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ニキビの芯とは?正しい取り方と押し出すリスクを皮膚科医が解説

ニキビができると気になるのが、中心にある白や黄色の「芯」です。この芯を取れば早く治るのではないかと考え、つい指で押し出してしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、自己流での芯出しは肌トラブルの原因となり、ニキビ跡として残ってしまうリスクがあります。本記事では、ニキビの芯の正体から、正しい取り方、押し出してはいけない理由、そして皮膚科での適切な治療法まで詳しく解説します。ニキビを跡なくきれいに治したい方は、ぜひ参考にしてください。


目次

  1. ニキビの芯とは何か
  2. ニキビの種類と芯の状態
  3. ニキビの芯を自分で押し出すリスク
  4. ニキビの芯が出てくるタイミング
  5. 自宅でできる正しいニキビケア
  6. 皮膚科でのニキビの芯の取り方
  7. ニキビ跡を残さないための注意点
  8. ニキビの芯ができにくい肌づくり
  9. よくある質問
  10. まとめ

🔍 ニキビの芯とは何か

ニキビの芯は、正式には「コメド」や「面皰(めんぽう)」と呼ばれるもので、毛穴に詰まった皮脂や古い角質、汚れなどが混ざり合って固まったものです。ニキビの初期段階で形成され、放置すると炎症を起こして赤ニキビや黄ニキビへと進行していきます。

⚪ 芯の正体は角栓と皮脂の塊

ニキビの芯の主成分は、毛穴から分泌される皮脂と、肌表面の古くなった角質細胞です。これらが混ざり合い、毛穴の中で酸化して固まることで芯が形成されます。

皮脂腺から分泌された皮脂は本来、毛穴を通って肌表面に出て、肌を保護する役割を担っています。しかし、何らかの原因で毛穴が詰まると、皮脂が毛穴内に溜まり、そこに古い角質や汚れが加わって芯となるのです。

🔄 芯ができるメカニズム

ニキビの芯ができる過程は、まず毛穴の入り口部分の角質が厚くなることから始まります。通常、肌の角質は約28日周期で生まれ変わりますが、このターンオーバーが乱れると古い角質が毛穴をふさいでしまいます

毛穴がふさがれると、皮脂が外に出られなくなり、毛穴の中に溜まっていきます。溜まった皮脂は酸化して固まり、これがニキビの芯となります。さらに、この環境はアクネ菌という皮膚常在菌の増殖に適しており、菌が増えることで炎症が引き起こされます。

🔀 芯と膿の違い

ニキビの芯と膿は混同されがちですが、実は異なるものです。

  • :皮脂と角質が固まったもので、ニキビの初期段階に見られる
  • :炎症が進行し、白血球がアクネ菌と戦った結果として生じる老廃物

白や黄色の色をしており、押すと液状のものが出てきます。芯がある段階は比較的初期のニキビですが、膿が溜まった状態は炎症が進んでいる証拠であり、より慎重な対応が必要です。

📊 ニキビの種類と芯の状態

ニキビは進行段階によって種類が分けられ、それぞれ芯の状態も異なります。適切なケアを行うためには、自分のニキビがどの段階にあるのかを把握することが重要です。

⚪ 白ニキビ(閉鎖面皰)

白ニキビはニキビの最も初期の段階です。毛穴の入り口が閉じた状態で、内部に皮脂や角質が溜まっています。見た目は皮膚が少し盛り上がり、白っぽく見えることからこの名前がついています。

この段階では炎症は起きておらず、芯は柔らかい状態です。適切なケアを行えば、跡を残さずに治すことができる段階といえます。しかし、触ったり潰したりすると炎症を起こしやすいので注意が必要です。

⚫ 黒ニキビ(開放面皰)

黒ニキビは白ニキビから進行した状態です。毛穴の入り口が開いており、詰まった皮脂や角質が空気に触れて酸化することで黒く見えます。いちご鼻と呼ばれる鼻の毛穴の黒ずみも、この黒ニキビの一種です。

芯は白ニキビよりもやや固くなっていますが、まだ炎症は起きていません。この段階で適切な処置を行えば、炎症性のニキビへの進行を防ぐことができます。

高桑康太 医師・当院治療責任者

ニキビの初期段階である白ニキビや黒ニキビの状態で適切な治療を開始することが、ニキビ跡を残さないために最も重要です。炎症が起きる前の段階であれば、皮膚科での面皰圧出などの処置により、跡を残すことなく改善できることが多いです。「まだ軽いから大丈夫」と放置せず、早期の受診をおすすめします。

🔴 赤ニキビ(炎症性丘疹)

赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビの段階でアクネ菌が増殖し、炎症が起きた状態です。毛穴周辺が赤く腫れ、痛みやかゆみを伴うこともあります。

この段階では芯の周囲に炎症が広がっており、自分で芯を取ろうとすると炎症がさらに悪化するリスクが高くなります。赤ニキビは適切な治療を行わないと、ニキビ跡として残りやすい段階です。

🟡 黄ニキビ(膿疱)

黄ニキビは赤ニキビがさらに進行し、膿が溜まった状態です。ニキビの中心部に黄色や白色の膿が見え、触ると痛みがあります。

この段階では芯というよりも膿が溜まっている状態であり、皮膚の深い部分まで炎症が及んでいることが多いです。自分で潰すと膿が周囲に広がり、炎症が拡大したり、クレーター状のニキビ跡になったりする可能性が高くなります。

🟣 紫ニキビ(嚢腫・結節)

紫ニキビは最も重症化したニキビです。皮膚の深い部分で炎症が起き、血液や膿が溜まって紫色や暗赤色に見えます。しこりのように硬くなっていることが多く、痛みも強いです。

この段階では芯を取り出すことは不可能であり、必ず皮膚科での治療が必要です。放置すると重度のニキビ跡が残る可能性が高いため、早めの受診をおすすめします。

⚠️ ニキビの芯を自分で押し出すリスク

ニキビの芯を見つけると、早く取り除きたいという気持ちから自分で押し出そうとする方が多いです。しかし、自己流での芯出しには多くのリスクが伴います

🦠 細菌感染による炎症の悪化

自分の指や爪でニキビを押すと、手についた細菌が傷口から侵入する可能性があります。特に爪の間には多くの細菌が潜んでおり、これらがニキビの傷口から入り込むと、炎症がさらに悪化します。

  • 元々は軽度のニキビだったものが、細菌感染によって重症化
  • 治るまでに時間がかかってしまう
  • 感染が広がると周囲にも新たなニキビができやすくなる

📉 ニキビ跡が残るリスク

自分でニキビを押し出す際、必要以上に力を加えてしまうことがあります。これにより、皮膚の深い部分の組織が傷つき、ニキビが治った後も跡として残ってしまいます

  • クレーター状の跡:一度できると自然治癒が困難、専門治療が必要
  • 色素沈着:茶色いシミのような跡が残る
  • 赤み:炎症後の血管拡張による長期間の赤み

🎯 芯が残って悪化する可能性

自分で芯を出そうとしても、完全に取り除けないことが多いです。中途半端に芯が残ってしまうと、そこから再び炎症が起きたり、より大きなニキビになったりする可能性があります。

また、押し出す際に芯が毛穴の奥に押し込まれてしまうこともあり、これにより炎症が皮膚の深い部分に広がってしまうリスクもあります。

🔄 周囲への炎症の拡大

ニキビを押し出すと、中の皮脂や膿が周囲の皮膚に付着することがあります。これにより、アクネ菌が周囲に広がり、新たなニキビの原因となります。

特に顔は皮脂腺が多く密集しているため、一箇所のニキビを不用意に触ることで、連鎖的にニキビが増えてしまうことがあります。

🔗 しこりになるリスク

強い力でニキビを押し出すと、毛穴周囲の組織が損傷し、治癒の過程で硬いしこりが形成されることがあります。このしこりは肥厚性瘢痕やケロイドと呼ばれ、元のニキビよりも目立つ跡として残ってしまいます。

特にあごや首など、皮膚が動きやすい部位ではこのリスクが高くなります。

⏰ ニキビの芯が出てくるタイミング

ニキビは適切なケアを続けることで、自然と芯が排出されることがあります。無理に押し出さなくても、ニキビの治癒過程で芯が出てくるタイミングがあることを知っておきましょう。

🌱 自然に排出される仕組み

私たちの肌には自然治癒力が備わっています。ニキビができると、免疫システムが働いて炎症を鎮め、同時に毛穴に詰まった芯を外に押し出そうとします。

肌のターンオーバーによって古い角質が新しい細胞に押し上げられるのと同様に、芯も徐々に表面に上がってきます。炎症が治まり、皮膚が正常な状態に戻る過程で、芯は自然と排出されることがあります。

🧼 洗顔時に取れやすい状態

適切なスキンケアを続けていると、芯が表面近くまで上がってきて、洗顔時に自然と取れることがあります。特に入浴後は毛穴が開き、皮膚が柔らかくなっているため、芯が排出されやすい状態になっています。

無理に指で押し出すのではなく、優しく洗顔することで自然と芯が取れることがあります。

🚫 無理に出さない方がよい場合

以下のような状態では、無理に出そうとしないことが大切です:

  • 芯がまだ深い位置にある場合
  • 周囲に炎症がある場合
  • 皮膚の表面に白い芯が見えていない段階
  • 赤みや腫れがある状態

これらの状態で触ると、炎症が悪化するリスクが高くなります。

🏠 自宅でできる正しいニキビケア

ニキビの芯を無理に押し出すのではなく、適切なスキンケアを行うことで、ニキビの改善と予防につなげましょう。

🧴 正しい洗顔方法

ニキビケアの基本は正しい洗顔です。以下の手順で行いましょう:

  1. 朝晩の1日2回実施
  2. ぬるま湯で洗顔料をしっかり泡立てる
  3. 泡で優しく顔を包み込むように洗う
  4. すすぎは十分に行う
  5. タオルで優しく押さえるように水分を取る

ゴシゴシこすると肌を傷つけ、ニキビを悪化させる原因になります。

💧 保湿の重要性

ニキビ肌でも保湿は必要です。肌が乾燥すると、それを補おうとして皮脂が過剰に分泌され、かえってニキビができやすくなります。

  • 洗顔後は化粧水で水分を補給
  • 乳液やクリームで蓋をして水分の蒸発を防ぐ
  • 油分の少ないさっぱりとしたタイプを選ぶ
  • ノンコメドジェニックテスト済みの製品がおすすめ

🤚 ニキビを触らない習慣

無意識のうちにニキビを触ってしまう習慣は、ニキビの悪化や新たなニキビの原因になります。

  • 手には多くの細菌がついている
  • 触るたびにニキビに細菌を付着させてしまう
  • 刺激が加わり、炎症が悪化する
  • 頬杖をつく、顔を触る癖は意識的にやめる

💊 市販薬の活用

軽度のニキビには、市販のニキビ治療薬が効果的な場合があります。

  • イブプロフェンピコノール:炎症を抑制
  • イソプロピルメチルフェノール:抗菌作用
  • 使用方法や注意事項をよく読んで正しく使用
  • 症状が改善しない場合や悪化する場合は皮膚科受診

🌙 生活習慣の見直し

ニキビは生活習慣とも密接に関係しています。以下の点を心がけましょう:

  • 睡眠:毎日7〜8時間の十分な睡眠
  • 食事:バランスの良い食事、ビタミンB群・C・亜鉛を摂取
  • 運動:適度な運動でストレス発散
  • ストレス管理:自分に合ったリラックス方法を見つける

🏥 皮膚科でのニキビの芯の取り方

ニキビの芯を安全に取り除くには、皮膚科での専門的な処置が最も確実です。皮膚科では清潔な環境と専用の器具を使用して、肌への負担を最小限に抑えながら芯を除去します。

🔧 面皰圧出(コメド圧出)

面皰圧出は、皮膚科で行われる一般的なニキビ治療法です。以下の手順で行われます:

  1. 専用の針やレーザーで毛穴に小さな穴を開ける
  2. コメドプッシャーと呼ばれる専用器具で芯を押し出す
  3. 適切な力加減で清潔に処置
  4. 処置後は消毒を実施
  5. 必要に応じて外用薬を処方

保険適用の治療であり、費用も比較的安価です。

🧪 ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を肌に塗布して古い角質を除去する治療法です。

  • グリコール酸やサリチル酸を使用
  • 毛穴に詰まった角質や皮脂を溶かし出す
  • 定期的に行うことで毛穴の詰まりを予防
  • 施術後は日焼け対策や保湿ケアが重要

⚡ レーザー治療

炎症性のニキビや繰り返すニキビには、レーザー治療が効果的な場合があります。

  • 光エネルギーによってアクネ菌を殺菌
  • 皮脂腺の働きを抑制
  • 肌のターンオーバーを促進
  • ニキビ跡の改善にも効果
  • 治療回数は状態や肌質によって異なる

🧴 外用薬による治療

皮膚科では、ニキビの状態に合わせた外用薬が処方されます。

  • アダパレン(ディフェリン):毛穴の詰まりを改善、新しいニキビの形成を防ぐ
  • 過酸化ベンゾイル(ベピオ):抗菌作用、アクネ菌を殺菌
  • 抗生物質外用薬:炎症を抑制
  • 医師の指示に従って正しく使用することが重要

💊 内服薬による治療

重症のニキビや広範囲に及ぶニキビには、内服薬が処方されることがあります。

  • 抗生物質:体の内側からアクネ菌を抑制、炎症を改善
  • ビタミン剤:肌の健康維持をサポート
  • ホルモン剤:ホルモンバランスを調整
  • 一定期間の継続服用が必要

🛡️ ニキビ跡を残さないための注意点

ニキビを跡なくきれいに治すためには、ニキビができている間のケアが非常に重要です。以下の点に注意して、ニキビ跡を防ぎましょう。

⚡ 早期治療の重要性

ニキビは早期に治療を始めるほど、跡が残りにくくなります

  • 白ニキビや黒ニキビの段階で適切なケア
  • 炎症を起こさずに治すことが可能
  • 赤ニキビや黄ニキビでも早期受診で重症化を防ぐ
  • 「たかがニキビ」と放置せず、気になる段階で対処

☀️ 紫外線対策

紫外線はニキビを悪化させ、ニキビ跡の色素沈着を促進する原因となります。

  • ニキビ部位は炎症により肌が敏感で紫外線ダメージを受けやすい
  • 日焼け止めを毎日塗る
  • 帽子や日傘を活用
  • ノンコメドジェニックの日焼け止めを選ぶ

🚫 刺激を避ける

ニキビ部分への物理的な刺激は、炎症を悪化させ、跡が残る原因となります。

  • メイク時はニキビ部分を強くこすらない
  • 髪の毛がニキビに触れないよう工夫(前髪をピンでとめるなど)
  • 枕カバーは清潔なものを使用
  • 寝ている間の細菌付着を防ぐ

💄 メイクでの隠し方

ニキビを隠すためにファンデーションを厚塗りすると、毛穴が詰まってニキビが悪化する原因になります。

  • 薄づきのものを選ぶ
  • ニキビ部分は軽くカバーする程度
  • メイク道具は定期的に洗浄して清潔に保つ
  • 帰宅後は早めにメイクを落とす

✨ ニキビの芯ができにくい肌づくり

ニキビを繰り返さないためには、日頃から芯ができにくい肌環境を整えることが重要です。

🧽 毛穴を詰まらせない洗顔

毛穴の詰まりを防ぐためには、毎日の洗顔で余分な皮脂と古い角質をしっかり落とすことが大切です。

  • 朝晩2回の洗顔を基本とする
  • 洗浄力の穏やかな洗顔料を使用
  • 洗いすぎは肌のバリア機能を低下させる
  • 週に1〜2回程度、酵素洗顔やクレイパックで集中ケア

⚖️ 油分と水分のバランス

健康な肌を維持するためには、油分と水分のバランスが重要です。

  • 化粧水で十分に水分を補給
  • 適度な油分を含む乳液やクリームで蓋をする
  • 重たいクリームは避け、さらっとした使用感のものを選ぶ
  • 適度な油分は肌のバリア機能維持に必要

🥗 食生活の改善

食生活はニキビに大きな影響を与えます。

  • 避けるべき食品:糖質や脂質の多い食事(皮脂分泌を促進)
  • 摂取すべき食品:野菜、果物、魚、豆類をバランスよく
  • 重要な栄養素:ビタミンA、C、E、亜鉛
  • 腸内環境:発酵食品や食物繊維を積極的に摂取

😴 十分な睡眠

睡眠中は成長ホルモンが分泌され、肌の修復と再生が行われます。

  • 毎日7〜8時間の睡眠を確保
  • 規則正しい生活リズムを心がける
  • 睡眠不足は肌のターンオーバーを乱す
  • ストレスホルモンの分泌増加を防ぐ

🧘 ストレス管理

ストレスはホルモンバランスを乱し、皮脂の分泌を増加させる原因となります。

  • 自分に合ったストレス解消法を見つける
  • 適度な運動
  • 趣味の時間
  • リラックスできる入浴
  • 免疫力低下によるニキビ炎症の悪化を防ぐ
🧘 ストレス管理

❓ よくある質問

ニキビの芯は取った方がいいですか?

ニキビの芯を取ることで治りが早くなる場合がありますが、自分で取ることはおすすめしません。自己流の処置は細菌感染や炎症の悪化、ニキビ跡の原因となるリスクがあります。芯を取り除きたい場合は、皮膚科で専門的な処置(面皰圧出)を受けることをおすすめします。

ニキビの芯が出てこないのはなぜですか?

ニキビの芯が出てこない場合は、芯がまだ皮膚の深い部分にあるか、毛穴の入り口が塞がっている可能性があります。また、炎症が強い場合は周囲の腫れによって芯が出にくくなっています。無理に押し出そうとせず、適切なスキンケアを続けるか、皮膚科を受診しましょう。

ニキビの芯を出した後、どうすればいいですか?

皮膚科で芯を出してもらった場合は、医師の指示に従ってケアを行います。処方された外用薬があれば塗布し、患部を清潔に保ちましょう。触ったりこすったりしないよう注意し、メイクも控えめにすることをおすすめします。もし自分で芯が出てしまった場合は、清潔なティッシュで優しく押さえ、消毒を行いましょう。

ニキビの芯と膿の違いは何ですか?

ニキビの芯は、毛穴に詰まった皮脂と角質が固まったもので、ニキビの初期段階に見られます。膿は炎症が進行し、白血球がアクネ菌と戦った結果として生じる老廃物です。芯は固形に近い状態ですが、膿は液状です。膿がある状態は炎症が強いことを示しているため、より慎重な対応が必要です。

ニキビ跡になってしまったらどうすればいいですか?

ニキビ跡のタイプによって治療法が異なります。赤みのある跡は時間とともに薄くなることが多いですが、色素沈着やクレーター状の凹みは自然治癒が難しい場合があります。皮膚科ではレーザー治療やケミカルピーリング、マイクロニードリングなど、ニキビ跡の状態に合わせた治療が受けられます。早めに相談することで、より効果的な治療が可能です。

📝 まとめ

ニキビの芯は、毛穴に詰まった皮脂と角質が固まったものであり、ニキビの原因となる存在です。芯を取り除くことでニキビの治りが早くなることもありますが、自分で押し出すことには多くのリスクが伴います。細菌感染や炎症の悪化、ニキビ跡が残る可能性があるため、自己流での処置は避けましょう。

ニキビの芯を安全に取り除くには、皮膚科での専門的な処置が最も確実です。面皰圧出やケミカルピーリング、外用薬による治療など、ニキビの状態に合わせた適切な治療を受けることができます。また、日頃から正しいスキンケアを行い、生活習慣を整えることで、ニキビの予防と改善につなげましょう。

ニキビでお悩みの方は、アイシークリニック渋谷院にご相談ください。経験豊富な医師が一人ひとりの肌状態を丁寧に診察し、最適な治療法をご提案いたします。


📚 参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
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