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【医師監修】手足口病で大人に現れる赤い斑点とは?症状の特徴と対処法を徹底解説

はじめに

「手足口病は子どもの病気」と思っていませんか?実は、大人も手足口病にかかることがあり、むしろ大人のほうが症状が重症化しやすいという事実があります。特に、手のひらや足の裏、口の中に現れる特徴的な赤い斑点や水疱は、日常生活に大きな支障をきたすことも少なくありません。

近年、大人の手足口病患者数は増加傾向にあり、「子どもから感染した」というケースが多く報告されています。本記事では、大人の手足口病で現れる赤い斑点の特徴や写真による症状の見分け方、適切な対処法について、アイシークリニック渋谷院の医療知見をもとに詳しく解説します。

手足口病とは?基本的な知識

手足口病の定義

手足口病(Hand, Foot and Mouth Disease: HFMD)は、その名の通り手のひら、足の裏、口の中に水疱性の発疹が現れることを特徴とするウイルス性感染症です。主な原因ウイルスは、エンテロウイルス属のコクサッキーウイルスA16型、A6型、エンテロウイルス71型などで、特に乳幼児や小児に多く見られる疾患として知られています。

国立感染症研究所によると、手足口病は毎年夏季を中心に流行し、特に5歳以下の小児が患者全体の約90%を占めるとされています。しかし、残りの約10%は成人を含む年長者であり、決して子どもだけの病気ではありません。

感染症法における位置づけ

手足口病は、感染症法において5類感染症(小児科定点把握疾患)に分類されており、全国約3,000カ所の小児科定点医療機関から毎週患者数が報告されています。これにより、流行状況がリアルタイムで把握され、厚生労働省を通じて国民に情報提供がなされています。

流行の時期と地域差

日本における手足口病の流行は、例年6月から8月にかけてピークを迎えます。ただし、秋から冬にかけても散発的な発生が見られることがあり、一年を通じて注意が必要です。また、温暖な地域ではより長期間にわたって流行が続く傾向があります。

大人の手足口病の特徴

なぜ大人は重症化しやすいのか

小児の手足口病は比較的軽症で経過することが多いのに対し、大人が感染すると症状が重篤化しやすいという特徴があります。これには以下のような理由が考えられます。

1. 免疫応答の違い 大人の免疫系は小児と比べて成熟しているため、ウイルスに対する免疫反応が強く出ることがあります。この過剰な免疫反応が、かえって強い炎症症状を引き起こす原因となります。

2. ウイルスの型の多様性 手足口病を引き起こすウイルスには複数の型があり、一度感染しても異なる型のウイルスには免疫がありません。大人になるまでに一度も感染したことがない型のウイルスに初めて感染した場合、症状が強く出ることがあります。

3. 身体的・精神的ストレス 仕事や家庭でのストレス、不規則な生活習慣などにより、大人の免疫機能が低下している場合、ウイルスへの抵抗力が弱まり、重症化しやすくなります。

大人特有の症状の違い

大人の手足口病では、小児と比べて以下のような違いが見られます。

高熱の持続 小児では微熱程度で済むことが多いのに対し、大人では38度から40度近い高熱が3日から1週間程度続くことがあります。解熱剤を使用しても熱が下がりにくいケースも少なくありません。

強い痛み 口内炎の痛みが非常に強く、水を飲むことすら困難になる場合があります。また、手足の発疹部位にも強い痛みやかゆみを伴うことが多く、日常生活に大きな支障をきたします。

倦怠感と関節痛 全身の倦怠感が強く、起き上がることが困難になるほどの疲労感を訴える患者さんも少なくありません。また、関節痛や筋肉痛を伴うこともあります。

爪の異常 感染後1~2ヶ月経過してから、手足の爪が剥がれる「爪甲脱落症」を生じることがあります。これは特にコクサッキーウイルスA6型による感染で多く見られる症状です。

赤い斑点の症状と特徴

発疹の出現部位

手足口病における赤い斑点や水疱は、以下の部位に特徴的に現れます。

手のひら 手のひらの中央部や指の側面に、2~3mmから5~6mm程度の楕円形の赤い斑点が現れます。初期は平坦な紅斑として始まり、徐々に中央部が盛り上がって水疱を形成します。水疱の周囲は赤く縁取られており、痛みやかゆみを伴うことがあります。

足の裏 足底部、特にかかとや足の指に赤い斑点が出現します。手のひらと同様に、紅斑から水疱へと変化していきます。歩行時に痛みを感じることがあり、日常生活に支障をきたすこともあります。

口腔内 舌、頬の内側、歯肉、口蓋などに2~3mm程度の小さな水疱や潰瘍が多発します。口内炎のような強い痛みを伴い、食事や飲水が困難になることがあります。口内の発疹は手足の発疹よりも先に出現することが多く、初期症状の重要なサインとなります。

その他の部位 典型的な手のひら、足の裏、口の中以外にも、手の甲や足の甲、臀部、膝、肘などに発疹が現れることがあります。特にコクサッキーウイルスA6型による感染では、体幹部を含む広範囲に発疹が広がることが知られています。

発疹の経時的変化

手足口病の赤い斑点は、時間とともに以下のように変化していきます。

初期(1~2日目) 最初は小さな赤い点状の紅斑として現れます。この段階ではまだ平坦で、痛みやかゆみも軽度です。しかし、数時間から1日程度で急速に数が増加していきます。

水疱形成期(2~4日目) 紅斑の中央部が徐々に白っぽく盛り上がり、水疱を形成します。水疱の大きさは通常2~5mm程度ですが、大人の場合は1cm近くになることもあります。水疱の周囲は赤い炎症輪に囲まれており、この時期が最も痛みやかゆみが強くなります。

痂皮形成期(5~7日目) 水疱が破れて乾燥し、かさぶた状になります。または、水疱が自然に吸収されて平坦化していきます。この時期になると徐々に症状が軽快していきますが、完全に消失するまでには1~2週間程度かかります。

治癒期(7~14日目) かさぶたが剥がれ落ち、色素沈着を残して治癒していきます。色素沈着は通常数週間から数ヶ月で自然に消失しますが、場合によっては長期間残ることもあります。

赤い斑点の写真による見分け方

手足口病の赤い斑点は、他の皮膚疾患と区別する必要があります。以下のポイントに注目することで、手足口病の可能性を判断できます。

分布の特徴 手のひらと足の裏に同時に発疹が現れることが最も重要な特徴です。特に指の側面や手のひらの中央、足底部に集中して現れる傾向があります。

形状の特徴 楕円形で、長軸方向が指や皮膚の紋理に沿って配列することが多いです。また、水疱の周囲に赤い輪状の紅斑を伴うことが典型的です。

色調の特徴 鮮やかな赤色というよりは、やや暗赤色から赤褐色の発疹が多く見られます。水疱の中央部は白っぽく、周囲が赤いという二相性の色調が特徴的です。

手足口病の原因と感染経路

原因ウイルスの種類

手足口病を引き起こす主なウイルスは以下の通りです。

コクサッキーウイルスA16型 最も一般的な原因ウイルスで、比較的軽症の経過をたどることが多いです。典型的な手足口病の症状を呈します。

コクサッキーウイルスA6型 近年増加傾向にあるウイルスで、広範囲の皮疹や爪の脱落などの特徴的な症状を引き起こします。大人での感染例も多く報告されています。

エンテロウイルス71型 無菌性髄膜炎や脳炎などの中枢神経系合併症を起こしやすく、注意が必要なウイルスです。アジア地域で大規模な流行を起こすことがあります。

その他のエンテロウイルス コクサッキーウイルスA10型、B型、エコーウイルスなど、様々なエンテロウイルスが手足口病様の症状を引き起こすことがあります。

感染経路

手足口病は主に以下の経路で感染します。

飛沫感染 咳やくしゃみによって飛び散ったウイルスを含む飛沫を吸い込むことで感染します。感染者との近距離での会話や、同じ室内にいることで感染リスクが高まります。

接触感染 感染者の皮膚や粘膜、あるいはウイルスで汚染された物品に触れた手で、自分の口や鼻、目などの粘膜に触れることで感染します。タオルやおもちゃ、ドアノブなどを介した感染も起こります。

糞口感染 感染者の便中にはウイルスが長期間(通常2~4週間、時に数ヶ月)排泄されます。特に乳幼児のおむつ交換後の手洗いが不十分な場合、この経路での感染リスクが高まります。

潜伏期間と感染力

手足口病の潜伏期間は通常3~6日程度です。発症前から発症後1週間程度まで感染力が強いとされていますが、便中へのウイルス排泄は症状消失後も数週間続くため、長期間にわたって注意が必要です。

診断方法

臨床診断

手足口病の診断は、主に特徴的な症状の観察によって行われます。

問診 発熱の有無と経過、発疹の出現部位と時期、周囲での流行状況、小児との接触歴などを詳しく聴取します。

身体診察 手のひら、足の裏、口腔内を中心に、発疹の分布、性状、色調などを観察します。典型的な部位に特徴的な発疹が認められれば、臨床的に手足口病と診断できます。

ウイルス学的診断

確定診断のためには、以下のような検査を行うことがあります。

ウイルス分離 咽頭ぬぐい液、便、水疱内容物などからウイルスを分離・培養します。しかし、時間と専門的な設備が必要なため、通常の臨床現場では行われません。

遺伝子検査(PCR法) ウイルスの遺伝子を検出する方法で、ウイルス分離よりも迅速に結果が得られます。原因ウイルスの型を特定することも可能です。

血清抗体検査 急性期と回復期のペア血清で抗体価の上昇を確認します。後方視的な診断となるため、急性期の治療方針決定には役立ちません。

鑑別診断

手足口病と類似した症状を呈する疾患との鑑別が必要です。

ヘルパンギーナ 同じくエンテロウイルスによって引き起こされる感染症で、口腔内の水疱性発疹が特徴ですが、手足の発疹は伴いません。

水痘(みずぼうそう) 全身に水疱性発疹が現れますが、体幹部に多く、手のひらや足の裏には少ない傾向があります。

単純疱疹性歯肉口内炎 口腔内に多数の水疱や潰瘍が形成されますが、手足の発疹は伴いません。

伝染性膿痂疹(とびひ) 細菌感染による皮膚疾患で、水疱やびらんを形成しますが、分布や性状が異なります。

治療法

基本的な治療方針

手足口病に対する特効薬は現時点では存在せず、治療は対症療法が中心となります。多くの場合、1~2週間程度で自然に軽快します。

症状に応じた対症療法

発熱に対する治療 38.5度以上の高熱で辛い場合は、解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンなど)を使用します。ただし、アスピリンは小児ではライ症候群のリスクがあるため使用を避けます。大人でも、医師の指示に従って適切な解熱薬を選択することが重要です。

口内炎の痛みに対する治療 口腔内の痛みが強い場合は、局所麻酔薬を含む含嗽薬やゲル状の口内炎治療薬を使用します。食事が困難な場合は、刺激の少ない流動食や冷たい食品を選ぶようにします。

皮膚の発疹に対する治療 かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬の内服や、カラミンローションなどの外用薬を使用します。水疱が破れた場合は、二次感染予防のため、清潔を保ち、必要に応じて抗菌薬軟膏を塗布します。

脱水予防 口内の痛みのため飲水が困難になることがあります。こまめに少量ずつ水分を摂取し、脱水を予防することが重要です。経口摂取が困難な場合は、点滴による水分補給が必要になることもあります。

自宅でのケア

安静と休養 十分な休息を取り、免疫力を高めることが回復への近道です。仕事や学校は、発熱や全身状態が改善するまで休むことが望ましいです。

口腔ケア 食後は水でうがいをし、口腔内を清潔に保ちます。歯磨きが痛くてできない場合は、水でのうがいだけでも行うようにします。

栄養管理 口内の痛みで食事が困難な場合でも、栄養バランスの良い食事を心がけます。プリンやゼリー、スープなど、刺激が少なく飲み込みやすいものを選びましょう。

皮膚の保護 発疹部位を清潔に保ち、できるだけ刺激を避けます。入浴は可能ですが、長湯は避け、石鹸で強くこすらないようにします。

合併症とその対応

主な合併症

手足口病は多くの場合軽症で経過しますが、以下のような合併症を起こすことがあります。

無菌性髄膜炎 頭痛、嘔吐、項部硬直などの症状が現れます。特にエンテロウイルス71型による感染で多く見られます。症状が疑われる場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。

脳炎・脳症 意識障害、けいれん、運動麻痺などの中枢神経症状が出現します。非常に重篤な合併症であり、緊急の治療が必要です。

心筋炎 胸痛、動悸、呼吸困難などの症状が現れます。稀ですが、重症化すると生命に関わることもあります。

爪甲脱落症 感染後1~2ヶ月経過してから、手足の爪が根元から剥がれ落ちることがあります。特にコクサッキーウイルスA6型による感染で多く見られます。痛みはほとんどなく、新しい爪が生えてくるため、特別な治療は不要です。

脱水症 口内の痛みで水分摂取が困難になり、脱水症を起こすことがあります。特に高齢者や基礎疾患のある方は注意が必要です。

合併症の早期発見

以下のような症状が現れた場合は、合併症の可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。

  • 持続する高熱(38.5度以上が3日以上続く)
  • 激しい頭痛や嘔吐
  • 意識がもうろうとする、呼びかけへの反応が悪い
  • けいれんを起こす
  • 呼吸が苦しい、息切れがする
  • 水分が全く摂れない
  • おしっこの量が極端に少ない、または出ない

予防方法

日常生活での予防策

手足口病の予防には、以下のような対策が効果的です。

手洗いの徹底 流水と石鹸を使った丁寧な手洗いが最も重要な予防法です。特に以下のタイミングでは必ず手洗いをしましょう。

  • 帰宅時
  • 食事の前
  • トイレの後
  • おむつ交換の後
  • 鼻をかんだ後

正しい手洗いの方法は、厚生労働省のウェブサイトで詳しく紹介されています。

タオルの共有を避ける 家族間でもタオルは別々に使用し、こまめに洗濯して清潔を保ちます。

咳エチケットの実践 咳やくしゃみをする際は、ティッシュやハンカチ、袖で口と鼻を覆います。使用したティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手洗いをします。

環境の消毒 ドアノブやスイッチ、おもちゃなど、よく触れる場所は定期的に消毒します。エンテロウイルスはアルコールに対する抵抗性があるため、次亜塩素酸ナトリウム(家庭用漂白剤を薄めたもの)での消毒が効果的です。

流行期の対策 手足口病が流行している時期は、人混みを避け、特に小さな子どもとの接触には注意します。保育園や幼稚園から持ち帰るケースが多いため、家族内での感染予防も重要です。

家族内感染の予防

家族の誰かが手足口病にかかった場合、以下の点に注意しましょう。

隔離は必要? 完全な隔離は困難ですが、タオルや食器は別々に使用し、できるだけ接触を減らすようにします。特に便中へのウイルス排泄が長期間続くため、トイレ使用後の手洗いを徹底します。

看病時の注意 看病をする人は、マスクの着用と手洗いを徹底します。特におむつ交換や嘔吐物の処理の際は、使い捨て手袋を使用することが望ましいです。

洗濯物の取り扱い 患者が使用した衣類やシーツは、他の洗濯物とは別に洗濯します。可能であれば、85度以上の熱水で洗濯するか、次亜塩素酸ナトリウムでの消毒後に洗濯します。

ワクチンについて

現時点では、日本国内で使用できる手足口病のワクチンはありません。複数の原因ウイルスが存在することや、ウイルスの型が多様であることから、ワクチン開発は困難とされています。ただし、中国ではエンテロウイルス71型に対するワクチンが実用化されており、日本でも開発研究が進められています。

いつ医療機関を受診すべきか

受診のタイミング

以下のような症状がある場合は、医療機関を受診することをお勧めします。

すぐに受診が必要な症状

  • 38.5度以上の高熱が続く
  • 激しい頭痛や嘔吐がある
  • 意識がはっきりしない
  • けいれんを起こした
  • 呼吸が苦しい
  • 水分が全く摂れない
  • ぐったりして元気がない

早めの受診が望ましい症状

  • 手のひらや足の裏に赤い発疹が出た
  • 口内の痛みで食事ができない
  • 発熱が3日以上続いている
  • 家族や周囲に手足口病の患者がいる

受診時に伝えるべき情報

医療機関を受診する際は、以下の情報を医師に伝えると、診断や治療がスムーズになります。

  • 症状が始まった日時
  • 発熱の有無と最高体温
  • 発疹が出た部位と時期
  • 周囲での流行状況
  • 家族や職場での感染者の有無
  • 既往歴や現在服用中の薬

仕事や学校への復帰

手足口病は、学校保健安全法では「出席停止」の対象疾患には含まれていません。しかし、発熱や口内の痛みなどで全身状態が悪い場合は、回復するまで休むことが望ましいです。

復帰の目安としては、以下の条件を満たしていることが挙げられます。

  • 解熱して24時間以上経過している
  • 全身状態が良好である
  • 食事や水分が十分に摂取できる
  • 業務や学習に支障がない程度に回復している

ただし、便中へのウイルス排泄は症状消失後も数週間続くため、復帰後も手洗いなどの予防策を徹底することが重要です。

まとめ

手足口病は、手のひら、足の裏、口の中に特徴的な赤い斑点や水疱が現れるウイルス性感染症です。主に小児に多い疾患ですが、大人もかかることがあり、むしろ大人のほうが症状が重症化しやすい傾向があります。

大人の手足口病の特徴

  • 高熱が持続しやすい(38~40度程度)
  • 口内炎の痛みが非常に強い
  • 手足の発疹に強い痛みやかゆみを伴う
  • 全身の倦怠感や関節痛を伴うことがある
  • 感染後1~2ヶ月で爪が剥がれることがある

赤い斑点の特徴

  • 手のひら、足の裏に多発する
  • 楕円形で、周囲に赤い縁取りがある
  • 初期は平坦な紅斑、徐々に水疱を形成する
  • 1~2週間程度で自然に消失する

治療と予防 現時点では特効薬はなく、対症療法が中心となります。発熱や痛みに対しては適切な薬剤を使用し、十分な休息と水分補給が重要です。予防には、手洗いの徹底とタオルなどの共有を避けることが効果的です。

高熱が続く、激しい頭痛や嘔吐がある、意識がはっきりしないなどの症状がある場合は、合併症の可能性があるため、速やかに医療機関を受診してください。

手足口病は多くの場合、適切な対処により1~2週間程度で回復します。しかし、症状が強い場合や不安な点がある場合は、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

参考文献

  1. 国立感染症研究所「手足口病とは」 https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/441-hfmd.html
  2. 厚生労働省「手足口病に関するQ&A」 https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/hfmd.html
  3. 日本小児科学会「手足口病」 https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=138
  4. 東京都感染症情報センター「手足口病の流行状況」 https://idsc.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/diseases/hfmd/hfmd/
  5. 国立感染症研究所「病原微生物検出情報(IASR)」 https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr.html
  6. 日本皮膚科学会「ウイルス性発疹症」 https://www.dermatol.or.jp/
  7. 日本感染症学会「感染症診療の手引き」 http://www.kansensho.or.jp/

※本記事は医学的知見に基づいて作成されていますが、個別の症状や治療については、必ず医師の診察を受けてください。

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
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