食後や夜間に胸がムカムカする、酸っぱいものが込み上げてくる感覚がある方は多いのではないでしょうか。胸焼けは日常生活でよく経験する不快な症状ですが、適切な飲み物を選ぶことで症状を和らげることができます。一方で、誤った飲み物を選んでしまうと症状が悪化することもあるため注意が必要です。この記事では、胸焼けを解消するためにおすすめの飲み物と避けるべき飲み物について、医学的な観点から詳しく解説します。
目次
- 胸焼けとは?原因とメカニズム
- 胸焼けを解消するおすすめの飲み物
- 胸焼けを悪化させる避けるべき飲み物
- 飲み物の飲み方で気をつけるポイント
- 胸焼けが続く場合に考えられる病気
- 生活習慣の改善で胸焼けを予防する方法
- 医療機関を受診すべきタイミング
- よくある質問
- 参考文献
🔥 胸焼けとは?原因とメカニズム
胸焼けは、みぞおちから胸の中央にかけて感じる焼けるような不快感のことを指します。医学的には「胃食道逆流」によって引き起こされる症状の一つとして知られています。
⚙️ 胸焼けが起こるメカニズム
通常、食道と胃の境目には下部食道括約筋(LES)という筋肉があり、これが弁のような役割を果たしています。食べ物が胃に入ると、この筋肉が締まって胃酸が食道に逆流するのを防いでいます。
しかし、何らかの原因でこの筋肉の働きが弱まったり、胃酸の分泌が過剰になったりすると、胃の内容物が食道に逆流してしまいます。食道の粘膜は胃と異なり酸に対する防御機能が弱いため、胃酸にさらされると炎症を起こし、胸焼けの症状が現れるのです。
🎯 胸焼けの主な原因
胸焼けを引き起こす原因はさまざまですが、主に以下のようなものが挙げられます。
- 食べ過ぎや早食い – 胃に負担をかけ、胃酸の分泌を促進
- 脂っこい食事や刺激物の摂取 – 胃酸分泌を増加させる
- アルコールやカフェインの過剰摂取 – 下部食道括約筋の機能を低下
- 肥満や妊娠による腹圧の上昇
- ストレス、喫煙
- 食後すぐに横になる習慣
💡 胸焼けの症状
胸焼けの典型的な症状は以下の通りです。
- 胸骨の後ろ側に感じる灼熱感や不快感
- 酸っぱいものや苦いものが口の中に込み上げてくる「呑酸」
- げっぷが頻繁に出る
- 喉の違和感や痛み、咳が続く
症状は食後に悪化することが多く、特に横になったときや前かがみの姿勢をとったときに強くなる傾向があります。
✅ 胸焼けを解消するおすすめの飲み物
胸焼けの症状を和らげるためには、適切な飲み物を選ぶことが重要です。ここでは、胸焼けの解消に効果的な飲み物を紹介します。
💧 白湯(さゆ)
白湯は胸焼けを解消するのに最も安全で効果的な飲み物の一つです。温かい白湯を飲むことで、食道や胃に付着した胃酸を洗い流す効果が期待できます。
また、白湯は胃に負担をかけず、胃酸を適度に薄める作用があります。体温に近い温度の白湯は消化器官への刺激が少なく、胃腸の働きを穏やかにサポートします。朝起きたときや食後に白湯を飲む習慣をつけると、胸焼けの予防にも役立ちます。飲む際は一気に飲まず、少しずつゆっくりと飲むことがポイントです。
🚰 常温の水
常温の水も胸焼けの解消に効果的です。冷たい水は胃腸を刺激する可能性があるため、常温か少し温かい水を選びましょう。水を飲むことで胃酸が希釈され、食道への刺激が軽減されます。
また、水は胃の内容物を胃から十二指腸へ送り出すのを助け、胃の中に食べ物が長時間留まるのを防ぎます。こまめに水分補給をすることで、胃酸の濃度を適切に保つことができます。
🥛 牛乳
牛乳は胃酸を中和する作用があり、一時的に胸焼けの症状を和らげることができます。牛乳に含まれるタンパク質やカルシウムが胃酸と反応し、酸性度を下げる効果があります。また、牛乳は胃の粘膜を保護するコーティング作用も期待できます。
ただし、牛乳に含まれる脂肪分が胃酸の分泌を促進する可能性もあるため、低脂肪牛乳を選ぶとよいでしょう。乳糖不耐症の方は、牛乳を飲むとかえって消化器症状が悪化することがあるため注意が必要です。
🌱 豆乳
豆乳は牛乳の代替として胸焼け解消に役立つ飲み物です。豆乳はアルカリ性の食品であり、胃酸を中和する効果があります。また、乳糖を含まないため、乳糖不耐症の方でも安心して飲むことができます。
無調整豆乳は糖分が少なく、胃への負担も軽いためおすすめです。大豆イソフラボンには抗炎症作用もあるとされており、食道の炎症を和らげる効果も期待できます。
🌼 カモミールティー
カモミールティーは、消化器系の不調を和らげるハーブティーとして古くから親しまれています。カモミールには抗炎症作用やリラックス効果があり、ストレスによる胃酸過多を緩和する効果が期待できます。
また、胃腸の筋肉をリラックスさせ、消化を促進する働きもあります。就寝前にカモミールティーを飲むと、夜間の胸焼け予防にも役立ちます。カフェインを含まないため、寝る前でも安心して飲むことができます。
🌿 生姜湯
生姜には消化を促進する作用があり、胸焼けの解消に効果的です。生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールという成分には、抗炎症作用や胃腸の運動を調整する働きがあります。
生姜湯を飲むことで、胃の内容物がスムーズに消化され、逆流を防ぐ効果が期待できます。ただし、生姜は刺激が強いため、胃が敏感な方は少量から始めることをおすすめします。
🌿 アロエベラジュース
アロエベラジュースは、胃や食道の粘膜を保護し、炎症を和らげる効果があるとされています。アロエに含まれる多糖類やアミノ酸が粘膜をコーティングし、胃酸による刺激から守る働きがあります。
また、アロエには消化を助ける酵素も含まれています。胸焼けが続くときに食前に少量飲むと、症状の軽減が期待できます。ただし、「アロイン除去」と記載された製品を選ぶことが大切です。
🥥 ココナッツウォーター
ココナッツウォーターは天然の電解質飲料であり、胃に優しい飲み物として知られています。弱アルカリ性であるため、胃酸を中和する効果があります。
また、カリウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれており、消化器系の健康をサポートします。糖分も天然のものであり、市販のジュースに比べて胃への負担が少ないのが特徴です。
❌ 胸焼けを悪化させる避けるべき飲み物
胸焼けの症状がある場合、以下の飲み物は症状を悪化させる可能性があるため、控えることをおすすめします。
☕ コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインは、下部食道括約筋を弛緩させる作用があります。この筋肉が緩むと、胃酸が食道に逆流しやすくなります。また、コーヒーには胃酸の分泌を促進する成分も含まれているため、胸焼けの症状が悪化する可能性があります。
特に空腹時にコーヒーを飲むと、胃酸が直接胃壁を刺激し、胸焼けやむかつきの原因となります。デカフェコーヒーでも胃酸分泌を促進する作用があるため、胸焼けがあるときは控えた方がよいでしょう。
🍺 アルコール飲料
アルコールは胸焼けの大敵です。アルコールには下部食道括約筋を弛緩させる作用があり、胃酸の逆流を引き起こしやすくなります。また、アルコール自体が胃の粘膜を刺激し、胃酸の分泌を増加させます。
特に以下のアルコール飲料は注意が必要です:
- ビールやスパークリングワイン(炭酸によりげっぷを誘発)
- 赤ワインや白ワイン(酸性度が高い)
- 蒸留酒(高濃度のアルコールが胃を刺激)
🥤 炭酸飲料
炭酸飲料は胸焼けを悪化させる代表的な飲み物です。炭酸ガスが胃の中で膨張し、胃の内圧を上昇させることで、胃酸の逆流を促進します。
また、炭酸飲料の多くは酸性度が高く、食道の粘膜を直接刺激することがあります。コーラなどのカフェイン入り炭酸飲料は、カフェインと炭酸の相乗効果で胸焼けをより悪化させます。
🍊 柑橘系ジュース
オレンジジュースやグレープフルーツジュースなどの柑橘系ジュースは、酸性度が非常に高い飲み物です。これらのジュースに含まれるクエン酸は、食道の粘膜を刺激し、胸焼けの症状を悪化させます。
また、柑橘類には下部食道括約筋を弛緩させる成分も含まれているとされています。ビタミンCを摂取したい場合は、酸性度の低い野菜ジュースやサプリメントで補うことを検討しましょう。
🍅 トマトジュース
トマトジュースも柑橘系ジュースと同様に酸性度が高く、胸焼けを悪化させる可能性があります。トマトに含まれるリコピンは健康に良い成分ですが、胸焼けの症状があるときは控えた方がよいでしょう。
🍵 紅茶・緑茶
紅茶や緑茶にもカフェインが含まれており、コーヒーと同様に下部食道括約筋を弛緩させる作用があります。特に濃く淹れた紅茶や緑茶はカフェイン含有量が多くなるため注意が必要です。
また、緑茶に含まれるタンニンは胃の粘膜を刺激することがあります。胸焼けの症状があるときは、カフェインを含まないハーブティーに切り替えることをおすすめします。
🌿 ミントティー
意外に思われるかもしれませんが、ミントティーは胸焼けを悪化させる可能性があります。ミントには下部食道括約筋をリラックスさせる作用があり、これが胃酸の逆流を促進してしまうことがあります。
⚡ エナジードリンク
エナジードリンクは胸焼けの症状を悪化させる要素を複数含んでいます。高濃度のカフェイン、大量の砂糖、炭酸ガス、そして酸性度の高い成分が組み合わさっており、胸焼けには非常に悪影響を与えます。
📝 飲み物の飲み方で気をつけるポイント
胸焼けを解消するためには、何を飲むかだけでなく、どのように飲むかも重要です。
🥛 少量ずつゆっくり飲む
一度に大量の水分を摂取すると、胃が急激に膨らんで胃圧が上昇し、胃酸の逆流が起こりやすくなります。飲み物は少量ずつ、ゆっくりと時間をかけて飲むことが大切です。
🍽️ 食事中の水分摂取は控えめに
食事中に大量の水分を摂ると、胃液が薄まって消化が遅くなることがあります。消化に時間がかかると、胃に食べ物が長く留まり、胃酸の逆流が起こりやすくなります。
🌡️ 冷たすぎる飲み物は避ける
氷で冷やした飲み物は、胃腸を刺激し、消化機能を低下させることがあります。胸焼けの症状があるときは、常温か温かい飲み物を選ぶようにしましょう。
🌙 就寝前の水分摂取に注意
就寝前に大量の水分を摂ると、夜間に胃酸の逆流が起こりやすくなります。就寝の2〜3時間前からは水分摂取を控えめにし、喉が渇いたときは少量の水を口に含む程度にしましょう。
🥤 ストローを使わない
ストローを使って飲み物を飲むと、空気を一緒に飲み込んでしまうことがあります。胃の中に空気が入るとげっぷが出やすくなり、それに伴って胃酸が逆流することがあります。
🏥 胸焼けが続く場合に考えられる病気
胸焼けは一時的な症状であれば問題ありませんが、頻繁に繰り返す場合や長期間続く場合は、何らかの病気が隠れている可能性があります。
📊 胃食道逆流症(GERD)
胃食道逆流症は、胃酸や胃の内容物が食道に逆流することで起こる病気です。週に2回以上胸焼けの症状がある場合は、胃食道逆流症の可能性があります。
放置すると以下の合併症を引き起こすことがあります:
- 食道の炎症(逆流性食道炎)
- 食道潰瘍や食道狭窄
- バレット食道(前がん状態)
🔥 逆流性食道炎
逆流性食道炎は、胃酸の逆流によって食道の粘膜に炎症が起こった状態です。胸焼けに加えて、胸の痛み、飲み込みにくさ、声のかすれなどの症状が現れることがあります。
🫁 食道裂孔ヘルニア
食道裂孔ヘルニアは、横隔膜の穴から胃の一部が胸腔内に飛び出してしまう状態です。この状態になると、下部食道括約筋の機能が低下し、胃酸の逆流が起こりやすくなります。
💊 胃炎・胃潰瘍
胃の粘膜に炎症が起こる胃炎や、粘膜が深くえぐれた状態である胃潰瘍も、胸焼けの原因となることがあります。ピロリ菌感染、鎮痛薬の長期使用、ストレスなどが原因で発症します。
🔍 機能性ディスペプシア
機能性ディスペプシアは、内視鏡検査などで明らかな異常が見つからないにもかかわらず、胸焼けや胃もたれ、上腹部痛などの症状が続く病気です。
🏃♀️ 生活習慣の改善で胸焼けを予防する方法
胸焼けを予防するためには、飲み物の選び方だけでなく、日常生活全般の見直しが重要です。
🍽️ 食事の内容と量に注意する
脂っこい食事、辛い食べ物、酸性度の高い食品は胃酸分泌を促進し、胸焼けを引き起こしやすくします。
避けるべき食品:
- 揚げ物やファストフード
- チョコレート
- ニンニク、玉ねぎ
- 辛いスパイス類
また、食べ過ぎは胃を膨らませて胃酸の逆流を招くため、腹八分目を心がけることが大切です。
🛏️ 食後すぐに横にならない
食後すぐに横になると、重力の影響で胃酸が食道に逆流しやすくなります。食後は最低でも2〜3時間は体を起こした状態を保つようにしましょう。
⚖️ 適正体重を維持する
肥満は腹圧を上昇させ、胃酸の逆流を引き起こしやすくします。特に内臓脂肪が多いと、胃が圧迫されて胸焼けが起こりやすくなります。
🚭 禁煙する
喫煙は下部食道括約筋の機能を低下させ、胃酸の逆流を促進します。また、喫煙は唾液の分泌を減少させるため、食道に逆流した胃酸を中和する能力も低下します。
😌 ストレスを管理する
ストレスは胃酸の分泌を増加させ、胸焼けの原因となることがあります。適度な運動、十分な睡眠、リラクゼーション法などでストレスを上手に管理することが重要です。
👕 衣服の締め付けを避ける
ベルトやウエストがきつい服は腹圧を上昇させ、胃酸の逆流を促進します。特に食後は、ゆったりとした服装で過ごすことをおすすめします。
🛌 就寝時の姿勢を工夫する
就寝時に上半身を少し高くすると、重力の作用で胃酸が食道に逆流しにくくなります。枕を高くするのではなく、マットレスの下にクッションを入れるなどして、上半身全体を15〜20度程度持ち上げるのが効果的です。
🏥 医療機関を受診すべきタイミング
胸焼けは日常的に経験する症状ですが、以下のような場合は早めに医療機関を受診することをおすすめします。
⚠️ 受診すべき症状
以下の症状がある場合は受診を検討しましょう:
- 週に2回以上胸焼けの症状がある
- 市販の胃薬を2週間以上服用しても症状が改善しない
- 飲み込むときに痛みがある、食べ物がつかえる感じがある
- 胸焼けとともに原因不明の体重減少がある
- 吐血・黒色便がある
- 胸の痛みが強い
🔬 検査と治療
医療機関では、問診や身体診察に加えて、必要に応じて上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)が行われます。内視鏡検査では、食道や胃の粘膜の状態を直接観察し、炎症やびらん、潰瘍の有無を確認します。
治療は、生活習慣の改善指導とともに、症状に応じた薬物療法が中心となります:
- プロトンポンプ阻害薬(PPI)
- H2ブロッカー
- 胃粘膜保護薬

❓ よくある質問
牛乳は一時的に胃酸を中和する効果がありますが、牛乳に含まれる脂肪やタンパク質が後から胃酸分泌を促進することがあります。胸焼けがひどいときは低脂肪牛乳を少量飲むか、白湯や常温の水を選ぶ方が安全です。乳糖不耐症の方は牛乳でかえって症状が悪化することがあるため注意してください。
炭酸水は胃の中でガスが発生し、胃の内圧を上昇させるため、胃酸の逆流を促進する可能性があります。無糖の炭酸水であっても、胸焼けの症状があるときは避けた方がよいでしょう。どうしても炭酸飲料が飲みたい場合は、症状が落ち着いてから少量にとどめてください。
コーヒーに敏感な方は、カフェインの少ないデカフェコーヒーを試してみてください。また、空腹時を避けて食後に飲む、薄めに淹れる、牛乳を加えるなどの工夫で症状が軽減することがあります。それでも胸焼けが起こる場合は、コーヒー自体を控えてハーブティーなど別の飲み物に切り替えることをおすすめします。
夜間の胸焼けを防ぐためには、就寝の3時間前までに食事を済ませ、就寝前の水分摂取も控えめにしましょう。就寝時は上半身を15〜20度程度高くして寝ると、胃酸の逆流を防ぎやすくなります。左側を下にして寝ることも効果的です。症状が頻繁に続く場合は、医療機関を受診してください。
胸焼けは症状の名称であり、逆流性食道炎は病名です。胸焼けは胃酸の逆流によって起こる不快感のことを指し、逆流性食道炎は胃酸の逆流によって食道に炎症が起こった状態です。胸焼けが頻繁にあっても、内視鏡検査で食道に炎症が見られない場合は逆流性食道炎とは診断されません。
軽度の胸焼けであれば、市販の制酸薬やH2ブロッカーで症状が改善することが多いです。ただし、2週間以上服用しても症状が改善しない場合や、症状が頻繁に繰り返す場合は、医療機関を受診して適切な診断と治療を受けることをおすすめします。自己判断で長期間市販薬を服用し続けることは避けましょう。
📚 参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
胸焼けの対処法として、飲み物の選択は非常に重要です。特に白湯や常温の水は胃酸を希釈し、食道への刺激を軽減してくれます。一方で、カフェインや炭酸を含む飲み物は下部食道括約筋を弛緩させ、症状を悪化させることがあります。症状が頻繁に続く場合は、単なる食べ過ぎではなく胃食道逆流症の可能性も考えられるため、適切な診断と治療を受けることをおすすめします。