ワキガ・多汗症

ワキガ治療は保険適用外?費用と自由診療の違いを徹底解説

「ワキガ治療って保険使えるの?」——その疑問、この記事で全部解決します。

実は、ワキガ治療のほとんどは保険適用外ですが、条件によっては保険が使えるケースも存在します。知らないまま自費で払い続けるのはもったいない!この記事を読めば、保険が使えるケース・使えないケース、費用の目安、賢く費用を抑える方法まで、すべてわかります。

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目次

  1. ワキガとはどのような状態か
  2. ワキガ治療が保険適用外になる理由
  3. 保険が適用されるケースはあるのか
  4. 自由診療で受けられるワキガ治療の種類
  5. 各治療法の費用の目安
  6. 保険適用外でも費用を抑える方法
  7. 治療を選ぶ際に確認すべきポイント
  8. まとめ

📌 この記事のポイント

ワキガ治療の多くは保険適用外の自由診療だが、重症例の外科手術に限り保険適用となる場合がある。自由診療ではミラドライ(15〜30万円)やレーザー、ボトックス注射など多様な選択肢があり、医療費控除の活用で費用負担を軽減できる。

💡 ワキガとはどのような状態か

ワキガとは、脇の下から独特の強い臭いが発生する状態のことを指します。医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼ばれ、アポクリン汗腺という特定の汗腺が関係しています。

人間の皮膚には2種類の汗腺があります。ひとつはエクリン汗腺で、全身に広く分布し、体温調節のために無色・無臭の汗を分泌します。もうひとつがアポクリン汗腺で、こちらは脇の下や耳の中、乳頭周辺などの限られた部位に存在しています。アポクリン汗腺が分泌する汗にはタンパク質や脂質などが含まれており、それ自体は無臭ですが、皮膚の表面に存在する細菌がこの成分を分解するときに独特の臭いが発生します。これがワキガの臭いの正体です。

ワキガはアポクリン汗腺の数が多いほど強くなる傾向があり、遺伝的な要素が大きいとされています。両親のどちらか一方がワキガの場合、子どもに遺伝する確率は約50〜75%と言われており、両親ともにワキガであれば確率はさらに高くなります。

日本人の場合、欧米人に比べてアポクリン汗腺の数が少ない人が多く、ワキガに悩む方の割合は10〜15%程度と言われています。一方で、欧米では約8割以上の人がワキガとも言われており、体質の違いが大きく影響しています。

ワキガには症状の軽い段階から重い段階まで幅があります。軽度であれば日常的なケアで対処できる場合もありますが、強い臭いが続く場合や精神的なストレスが大きい場合には、医療機関での治療を検討することが重要です。臭いの強さや他者への影響、自身の生活の質への影響を考慮した上で、治療の必要性を判断するとよいでしょう。

Q. ワキガ治療に健康保険は適用されますか?

ワキガ治療の多くは保険適用外の自由診療です。ただし、症状が非常に重く日常生活に著しい支障があると医師が判断した場合、外科的切除縫合法に限り保険が適用されるケースがあります。ミラドライやレーザー治療などの最新機器による治療は保険対象外です。—

📌 ワキガ治療が保険適用外になる理由

ワキガの治療が保険適用外とされるケースが多い理由は、日本の健康保険制度の仕組みに関係しています。

日本の健康保険は「疾病の治療」に対して適用されるものです。つまり、病気やけがによって生じた症状を治すための医療行為に対してのみ、保険が使われる仕組みになっています。ワキガそのものは「生命に直接的な危険をもたらす疾患」ではないとされているため、医療的な必要性が低いと判断されやすく、保険の適用が認められないことが多いのです。

また、厚生労働省が保険適用を認める医療行為は、有効性・安全性・費用対効果が厳密に審査された上で決定されます。ワキガ治療に使われる多くの施術は、美容目的と判断されることが多く、保険の審査を通過しにくい側面があります。

さらに、ワキガ治療に対するニーズは個人の価値観によって大きく異なります。臭いの許容範囲や、臭いが日常生活にどの程度支障をきたしているかは人によって差があるため、保険適用の基準を設けることが難しいという背景もあります。

こうした理由から、多くのクリニックではワキガ治療を自由診療として提供しています。自由診療の場合、保険が使えないため費用は全額自己負担となりますが、その一方で最新の医療技術や患者のニーズに合わせた治療法を選択できるというメリットもあります。

なお、「ワキガ治療=すべて保険適用外」という認識は正確ではありません。次のセクションで解説するように、一定の条件を満たすケースでは保険が適用される場合もあります。

Q. 自由診療のワキガ治療にはどんな種類と費用がありますか?

自由診療のワキガ治療には主に5種類あります。マイクロ波でアポクリン汗腺を破壊するミラドライ(両脇15〜30万円)、レーザー治療(10〜25万円)、外科的手術の剪除法(10〜20万円)、吸引法(8〜18万円)、ボトックス注射(3〜8万円)が代表的な選択肢です。—

✨ 保険が適用されるケースはあるのか

ワキガ治療の中で保険が適用されるケースは非常に限られていますが、存在します。それは「外科的手術(切除法)」を行う場合で、特定の条件を満たしたときに限り健康保険が認められる可能性があります。

保険が適用されうる主な条件としては、以下のような点が挙げられます。

まず、臭いの程度が非常に強く、日常生活に著しい支障をきたしていることが必要です。軽度から中程度のワキガでは、保険適用の基準を満たさないことがほとんどです。次に、診断が「腋臭症」として医師によって正式に行われ、医療的な治療の必要性が認められることが求められます。そして、治療法として「手術(皮弁法など)」が選択されることも条件の一つです。

ただし、実際に保険が適用されるかどうかは、担当医師の判断や医療機関の方針、審査の結果によって異なります。同じ症状であっても、クリニックによって保険診療で対応してもらえる場合と自由診療になる場合があります。

また、保険診療の場合は使用できる治療法に制限があります。保険が認められるのは外科的切除術などの手術療法に限られており、ミラドライやレーザー治療などの最新機器を使用した治療法は保険の対象外となります。

手術療法には「皮弁法(切除縫合法)」「剪除法(せんじょほう)」「吸引法」などの種類がありますが、保険が認められるのは「切除縫合法」が中心となります。剪除法や吸引法については、保険適用が認められないケースもあります。

保険で治療を受けたい場合は、まず皮膚科や形成外科で保険診療が可能かどうか相談してみることが重要です。保険適用の有無については医師が判断しますので、事前に確認を取ることをお勧めします。

なお、保険診療で手術を受ける場合でも、3割負担で数万円程度の費用がかかることが一般的です。また、入院が必要になる場合は入院費も加算されます。

🔍 自由診療で受けられるワキガ治療の種類

保険適用外の自由診療では、保険診療では受けられない多様な治療法から自分に合ったものを選ぶことができます。主なワキガ治療の種類を詳しく見ていきましょう。

✅ ミラドライ(マイクロ波治療)

ミラドライは、マイクロ波(電磁波)を使用してアポクリン汗腺を破壊する治療法です。皮膚を切開しないため、傷跡が残りにくく、ダウンタイムが比較的短い点が特徴です。アメリカのFDA(食品医薬品局)にも承認されており、安全性と有効性が確立された治療法として知られています。

治療時間は両脇で1〜2時間程度で、麻酔(局所麻酔)を使用して行います。効果は一般的に1回の施術で持続するとされており、繰り返し治療を受ける必要が少ないことも利点のひとつです。施術後はしばらく腫れや痛みが続くことがありますが、日常生活への影響は外科的手術に比べて少ないとされています。

📝 レーザー治療(EL法・レーザー脱臭法)

レーザーを使ってアポクリン汗腺に熱を与え、機能を低下させる治療法です。小さな穴から細いカニューレを挿入し、内側からレーザーを照射してアポクリン汗腺を凝固・破壊します。傷跡が非常に小さく目立ちにくい点が大きな利点です。

局所麻酔を使用して行うため、手術に比べてリスクが低く、多くの方が日帰りで受けることができます。施術後には一時的な腫れや内出血が生じることがありますが、数週間程度で落ち着くことがほとんどです。

🔸 剪除法(せんじょほう)

剪除法は、脇の下を小さく切開してアポクリン汗腺を直接取り除く外科的手術です。医師が直視しながら汗腺を除去するため、確実性が高く、効果が長く持続するとされています。

皮膚を切開するため、術後には縫合や安静が必要で、数週間はスポーツや激しい動作を控える必要があります。傷跡が残る可能性もあるため、術後のケアをしっかり行うことが大切です。自由診療として行われることが多く、保険診療との違いとして使用する手術法の細部や術後ケアの内容が異なることがあります。

⚡ 吸引法(超音波吸引)

超音波を使ってアポクリン汗腺を含む脂肪組織を吸引する治療法です。傷跡が小さく、比較的短い時間で施術できます。ただし、汗腺を直接視認しながら取り除く方法ではないため、効果にばらつきが生じる場合もあります。

🌟 ボトックス注射(ボツリヌス毒素注射)

ボトックス注射は、ボツリヌス毒素を脇の下に注射することで汗腺の活動を一時的に抑制する治療法です。注射だけで済むため、外科的な処置を避けたい方や、まず試してみたいという方に選ばれることがあります。

効果の持続期間は約4〜12ヶ月程度とされており、効果が切れたら再び注射を受ける必要があります。多汗症の治療として保険が適用されるケースがある一方で、ワキガ(臭い)を主な目的とした場合は自由診療となることがほとんどです。

💬 イオントフォレーシス・その他の保存的治療

電流を使って汗腺の活動を抑えるイオントフォレーシスや、制汗剤・デオドラント剤の医薬品グレードのものを処方するといった保存的治療も存在します。これらは根本的な治療ではありませんが、臭いや発汗を軽減する効果が期待できます。

Q. ワキガ治療が保険適用外でも費用を抑える方法はありますか?

費用負担を軽減する方法がいくつかあります。年間医療費が10万円を超えた場合に使える確定申告での医療費控除の活用、加入中の民間医療保険の給付確認、クリニックのキャンペーンやモニター制度の利用、メディカルローンや分割払いの活用などが有効な手段です。—

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💪 各治療法の費用の目安

自由診療の場合、費用は医療機関によって大きく異なります。ここでは、各治療法のおおよその費用の目安をご紹介します。なお、これらはあくまで参考値であり、実際の費用はクリニックによって異なります。

✅ ミラドライの費用目安

ミラドライは自由診療の中でも比較的費用が高めの治療法で、両脇の施術で15万〜30万円程度が一般的な価格帯です。クリニックによっては10万円台から受けられるところもありますが、機器の性能や医師の技術、アフターケアの充実度によって価格に差があります。

1回の施術で高い効果が期待できるため、長期的に見れば費用対効果が高いと考える方もいます。ただし、効果には個人差があり、追加施術が必要になる場合もあることを念頭に置いておきましょう。

📝 レーザー治療の費用目安

レーザーを使用したワキガ治療の費用は、両脇で10万〜25万円程度が目安です。使用するレーザーの種類や機器の性能、クリニックの方針によって費用に幅があります。

レーザー治療も基本的には1回の施術で効果が期待できますが、症状の程度によっては複数回の施術を勧められることがあります。

🔸 剪除法(手術)の費用目安

自由診療での剪除法は、両脇で10万〜20万円程度が一般的です。保険診療で同様の手術を受けた場合と比べると費用は高くなりますが、自由診療のクリニックではより丁寧なカウンセリングや充実したアフターケアが提供されることが多いです。

手術に付随する麻酔費用や術後の薬代、診察料が別途かかるケースもあるため、事前に総額を確認しておくことが重要です。

⚡ 吸引法の費用目安

吸引法による治療は、両脇で8万〜18万円程度が目安です。剪除法に比べて傷跡が小さく、回復期間も短い傾向がありますが、効果の持続性については個人差があります。

🌟 ボトックス注射の費用目安

ボトックス注射は、両脇で3万〜8万円程度が目安です。ただし、効果の持続期間が限られているため、繰り返し施術を受けることを考慮すると、長期的には費用がかさんでいく可能性があります。年に2〜3回の施術が必要になった場合、年間の総費用は6万〜24万円程度になることもあります。

なお、多汗症(汗が過剰に出る疾患)に対するボトックス注射は条件を満たせば保険適用になることがありますが、臭いを主な目的とした場合は保険適用外となるため注意が必要です。

🎯 保険適用外でも費用を抑える方法

ワキガ治療が保険適用外であっても、費用負担を少しでも軽減するためのいくつかの方法があります。賢く活用することで、経済的な負担を緩和しながら治療を受けることが可能です。

💬 医療費控除を活用する

自由診療で支払った医療費は、確定申告で医療費控除の対象になる場合があります。医療費控除とは、1年間に支払った医療費の合計が10万円(または所得の5%)を超えた場合に、超えた分の一部が税金から差し引かれる制度です。

ワキガ治療が医療費控除の対象となるかどうかは、治療の目的が「治療」か「美容」かによって判断が分かれることがあります。純粋に医療的な治療として行われる場合は控除の対象になる可能性がありますが、美容目的とみなされる場合は対象外となることもあります。クリニックの担当医や税務署に事前に確認することをお勧めします。

医療費控除の申請には、クリニックで発行される領収書が必要です。治療を受けた際には必ず領収書を保管しておきましょう。

✅ 民間の医療保険やがん保険を確認する

加入している民間の医療保険によっては、手術給付金や入院給付金が支払われる場合があります。ワキガの外科的手術が給付の対象になるかどうかは保険の種類や契約内容によって異なりますが、事前に保険会社に確認してみる価値があります。

特に、保険診療と同等の手術を自由診療のクリニックで受けた場合でも、手術給付金が支払われるケースがあります。ただし、美容目的の施術は給付対象外となる保険が多いため、契約書をしっかり確認することが大切です。

📝 クリニックのキャンペーンやモニター制度を利用する

多くの美容クリニックでは、定期的にキャンペーンや特別割引を実施しています。初回カウンセリング無料、期間限定割引、複数施術のセット割引などを上手に活用することで、通常よりも費用を抑えることができる場合があります。

また、モニター制度を設けているクリニックもあります。モニターとして施術結果の写真や感想を提供する代わりに、費用の割引を受けられる仕組みです。ただし、プライバシーへの配慮については事前に十分確認しておきましょう。

🔸 分割払いやローンを利用する

一度に大きな金額を支払うことが難しい場合は、クリニックが提供するメディカルローンや、クレジットカードの分割払い・リボ払いを活用する方法もあります。ただし、利息がかかるため、総額がどの程度になるかを事前にシミュレーションした上で利用を検討することが重要です。

クリニックによっては無利息の分割払いプランを提供しているところもあります。複数のクリニックを比較する際に、支払い方法についても確認しておくとよいでしょう。

⚡ 複数のクリニックで見積もりを取る

同じ治療法であっても、クリニックによって費用には大きな差があります。カウンセリングは無料で受けられるクリニックが多いため、複数のクリニックを比較することで、費用だけでなく医師の説明の丁寧さや治療方針なども確認することができます。

ただし、費用の安さだけで選ぶと、技術力やアフターケアの面で後悔するケースもあるため、費用と質のバランスを重視して選ぶことが大切です。

Q. ミラドライと剪除法はどう選べばよいですか?

ミラドライは皮膚を切開しないため傷跡が残りにくくダウンタイムが短い点が特徴で、日常生活への影響を抑えたい方に向いています。剪除法は医師が直接アポクリン汗腺を除去するため確実性が高いとされます。アイシークリニックではカウンセリングで症状やライフスタイルを確認した上で最適な治療法をご提案しています。

💡 治療を選ぶ際に確認すべきポイント

ワキガ治療を選ぶ際には、費用だけでなくさまざまな観点から総合的に判断することが重要です。以下に、治療を選ぶ際に特に確認しておきたいポイントをご紹介します。

🌟 症状の程度に合った治療法かどうか

ワキガの症状は人によって大きく異なります。軽度の方であれば、費用の高い手術やミラドライよりも、ボトックス注射や保存的治療で十分な効果が得られる場合があります。反対に、長年悩んでいる重度の方には、根本的にアポクリン汗腺を除去できる手術系の治療が適していることもあります。

カウンセリングの際に自分の症状の程度を正直に伝え、医師に最適な治療法を提案してもらうことが第一歩です。

💬 ダウンタイムと生活への影響

治療法によってダウンタイム(回復期間)の長さは大きく異なります。外科的手術の場合は数週間の制限が生じることがあり、仕事や日常生活への影響が出る場合もあります。一方、ボトックス注射やレーザー治療は比較的ダウンタイムが短い傾向があります。

自分のライフスタイルや仕事の都合を考慮した上で、受けられる治療法を選ぶことが大切です。手術後しばらくは腕を大きく動かすことが制限される場合もあるため、スポーツをしている方や体を使う仕事の方は特に注意が必要です。

✅ 効果の持続性と再発リスク

治療法によって効果の持続期間は異なります。外科的にアポクリン汗腺を除去する手術系の治療は、一般的に効果が長く続くとされています。一方、ボトックス注射は定期的な追加施術が必要です。

また、どの治療法も完全にすべてのアポクリン汗腺を除去できるわけではなく、程度の差はあっても再発の可能性はゼロではありません。効果の持続性については、クリニックで事前にしっかりと説明を受けておくことが重要です。

📝 医師の経験と技術力

ワキガ治療、特に外科的手術は医師の技術力によって結果が大きく左右されます。施術実績が豊富な医師のいるクリニックを選ぶことが、満足のいる結果を得るための重要な条件です。

クリニックのウェブサイトや口コミ、カウンセリング時の医師の対応などを参考に、信頼できる医師を見つけることが大切です。また、カウンセリングで不安や疑問点を積極的に質問し、丁寧に答えてくれる医師かどうかも確認のポイントになります。

🔸 術後のアフターケア体制

手術後の経過観察や、万が一トラブルが生じた際のサポート体制が整っているクリニックを選ぶことが重要です。術後の診察回数や保証内容(再施術の有無など)についても事前に確認しておきましょう。

アフターケアが不十分なクリニックでは、施術後に問題が生じた際に迅速な対応を受けられない可能性があります。安心して治療を受けるためにも、アフターケアの充実度は重要な判断基準のひとつです。

⚡ カウンセリングの質と透明性

治療を受ける前に、カウンセリングで十分な情報提供を受けることが大切です。治療のメリットだけでなく、リスクや副作用、費用の内訳についても明確に説明してくれるクリニックを選びましょう。

「すぐに決めなければいけない」という雰囲気を作り出したり、不安を煽って過剰な施術を勧めたりするクリニックには注意が必要です。納得できるまで説明を受け、自分のペースで決断できる環境を提供してくれるクリニックが理想的です。

🌟 費用の総額と内訳の確認

提示された費用が施術のみの金額なのか、麻酔代・薬代・術後ケア代・再診料などを含めた総額なのかを必ず確認しましょう。後から追加費用が発生することを防ぐためにも、見積もり段階で詳細な内訳を出してもらうことをお勧めします。

特に、複数回の施術が必要な治療法の場合は、1回あたりの費用だけでなく、完了するまでの総費用を把握しておくことが重要です。

👨‍⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「当院では、ワキガでお悩みの方からの「保険は使えるの?」というご相談を多くいただきますが、症状の程度や治療目的によって最適な選択肢は一人ひとり異なります。最近の傾向として、ダウンタイムの少なさや効果の持続性を重視してミラドライを選ばれる方が増えており、費用面での不安をお持ちの方にも医療費控除などの活用方法を含めて丁寧にご説明しています。まずはお気軽にカウンセリングへお越しいただき、生活スタイルやご希望に合った治療法を一緒に考えさせてください。」

📌 よくある質問

ワキガ治療に保険は使えますか?

ワキガ治療の多くは保険適用外(自由診療)ですが、症状が重く日常生活に著しい支障をきたしていると医師が判断した場合、外科的手術(切除縫合法)に限り保険が適用されるケースがあります。ただし、ミラドライやレーザー治療などの最新機器を使用した治療は保険対象外となります。

自由診療のワキガ治療はどのくらいの費用がかかりますか?

治療法によって異なります。ミラドライは両脇で15万〜30万円、レーザー治療は10万〜25万円、剪除法(手術)は10万〜20万円、ボトックス注射は3万〜8万円程度が目安です。ただしクリニックによって費用に差があるため、複数のクリニックで見積もりを取ることをお勧めします。

保険が使えない場合、費用を抑える方法はありますか?

いくつかの方法があります。確定申告で医療費控除を活用すると、年間10万円を超えた医療費の一部が税金から差し引かれます。また、加入中の民間医療保険の給付対象確認、クリニックのキャンペーンやモニター制度の利用、分割払い・メディカルローンの活用なども有効です。

ミラドライと手術、どちらを選ぶべきですか?

症状の程度やライフスタイルによって異なります。ミラドライは皮膚を切開しないためダウンタイムが短く、日常生活への影響が少ない点が特徴です。一方、手術(剪除法など)は汗腺を直接除去するため確実性が高いとされています。当院では、カウンセリングで症状やご希望をお聞きした上で最適な治療法をご提案しています。

ボトックス注射はワキガに効果がありますか?保険は使えますか?

ボトックス注射はアポクリン汗腺の活動を一時的に抑制する効果が期待できます。効果の持続期間は約4〜12ヶ月のため、定期的な施術が必要です。多汗症(過剰な発汗)が目的の場合は条件を満たせば保険適用になるケースがありますが、ワキガの臭い改善を目的とする場合は自由診療となることがほとんどです。

✨ まとめ

ワキガ治療と保険の関係について、さまざまな角度から解説してきました。最後に重要なポイントを整理してお伝えします。

ワキガ治療の多くは保険適用外(自由診療)として扱われますが、症状が重く外科的手術が必要と医師が判断した場合には、保険が適用されるケースもあります。ただし、保険が適用される場合でも選択できる治療法は限られており、最新の機器を使用した治療は自由診療のみとなっています。

自由診療では、ミラドライ・レーザー治療・剪除法・吸引法・ボトックス注射など多様な選択肢があり、費用は治療法や医療機関によって大きく異なります。保険が使えない分、費用の負担は大きくなりますが、医療費控除の活用や民間保険の確認、クリニックのキャンペーン利用などによって負担を軽減することができます。

治療を選ぶ際には、費用だけでなく自分の症状の程度に合っているか、ダウンタイムは許容できるか、医師や医療機関の信頼性はどうかなど、複合的な観点で判断することが大切です。

ワキガによる悩みを抱えている方は、まずは専門のクリニックでカウンセリングを受けてみることをお勧めします。アイシークリニック渋谷院では、一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた治療のご提案を行っています。費用や治療法について疑問や不安がある方も、まずはお気軽にご相談ください。適切な治療を受けることで、ワキガによるストレスを軽減し、より快適な日常生活を取り戻すことができます。

📚 関連記事

📚 参考文献

  • 厚生労働省 – 保険診療と自由診療の違い、医療費控除の適用条件など、日本の健康保険制度の仕組みに関する公式情報の参照
  • 日本皮膚科学会 – 腋臭症(ワキガ)の定義・診断基準・アポクリン汗腺の仕組みなど、皮膚科学的な医学情報の参照
  • 日本形成外科学会 – 剪除法・皮弁法などワキガの外科的治療法の種類・適応・術後管理に関する専門的情報の参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
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