よくある質問(FAQ)

アイシークリニック渋谷院は、ニキビ・ニキビ跡・毛穴治療を専門とするクリニックです。このページでは、患者様からよくいただくご質問とその回答をまとめています。日本形成外科学会専門医の指導のもと正確な医療情報をお届けします。

目次

  1. ニキビに関するご質問
  2. ニキビ跡に関するご質問
  3. 毛穴に関するご質問
  4. 治療方法・費用に関するご質問
  5. アイシークリニック渋谷院に関するご質問

ニキビに関するご質問

ニキビ(尋常性痤瘡)は毛穴に皮脂が詰まり炎症を起こす皮膚疾患です。思春期だけでなく大人のニキビでお悩みの方も多くいらっしゃいます。

大人ニキビと思春期ニキビの違いは何ですか?

思春期ニキビは成長期のホルモン変化による皮脂の過剰分泌が主な原因で、Tゾーン(額・鼻)にできやすいのが特徴です。大人ニキビはストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、乾燥などが原因で、Uゾーン(顎・フェイスライン)にできやすく、同じ場所に繰り返しできる傾向があります。治療法も原因に応じて異なります。

ニキビを潰すとどうなりますか?

ニキビを自分で潰すことはお勧めしません。不適切な方法で潰すと、細菌が広がって炎症が悪化したり、周囲の組織を傷つけて色素沈着やクレーター状のニキビ跡が残ったりするリスクがあります。白ニキビや黒ニキビの内容物を出す場合も、医療機関で適切な器具と消毒のもとで行う面皰圧出という処置が安全です。

ニキビの種類を教えてください

ニキビは進行段階によって種類が分かれます。白ニキビ(閉鎖面皰)は毛穴に皮脂が詰まった初期段階、黒ニキビ(開放面皰)は毛穴が開いて酸化した状態、赤ニキビ(丘疹)は炎症を起こした状態、黄ニキビ(膿疱)は膿がたまった状態、紫ニキビ(嚢腫・結節)は深部で炎症が起きた重症状態です。早期に治療するほど跡が残りにくくなります。

ニキビは皮膚科と美容皮膚科のどちらに行けばよいですか?

まずは保険診療で治療できる皮膚科の受診をお勧めします。皮膚科では抗生物質の外用薬・内服薬、アダパレン(ディフェリン)、過酸化ベンゾイル(ベピオ)などの保険適用治療が受けられます。それでも改善しない場合や、ニキビ跡の治療を希望する場合は、ケミカルピーリングやレーザーなどの自費診療が可能な美容皮膚科を検討してください。

ニキビができやすい食べ物はありますか?

科学的に明確な因果関係が証明されている食べ物は限られていますが、高GI食品(白米、パン、砂糖など血糖値を急上昇させる食品)や乳製品がニキビを悪化させる可能性があるという研究報告があります。チョコレートや脂っこい食事との関連は明確ではありませんが、バランスの良い食事を心がけることは肌の健康に良い影響を与えます。

ニキビがあってもメイクをしても大丈夫ですか?

ニキビがあってもメイクは可能ですが、いくつかの注意点があります。ノンコメドジェニック(毛穴を詰まらせにくい)と表示された製品を選び、油分の多いファンデーションは避けてください。帰宅後は速やかにメイクを落とし、肌を清潔に保つことが大切です。ニキビを隠そうと厚塗りすると悪化の原因になることがあります。

マスクでニキビが悪化するのはなぜですか?

マスクによるニキビ悪化(マスクネ)には複数の原因があります。マスク内の蒸れで雑菌が繁殖しやすくなること、マスクの摩擦で肌のバリア機能が低下すること、呼気による湿度変化で肌が乾燥と蒸れを繰り返すことなどが挙げられます。対策としては、清潔なマスクを使用し、肌に優しい素材を選び、帰宅後は洗顔で肌を清潔に保つことが重要です。

ニキビは遺伝しますか?

ニキビのできやすさには遺伝的な要因があります。両親にニキビ体質がある場合、子どももニキビができやすい傾向があるという研究結果があります。これは皮脂の分泌量、毛穴の大きさ、炎症反応の起こしやすさなどが遺伝的に影響を受けるためです。ただし、遺伝だけで決まるわけではなく、適切なスキンケアと治療で改善は可能です。


ニキビ跡に関するご質問

ニキビ跡には赤み、色素沈着、クレーター(凹み)など様々な種類があり、それぞれ適した治療法が異なります。

ニキビ跡の種類を教えてください

ニキビ跡は主に3種類に分類されます。赤みタイプは炎症後の血管拡張が残ったもので、数ヶ月〜1年程度で自然に薄くなることが多いです。色素沈着タイプは茶色いシミのように残るもので、メラニン色素の沈着が原因です。クレータータイプ(陥凹性瘢痕)は皮膚組織が破壊されて凹んだ状態で、自然には治りにくく専門的な治療が必要です。

ニキビ跡は自然に治りますか?

ニキビ跡の種類によって異なります。赤みや色素沈着タイプは、ターンオーバーにより数ヶ月〜1年程度で自然に薄くなることが多いです。ただし、クレータータイプ(凹み跡)は真皮までダメージを受けているため、自然に治ることはほとんどありません。早期に適切な治療を受けることで改善が期待できます。

クレーター(凹み)のニキビ跡は治療できますか?

クレーター状のニキビ跡も適切な治療で改善が可能です。代表的な治療法には、フラクショナルレーザー(肌に微細な穴を開けてコラーゲン再生を促す)、ダーマペン(微細な針で肌を刺激)、サブシジョン(凹みの下の癒着を剥がす)、TCAクロス(酸を使った治療)などがあります。凹みの深さや形状によって最適な治療法が異なります。

ニキビ跡の赤みを早く消す方法はありますか?

ニキビ跡の赤みを早く改善する方法として、医療機関ではVビームなどの血管系レーザーやIPL(光治療)が効果的です。自宅ケアとしては、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸配合の化粧品を使用し、紫外線対策を徹底することが大切です。赤みは時間とともに薄くなりますが、治療により改善を早めることができます。

ニキビ跡の色素沈着は消えますか?

ニキビ跡の色素沈着(炎症後色素沈着)は、適切なケアと時間の経過で改善します。自然に消えるまでには通常6ヶ月〜1年程度かかりますが、ビタミンC誘導体やハイドロキノンなどの美白成分、ケミカルピーリング、レーザートーニングなどの治療で改善を早めることができます。紫外線対策を怠ると悪化するため、日焼け止めの使用が重要です。

ニキビ跡治療は何回くらい通院が必要ですか?

ニキビ跡治療の通院回数は、ニキビ跡の種類と重症度によって大きく異なります。赤みや軽度の色素沈着であれば3〜5回程度、クレータータイプの場合は5〜10回以上の治療が必要なことが多いです。治療間隔は通常4〜6週間です。カウンセリング時に治療計画と目安の回数をご説明いたします。

10年以上前のニキビ跡でも治療できますか?

10年以上前にできたニキビ跡でも治療は可能です。古いニキビ跡は完全に消すことは難しい場合もありますが、フラクショナルレーザーやダーマペンなどの治療で凹みを浅くし、目立たなくすることはできます。瘢痕組織が安定しているため、一度で劇的な変化は期待しにくいですが、複数回の治療で改善が期待できます。


毛穴に関するご質問

毛穴の開き・黒ずみ・たるみはニキビと関連が深く、当院で多くご相談いただくお悩みです。

毛穴が目立つ原因は何ですか?

毛穴が目立つ原因には複数あります。過剰な皮脂分泌で毛穴が広がる「開き毛穴」、皮脂と古い角質が混ざって酸化した「黒ずみ毛穴」、加齢によるコラーゲン減少で毛穴が縦長に広がる「たるみ毛穴」などがあります。原因によって効果的な治療法が異なるため、まずは診察で原因を特定することが大切です。

毛穴の黒ずみ(いちご鼻)を治す方法はありますか?

毛穴の黒ずみ(いちご鼻)は、毛穴に詰まった皮脂と古い角質が酸化して黒く見える状態です。医療機関での治療としては、ケミカルピーリング、ハイドラフェイシャル、レーザートーニングなどが効果的です。自宅ケアでは、酵素洗顔やレチノール配合の化粧品が有効ですが、毛穴パックの使いすぎは逆効果になることがあります。

一度開いた毛穴は元に戻りますか?

毛穴の大きさ自体を変えることはできませんが、毛穴を目立たなくすることは可能です。毛穴が目立つ原因(皮脂の過剰分泌、たるみ、詰まりなど)を改善することで、毛穴は引き締まって見えるようになります。レーザーやダーマペンでコラーゲンを増やしたり、ピーリングで角質を整えたりする治療が効果的です。

毛穴とニキビは関係がありますか?

毛穴とニキビには密接な関係があります。ニキビは毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌が増殖して炎症を起こすことで発生します。毛穴が開いていると皮脂が溜まりやすく、ニキビができやすい状態といえます。毛穴ケアを適切に行うことで、ニキビの予防にもつながります。

たるみ毛穴はどうすれば改善できますか?

たるみ毛穴は加齢によるコラーゲンの減少と肌のハリ低下が原因で、毛穴が縦長の楕円形に見える状態です。改善には肌のハリを取り戻す治療が効果的です。HIFU(ハイフ)、RF(高周波)治療、フラクショナルレーザーなどでコラーゲンの産生を促進します。自宅ケアではレチノールやビタミンC誘導体の使用がお勧めです。


治療方法・費用に関するご質問

当院で提供しているニキビ・ニキビ跡治療の方法と費用についてご説明します。

ニキビ治療にはどのような方法がありますか?

ニキビ治療には保険診療と自費診療があります。保険診療では外用薬(アダパレン、過酸化ベンゾイル、抗生物質)、内服薬(抗生物質、漢方薬)、面皰圧出などがあります。自費診療ではケミカルピーリング、レーザー治療、フォトフェイシャル、ダーマペンなどがあり、保険治療で効果が不十分な場合に検討します。

ニキビ治療は保険適用されますか?

ニキビ(尋常性痤瘡)の治療は健康保険が適用されます。診察料、外用薬(ディフェリン、ベピオ、デュアック、エピデュオなど)、内服薬(抗生物質、漢方薬など)は保険適用で受けられます。3割負担の場合、初診で2,000〜3,000円程度が目安です。ケミカルピーリングやレーザー治療などは自費診療となります。

ケミカルピーリングとは何ですか?

ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を肌に塗布して古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進する治療です。グリコール酸やサリチル酸などが使われます。毛穴の詰まりを解消し、ニキビの改善や予防、ニキビ跡の色素沈着の改善に効果があります。施術時間は15〜30分程度で、ダウンタイムも少ない治療です。

ダーマペンとは何ですか?

ダーマペンは、極細の針で肌に微細な穴を開け、肌の自然治癒力を利用してコラーゲンの生成を促す治療です。ニキビ跡のクレーター、毛穴の開き、肌質改善に効果があります。施術中は麻酔クリームを使用するため痛みは軽減されます。施術後は赤みや腫れが1〜3日程度続きますが、徐々に落ち着きます。

フラクショナルレーザーとは何ですか?

フラクショナルレーザーは、レーザーで肌に微細な穴を無数に開け、その治癒過程でコラーゲンを再生させる治療です。ニキビ跡のクレーター、毛穴の開き、肌の凹凸改善に高い効果があります。1回の治療で肌の10〜20%程度を入れ替えるため、複数回の治療が必要です。ダウンタイムは3〜7日程度で、赤みやざらつきが生じます。

ニキビ跡治療の費用はいくらですか?

ニキビ跡治療の費用は治療法によって異なります。ケミカルピーリングは1回5,000〜15,000円程度、ダーマペンは1回20,000〜40,000円程度、フラクショナルレーザーは1回30,000〜80,000円程度が目安です。複数回の治療が必要な場合が多く、コース料金でお得になるプランもあります。詳しくはカウンセリング時にご説明します。

治療後のダウンタイムはどのくらいですか?

ダウンタイムは治療法によって異なります。ケミカルピーリングはほぼダウンタイムなく、軽い赤みが数時間程度です。ダーマペンは赤みや腫れが1〜3日程度続きます。フラクショナルレーザーは赤み、腫れ、ざらつきが3〜7日程度続きます。いずれも治療後は紫外線対策と保湿が重要です。


アイシークリニック渋谷院に関するご質問

当院へのアクセスや診療体制についてご案内します。

アイシークリニック渋谷院の診療時間を教えてください

アイシークリニック渋谷院の診療時間は10:00〜19:00です(休診時間14:00〜15:00、最終受付18:30)。土日も診療しており、平日お忙しい方もご来院いただけます。年末年始など一部休診日がありますので、詳しくはお電話またはウェブサイトでご確認ください。

アイシークリニック渋谷院へのアクセス方法を教えてください

アイシークリニック渋谷院は、JR渋谷駅から徒歩3分の場所にあります。住所は東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階です。渋谷駅東口を出て、明治通りを恵比寿方面に進み、渋谷三丁目交差点すぐの場所にあります。

予約は必要ですか?

当院は予約制となっております。お電話(0120-335-661)またはウェブサイトからご予約ください。予約なしでもご来院いただけますが、予約の方を優先してご案内するため、お待ちいただく場合があります。初めての方はカウンセリングのお時間を設けておりますので、事前予約をお勧めします。

渋谷院で対応できる治療は何ですか?

アイシークリニック渋谷院では、ニキビ・ニキビ跡・毛穴治療を専門としています。保険診療によるニキビ治療から、ケミカルピーリング、ダーマペン、フラクショナルレーザー、フォトフェイシャルなどの自費診療まで幅広く対応しています。形成外科専門医による粉瘤や脂肪腫などの日帰り手術も行っています。

カウンセリングだけでも受けられますか?

はい、カウンセリングのみのご来院も歓迎しております。ニキビやニキビ跡のお悩みをお聞きし、現在の肌の状態を診察した上で、最適な治療法と費用をご説明いたします。当日の治療を強制することはありませんので、まずはお気軽にご相談ください。


監修医師

このページの内容は、アイシークリニック渋谷院の日本形成外科学会認定形成外科専門医の指導のもと監修医師が監修しています。ニキビ・ニキビ跡・毛穴治療について、正確で信頼性の高い医療情報の提供に努めています。

参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
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