選ぶ必要がある
- 美容クリニックの中には自費診療のみのところもあるため事前確認が重要
- 保険適用の場合は治療法の選択肢が限られることがある
- 自分の希望と保険適用の条件を比較検討して最適な治療法を選択
📝 まとめ
ワキガ治療法を徹底比較|手術・注射・外用薬の特徴や効果について詳しく解説してきました。ワキガ治療には多様な選択肢があり、それぞれに異なるメリット・デメリットがあります。
重要なポイントをまとめると:
- 手術療法は最も効果が高く半永久的だが、ダウンタイムが長い
- 注射治療(ボトックス)はダウンタイムがほとんどないが、定期的な治療が必要
- 外用薬は手軽だが、根本的な改善は期待できない
- 保険適用により費用を抑えられる場合がある
最適な治療法を選ぶためには、症状の程度、ライフスタイル、予算、ダウンタイムの許容範囲などを総合的に考慮することが大切です。まずは医師による正確な診断を受け、ご自身の状態に最も適した治療法を選択してください。
ワキガは適切な治療により改善が期待できる症状です。一人で悩まず、専門の医療機関にご相談いただき、快適な日常生活を取り戻していただければと思います。
ワキガ治療は基本的に思春期以降から受けることができます。アポクリン汗腺は思春期に発達するため、成長が完了していない段階で治療を行うと、残った汗腺が再び活発になる可能性があります。一般的には高校生以上が治療の目安とされていますが、症状が強く日常生活に支障をきたしている場合は、医師と相談の上、それより早い段階で治療を検討することもあります。未成年の場合は保護者の同意が必要です。
手術療法やミラドライなどで除去・破壊した汗腺自体が再生することはありません。ただし、すべての汗腺を完全に除去することは難しいため、残った汗腺からニオイが発生する可能性はあります。また、手術時に取り残しがあった場合や、成長期に治療を受けた場合は、残りの汗腺が活発になり症状が再び現れることがあります。再発が気になる場合は、追加治療を検討することもできます。
どの治療法でも、施術時は局所麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。手術療法の場合、術後に痛みや違和感が数日〜1週間程度続くことがありますが、処方される鎮痛剤で対処できる程度です。ミラドライやビューホットは術後に軽い痛みや腫れが生じることがありますが、通常数日で軽減します。ボトックス注射は注射時にチクッとした痛みがありますが、施術後の痛みはほとんどありません。
ワキガと多汗症は異なる状態です。ワキガ(腋臭症)はアポクリン汗腺から分泌される汗が原因で特有のニオイが発生する状態を指します。一方、多汗症は汗の量が過剰に多い状態で、主にエクリン汗腺からの発汗が増加します。ただし、両方を併発している方も多く、その場合はニオイと汗の量の両方に対処する必要があります。治療法はそれぞれの症状に応じて選択されます。
ワキガかどうかを正確に判断するには、医師の診察を受けることをお勧めします。診察では、医師が脇の下のニオイを確認したり、ガーゼテストを行ったりして診断します。自己判断の目安としては、耳垢が湿っている、白い衣類の脇が黄ばみやすい、家族にワキガの人がいる、などの特徴がありますが、これらはあくまで参考程度です。気になる場合は、まず医療機関で相談してみてください。
参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
ワキガ治療を検討される患者さまには、まず症状の程度を正確に診断した上で、ライフスタイルやご希望に合わせた最適な治療法をご提案しています。効果の高さだけでなく、ダウンタイムや費用面も含めて総合的に判断することが、満足度の高い治療結果につながります。