風邪をひいて熱が出たとき、「何度になったら病院に行くべきだろう」と悩む方は多いのではないでしょうか。特に仕事や育児で忙しい方にとって、病院に行くタイミングの判断は難しいものです。本記事では、発熱時に病院を受診する目安となる体温や症状、自宅でできる対処法について詳しく解説します。適切なタイミングで受診することで、重症化を防ぎ、早期回復につなげましょう。
目次
- 風邪による発熱とは?体の防御反応を理解しよう
- 何度から病院に行くべき?発熱の目安を解説
- 体温以外にも注目!病院受診が必要な症状
- 特に注意が必要な方の受診基準
- 自宅でできる風邪・発熱時の対処法
- 解熱剤の正しい使い方
- 風邪と間違えやすい病気に注意
- 病院を受診する際のポイント
- よくある質問
- まとめ
この記事のポイント
成人は38度以上、乳幼児は38度以上でぐったりしている場合に受診を推奨。体温だけでなく、呼吸困難や意識障害など全身症状も受診判断の重要な基準となる。
🌡️ 風邪による発熱とは?体の防御反応を理解しよう
風邪をひいたときに熱が出るのは、体がウイルスや細菌と戦っている証拠です。発熱は体の免疫システムが正常に機能している反応であり、必ずしも悪いことではありません。まずは発熱のメカニズムを理解しておきましょう。
🧠 発熱が起こるメカニズム
体内にウイルスや細菌などの病原体が侵入すると、免疫細胞がこれを検知し、脳の視床下部にある体温調節中枢に信号を送ります。この信号を受けて体温の設定値が上昇し、体は熱を産生するために筋肉を収縮させたり、熱の放散を防ぐために血管を収縮させたりします。これが悪寒や震えとして感じられる現象です。
体温が上昇することで、ウイルスや細菌の増殖が抑制され、免疫細胞の活動が活発になります。つまり、発熱は体が病原体と戦うための重要な防御反応なのです。そのため、軽度の発熱であれば、無理に下げようとせず、体の回復を助けることが大切です。
📊 平熱と発熱の基準
一般的に、日本では以下の基準で発熱を判断します:
- 37.5度以上を発熱
- 38度以上を高熱
ただし、平熱には個人差があり、普段から体温が低めの方と高めの方がいます。平熱が35度台の方にとっては37度でも発熱と感じることがありますし、逆に平熱が37度近い方にとっては37.5度はそれほど高い熱ではないかもしれません。
また、体温は1日の中でも変動します:
- 朝:低い傾向
- 夕方から夜:高い傾向
そのため、自分の平熱を把握しておくことが、発熱を正確に判断するために重要です。普段から定期的に体温を測定し、自分の平熱の範囲を知っておくことをおすすめします。
Q. 風邪の熱は何度から病院に行くべきですか?
健康な成人の場合、38度以上の発熱が病院受診の目安です。38.5度以上が続く場合や急激に体温が上昇した場合は早めの受診が望ましく、39度以上では速やかに医療機関を受診してください。ただし体温だけでなく、食欲や水分摂取の状況など全身状態も合わせて判断することが重要です。
🏥 何度から病院に行くべき?発熱の目安を解説
風邪で熱が出たとき、何度から病院を受診すべきかは多くの方が気になるポイントです。一般的な目安と、状況別の判断基準について解説します。
🌡️ 一般的な受診の目安となる体温
健康な成人の場合、以下の体温を目安に受診を検討してください:
- 37.5度未満(微熱)
基本的には自宅での安静と水分補給で様子見。ただし、倦怠感が強い場合や他に気になる症状がある場合は早めの受診を検討 - 37.5度〜38度未満(発熱)
症状の程度や持続期間によって判断。発熱以外の症状が軽く、食事や水分が摂れている状態であれば、2〜3日は自宅で様子見 - 38度以上(高熱)
病院への受診をおすすめ。特に38.5度以上の熱が続く場合や、急激に体温が上昇した場合は早めの受診が望ましい - 39度以上(高熱)
できるだけ早く医療機関を受診。特に夜間や休日に39度以上の発熱がある場合は、救急外来の受診も検討
⏰ 発熱の持続期間による判断
体温の高さだけでなく、発熱がどのくらい続いているかも重要な判断材料になります。
- 一般的な風邪:発熱は3〜4日程度で治まる
- 38度以上の熱が3日以上続く場合:細菌感染の合併や他の疾患の可能性があるため受診推奨
- 「二峰性発熱」(一度下がった熱が再び上昇):細菌による二次感染が疑われるため早めに受診
👶 年齢による受診の目安
年齢によっても受診の目安は異なります:
- 生後3ヶ月未満の赤ちゃん
38度以上の発熱があればすぐに医療機関を受診 - 生後3ヶ月〜1歳未満
38度以上の発熱があり元気がない場合や、水分が摂れない場合は早めに受診 - 65歳以上の高齢者
若い人と比べて発熱しにくい傾向があるため、37.5度程度でも体調が悪い場合は受診を検討
⚠️ 体温以外にも注目!病院受診が必要な症状
発熱時の病院受診は、体温の数値だけで判断するものではありません。体温が高くなくても、以下のような症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
🚨 すぐに受診すべき危険な症状
以下の症状がある場合は、体温に関わらず速やかに医療機関を受診してください。場合によっては救急車を呼ぶことも検討しましょう:
- 呼吸困難・息切れ
安静にしていても息苦しい、会話が途切れる、唇や爪が青紫色になる - 意識障害
意識がもうろうとしている、呼びかけに反応が鈍い、いつもと様子が明らかに違う - 髄膜炎の症状
激しい頭痛、首の硬直、光をまぶしく感じる - 胸痛・動悸
胸痛や動悸が続く(心筋炎などの可能性)
🏥 早めの受診が望ましい症状
以下の症状がある場合は、翌日には医療機関を受診することをおすすめします:
- 脱水症状
水分が摂れない、または摂ってもすぐに吐いてしまう、下痢を伴う場合 - 強い喉の痛み
唾を飲み込むのも辛い(扁桃炎や咽頭炎の可能性) - 濃い色の痰
黄色や緑色の痰が出る、咳が2週間以上続く - 耳の痛み
特に子どもの場合、中耳炎の可能性 - 顔面の痛み・頭重感
副鼻腔炎(蓄膿症)の可能性
👁️ 全身状態の観察ポイント
体温計の数値だけでなく、全身の状態を観察することが大切です:
- 食欲:熱があっても食欲がある場合は比較的軽症
- 尿の状態:量が少ない、色が濃い場合は脱水の兆候
- 顔色・表情:顔色が悪い、ぐったりしている、表情が乏しい場合は注意
Q. 発熱時にすぐ受診すべき危険な症状は?
体温に関わらず、呼吸困難・意識障害・激しい頭痛と首の硬直(髄膜炎の疑い)・胸痛や動悸が続く場合は速やかに医療機関を受診してください。これらの症状は重篤な疾患のサインである可能性があり、場合によっては救急車を呼ぶことも必要です。体温が低くても油断せず全身状態を観察することが大切です。
👥 特に注意が必要な方の受診基準
持病がある方や特定の条件に当てはまる方は、一般的な基準よりも早めに受診することが推奨されます。
🏥 基礎疾患をお持ちの方
以下の基礎疾患がある方は、感染症が重症化しやすい傾向があります:
- 糖尿病
- 心臓病
- 肺疾患
- 腎臓病
- 肝臓病
37.5度以上の発熱があれば早めに主治医に相談することをおすすめします。
🛡️ 免疫機能が低下している方
以下に該当する方は、軽度の発熱でも早めに医療機関を受診してください:
- がん治療中の方
- 免疫抑制剤を服用している方
- HIV感染症の方
- 最近手術を受けた方
- 脾臓を摘出している方
🤰 妊娠中の方
妊娠中は免疫機能が変化しており、感染症にかかりやすくなっています。また、使用できる薬に制限があるため:
- 自己判断での服薬は避ける
- 発熱時には産婦人科の主治医に相談
- 38度以上の発熱がある場合は早めに受診
👶 小さなお子さんをお持ちの保護者の方へ
乳幼児は症状を言葉で伝えることができないため、保護者の観察が重要です。以下のサインがあれば早めに小児科を受診してください:
- ぐったりして元気がない
- 泣き方がいつもと違う
- 機嫌が悪い状態が続く
- 母乳やミルクを飲まない
- おしっこの回数が明らかに減っている
- 皮膚に発疹が出ている
また、生後6ヶ月未満の赤ちゃんは、母親からの免疫が徐々に減少していく時期であり、重篤な感染症にかかるリスクがあります。
🏠 自宅でできる風邪・発熱時の対処法
すぐに病院を受診できない場合や、軽度の症状で自宅療養する場合に実践できる対処法を紹介します。適切なセルフケアで体の回復を助けましょう。
😴 十分な休養を取る
発熱時は体がウイルスと戦っている状態です。この戦いにはエネルギーが必要なため、しっかりと休養を取ることが最も大切です:
- 仕事や家事は最小限にとどめる
- できるだけ横になって休む
- 昼間でも眠気を感じたら無理せず休む
睡眠も重要です。睡眠中には免疫機能を高めるホルモンが分泌されるため、十分な睡眠を取ることで回復が早まります。
💧 水分補給を十分に行う
発熱時は汗をかいたり、呼吸が速くなったりすることで、普段より多くの水分が失われます:
- 水やお茶
- 電解質を含むスポーツドリンクや経口補水液
- 温かい飲み物(喉の痛みを和らげる効果も)
一度に大量に飲むよりも、少量ずつこまめに飲むほうが体に吸収されやすいです。目安として、1日に1.5〜2リットル程度の水分摂取を心がけましょう。
🌡️ 適切な室温と湿度を保つ
理想的な環境設定:
- 室温:20〜25度程度
- 湿度:50〜60%程度
乾燥した環境では喉や鼻の粘膜が傷つきやすくなるため、加湿器を使用したり、濡れタオルを干したりして湿度を保ちましょう。
🧊 体を冷やす方法
高熱でつらいときは、体を冷やすことで楽になることがあります。効果的な冷却ポイントは太い血管が通っている部位です:
- 首の側面
- 脇の下
- 太ももの付け根
氷枕や保冷剤をタオルで包んで当てると良いでしょう。注意点:悪寒がして震えているときは、体が熱を上げようとしている状態ですので、この段階で冷やすのは逆効果です。
🍚 消化の良い食事を摂る
発熱時は消化機能も低下しています。以下のような消化の良い食事を心がけましょう:
- おかゆ
- うどん
- 煮込んだ野菜
- スープ
- 果物
食欲がない場合は無理に食べる必要はありませんが、水分だけはしっかり摂るようにしてください。
Q. 乳幼児が発熱した場合の受診基準を教えてください。
生後3ヶ月未満の赤ちゃんは38度以上の発熱があればすぐに受診が必要です。生後3ヶ月以上の乳幼児は、38度以上の発熱に加えてぐったりしている・水分が摂れない・泣き方がいつもと違うなどのサインがあれば早めに小児科を受診してください。発熱があっても元気で水分が摂れている場合は翌日受診でも問題ないことが多いです。
💊 解熱剤の正しい使い方
発熱時に解熱剤を使用するかどうか、また使用する場合のタイミングや注意点について解説します。
⏰ 解熱剤を使用するタイミング
発熱は体の防御反応であるため、必ずしも解熱剤で熱を下げる必要はありません。しかし、以下の場合は使用を検討します:
- 一般的には38.5度以上で体のつらさが強い場合
- 高熱でつらい場合
- 食事や睡眠が取れない場合
解熱剤の目的は、熱を完全に下げることではなく、つらい症状を和らげて休養を取りやすくすることです。
💊 市販の解熱鎮痛剤の種類
市販の解熱鎮痛剤には主に以下の成分があります:
- アセトアミノフェン
比較的副作用が少なく、子どもから高齢者まで幅広く使用可能。胃への負担も少ない - イブプロフェン・ロキソプロフェンなど(NSAIDs)
解熱効果とともに抗炎症作用があるが、胃腸障害を起こしやすい
⚠️ 解熱剤使用時の注意点
- 用法・用量を守る
- 複数の風邪薬併用時は成分の重複に注意
- 持病で薬を服用している方は飲み合わせを確認
- 妊娠中や授乳中の方は医師に相談
🔍 風邪と間違えやすい病気に注意
発熱を伴う病気は風邪だけではありません。風邪と似た症状で始まるものの、異なる疾患である可能性もあります。
🦠 インフルエンザ
インフルエンザは風邪と同様にウイルス感染症ですが、症状の強さや経過が異なります:
- 突然の高熱(38度以上)
- 強い倦怠感
- 関節痛・筋肉痛
- 頭痛
発症から48時間以内に抗インフルエンザ薬を服用することで、症状の軽減と罹病期間の短縮が期待できます。
😷 新型コロナウイルス感染症
新型コロナウイルス感染症も、発熱、咳、倦怠感などの風邪に似た症状で始まることがあります:
- 味覚障害・嗅覚障害が出ることも特徴
- 感染拡大防止の観点から、まず医療機関に電話で相談
🫁 肺炎
肺炎は肺に炎症が起きる病気で、風邪やインフルエンザの後に発症することがあります:
- 高熱
- 激しい咳
- 膿性の痰
- 呼吸困難
- 胸痛
特に高齢者や基礎疾患のある方は肺炎を起こしやすいため注意が必要です。
🦠 急性扁桃炎・咽頭炎
喉の痛みが非常に強く、飲み込むのもつらいほどの場合は、急性扁桃炎や咽頭炎の可能性があります。溶連菌などの細菌感染が原因であれば、抗生物質による治療が必要です。
🔍 その他の感染症
- 尿路感染症・腎盂腎炎
背中や腰の痛み、排尿時の痛み、頻尿 - 虫垂炎(盲腸)
右下腹部の痛み
Q. 風邪の発熱時、自宅でできる対処法は?
発熱時の自宅ケアは、十分な休養・こまめな水分補給(1日1.5〜2リットル目安)・適切な室温(20〜25度)と湿度(50〜60%)の維持が基本です。解熱剤は38.5度以上でつらい症状がある場合に使用を検討しますが、熱は体の防御反応のため無理に下げる必要はありません。悪寒がある段階での冷却は逆効果になるため注意してください。
🏥 病院を受診する際のポイント
病院を受診する際に、より適切な診察を受けるためのポイントを紹介します。
📋 受診前に確認・準備すること
- 発熱外来設置の医療機関では事前に電話連絡が必要な場合がある
- 健康保険証、お薬手帳、診察券を準備
- マスク着用や手指消毒など感染対策に協力
💬 医師に伝えるべき情報
診察時には以下の情報を医師に伝えると、より適切な診断につながります:
- 症状の経過
いつから発熱したか、最初はどのような症状があったか、症状の変化 - 体温の記録
いつ、何度だったかの記録 - 発熱以外の症状
咳、鼻水、喉の痛み、頭痛、倦怠感、関節痛、腹痛、下痢など - 周囲の感染状況
家族や職場、学校での感染症の流行状況 - 持病や服用中の薬
治療方針や処方する薬の選択に影響
🏥 何科を受診すべきか
- 一般的な風邪:内科
- 喉の痛みや耳の痛み:耳鼻咽喉科
- 咳がひどい場合:呼吸器内科
- 小さなお子さん:小児科
- 持病がある方:まずはかかりつけ医に相談

❓ よくある質問
37度台の微熱であれば、他に強い症状がなければ自宅で安静にして様子を見ても問題ありません。ただし、37度台でも強い倦怠感、食欲不振、症状が3日以上続く場合、持病がある方などは受診をおすすめします。また、高齢者や乳幼児は重症化しやすいため、早めに受診することを検討してください。
解熱剤で一時的に熱が下がっても、原因となる感染症が治ったわけではありません。解熱剤の効果が切れると再び熱が上がることが多いです。38度以上の高熱が続く場合や、他に気になる症状がある場合は、解熱剤の効果に関わらず病院を受診してください。特にインフルエンザの場合は早期治療が効果的です。
39度以上の高熱があり、呼吸困難や意識障害などの危険な症状がある場合は、救急外来を受診するか救急車を呼んでください。38度台で特に危険な症状がなければ、解熱剤を服用し水分補給をしながら安静にして、翌日の通常診療を待っても良い場合が多いです。判断に迷う場合は、救急相談ダイヤル(#7119)に電話して相談することもできます。
生後3ヶ月未満の赤ちゃんは38度以上の発熱があれば、すぐに受診してください。生後3ヶ月以上の乳幼児は、38度以上の発熱に加えて、元気がない、水分が摂れない、ぐったりしているなどの症状があれば受診をおすすめします。発熱があっても元気で水分も摂れている場合は、様子を見ながら翌日受診でも問題ないことが多いです。
風邪の原因はほとんどがウイルス感染であり、抗生物質はウイルスには効果がありません。そのため、単純な風邪では抗生物質は処方されないのが一般的です。ただし、細菌による二次感染(副鼻腔炎、中耳炎、肺炎など)が疑われる場合は、抗生物質が処方されることがあります。医師の診断に基づいて適切な治療を受けてください。
📝 まとめ
風邪で熱が出たとき、病院を受診するかどうかの判断は、体温の数値だけでなく、症状の程度、持続期間、全身状態などを総合的に考慮して行うことが大切です。
一般的な目安として、健康な成人であれば38度以上の発熱が見られた場合や、38度未満でも症状が3日以上続く場合は、医療機関の受診を検討してください。また、呼吸困難、意識障害、激しい頭痛などの危険な症状がある場合は、体温に関わらずすぐに受診が必要です。
乳幼児、高齢者、妊娠中の方、持病のある方は、より早めの受診を心がけましょう。自宅で様子を見る場合も、十分な休養と水分補給を心がけ、症状の変化に注意してください。
参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
発熱時の受診判断で重要なのは、体温の数値だけでなく全身状態の観察です。食欲があり、水分も摂れている状態であれば、38度台でも慌てる必要はありません。一方で、37度台でも強い倦怠感や食欲不振がある場合は、早めの受診をおすすめします。特にお子さんや高齢の方は重症化しやすいため、迷ったときは早めにご相談ください。