渋谷は東京を代表するターミナル駅のひとつであり、JR各線や東京メトロ、東急線、京王井の頭線など複数の路線が乗り入れています。そのアクセスの良さから、渋谷エリアには多くの医療機関が集積しており、形成外科を標榜するクリニックも数多く存在します。しかし、形成外科という診療科がどのような疾患を扱い、どのような治療を行っているのかについては、まだ十分に知られていないのが現状です。
本記事では、渋谷で形成外科クリニックをお探しの方に向けて、形成外科の基本的な概念から具体的な診療内容、クリニック選びのポイントまでを詳しく解説していきます。
📋 目次
- 形成外科とはどのような診療科なのか
- 形成外科と整形外科・美容外科の違い
- 形成外科で扱う主な疾患と治療法
- 渋谷で形成外科クリニックを選ぶ際のポイント
- 保険診療と自費診療の違い
- よくある質問と回答
- まとめ
🏥 形成外科とはどのような診療科なのか
形成外科は、身体の表面に生じた変形や欠損、異常などを外科的手法によって修復し、機能的にも形態的にも正常な状態に近づけることを目的とした診療科です。日本形成外科学会によると、形成外科は身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しくすることによって、患者さんの生活の質(Quality of Life)の向上に貢献する外科系の専門領域と定義されています。
🎯 形成外科の特徴
形成外科の特徴として、眼科や耳鼻科のように特定の臓器を対象とする診療科ではなく、頭のてっぺんから足の先まで、体表面全体を治療対象としている点が挙げられます。
📝 主な対象疾患
形成外科で扱う主な疾患:
- 怪我や傷跡、熱傷(やけど)
- 顔面骨折などの外傷
- 皮膚表面のあざや腫瘍(できもの)
- 唇裂・口蓋裂や多指症などの先天性異常
形成外科では、形を整える、つまり「整形」という言葉がぴったりくる診療内容ではありますが、1950年代に欧米での名称である「Plastic Surgery」を日本語に訳す際、すでに日本には整形外科が定着していたため、形成外科という名称が採用されたという歴史的経緯があります。
🔍 形成外科と整形外科・美容外科の違い
形成外科、整形外科、美容外科という3つの診療科は名称が似ているため混同されやすいですが、それぞれ異なる専門領域を持っています。
🦴 整形外科との違い
整形外科は、主に骨・関節・筋肉・靭帯・神経などの運動器に関する疾患を扱う診療科です。
整形外科で扱う疾患:
- 骨折やねんざ
- 腰痛、関節痛
- リウマチなどの骨や筋肉の機能的な問題
一方、形成外科は体表面の形態や機能の異常を治療する診療科です。
形成外科で扱う疾患:
- 皮膚や皮下組織の腫瘍
- 母斑・あざ
- 顔面や手などの外傷
- 熱傷、先天性形態異常
- 眼瞼下垂、瘢痕(きずあと)の修正
- がん切除後の再建手術
💄 美容外科との違い
美容外科は形成外科の一分野として位置づけられており、身体の見た目を美しく整えることを目的としています。病気や怪我に対する治療ではないため、原則として保険は適用されず、すべて自費診療となります。
形成外科と美容外科の大きな違いは、形成外科は主に保険診療で病名に基づいた治療を行うのに対し、美容外科は審美的な要望を満たすための自費診療を行うという点です。ただし、形成外科においても美容的な配慮は常に行われており、傷跡を目立たなく治す技術や、形態をできるだけきれいに仕上げる工夫が重視されています。
🩺 形成外科で扱う主な疾患と治療法
形成外科では非常に幅広い疾患を扱っています。日本形成外科学会の分類によると、主に以下のような領域に分けられます。
🩹 外傷・創傷(けが・きずあと)
切り傷・擦り傷
ガラス片や刃物などによる切り傷、転倒による擦り傷などの外傷治療は形成外科の重要な診療領域です。特に顔面や手足の外傷においては、神経、血管、腱などの損傷を伴うことがあるため、早期に専門的な処置を受けることが大切です。
形成外科では真皮縫合や細い糸を使用した治療によって、よりきれいに傷を治すことが可能です。傷をきれいに治すためには初期の治療が非常に重要であり、けがをした場合は速やかに形成外科を受診することが推奨されます。
🔥 熱傷(やけど)
やけどは熱による皮膚や粘膜の障害で、深さによりI度、II度、III度に分類されます。
熱傷の分類:
- I度熱傷:表皮のみの損傷、皮膚の赤みのみ、傷跡を残さず治癒
- II度熱傷:真皮まで損傷、水ぶくれを形成
- 浅達性II度:1〜3週間で治癒
- 深達性II度:治癒に時間がかかり、手術が必要な場合も
- III度熱傷:皮下組織まで損傷、痛みを感じない、基本的に皮膚移植などの手術が必要
⚡ ケロイド・肥厚性瘢痕
傷が治った後に赤く盛り上がり、みみず腫れのようになることがあります。これは肥厚性瘢痕やケロイドと呼ばれる状態で、治療が必要になることがあります。
違いと特徴:
- 肥厚性瘢痕:時間の経過とともに徐々に落ち着く傾向
- ケロイド:落ち着くことなく徐々に大きくなって悪化
治療法:
- 内服薬
- 圧迫固定
- ステロイド注射
- 放射線療法
- 手術による修正
🔬 皮膚・皮下の良性腫瘍
粉瘤(アテローム)
粉瘤は皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に垢(角質)や皮脂などの老廃物がたまって徐々に大きくなる良性腫瘍です。形成外科で切除する皮下腫瘍の中で最も頻度の高い疾患とされています。
粉瘤の治療について詳しく知りたい方は、粉瘤の日帰り手術とは?手術の流れや費用・術後の過ごし方を詳しく解説をご参照ください。
粉瘤の特徴:
- 背中や顔、首にできることが多い(全身どこでも発生可能)
- 皮膚のすぐ下にコロコロとしたしこり
- 数か月しても消えない
- 腫瘍の中央に黒い点があることが多い
- 自然に消えることはほとんどない
手術方法:
- くりぬき法:トレパンなどの特殊な器具で皮膚に小さな穴をあけ、内容物を絞り出した後にしぼんだ袋を抜き取る(傷が小さい)
- 切開法:粉瘤直上の皮膚を切開し、粉瘤をまるごと摘出(再発の可能性が低い)
手術は多くの場合日帰りで行われ、局所麻酔下で5〜20分程度で終了します。
🔴 ほくろ(色素性母斑)
ほくろはメラニン色素を産生する細胞(メラノサイト)が増殖してできた良性腫瘍で、医学的には色素性母斑や母斑細胞性母斑とも呼ばれます。
治療方法:
1. レーザー治療
- 炭酸ガスレーザーなどを用いてほくろを蒸散させて除去
- 適応:直径5mm以下の小さく平らなほくろ
- メリット:周囲の皮膚へのダメージが少ない、傷跡が目立ちにくい
- デメリット:根が深いほくろでは再発することも
2. メス切除
- ほくろをメスで切り取り縫合する方法
- 適応:大きなほくろ、盛り上がったほくろ、悪性が疑われる場合
- メリット:切除した組織を病理検査に出すことができる、悪性かどうかの確定診断が可能
- 技術:形成外科では傷跡ができるだけ目立たないような縫合技術を使用
注意点:手のひらや足の裏のほくろは悪性の可能性が他の部位より高いため、レーザー治療ではなくメス切除による摘出と病理検査が推奨されます。
脂肪腫
脂肪腫は皮下の脂肪組織からなる良性腫瘍で、柔らかいしこりとして触れます。放置しても問題ないことが多いですが、大きくなったり見た目が気になる場合は手術による摘出が行われます。
👁️ 眼瞼下垂
眼瞼下垂とは、加齢や外傷などの原因によりまぶたを上げる力がうまくまぶたに伝わらず、上まぶたが垂れ下がったままの状態になる症状です。両眼に起こることも、片眼のみに起こることもあります。
眼瞼下垂の種類:
- 先天性眼瞼下垂:生まれつきまぶたを上げる筋肉(眼瞼挙筋)がうまく働かない
- 後天性眼瞼下垂:老化現象やコンタクトレンズの長期使用、花粉症、アトピーなどでまぶたをこする動作によって腱膜が瞼板から外れたり薄くなったりすることで発症
症状:
- 視界が狭くなる
- まぶたが重い
- 目が疲れやすい
- 頭痛や肩こりがひどくなる
これはまぶたの開きが悪いため、物を見るときに常に眉毛を上げて額にシワを作り、さらに首を曲げてあごを上げるなどの代償動作が生じるためです。
治療について:
- 眼瞼下垂の治療は手術が基本
- 日常生活に支障をきたす程度の眼瞼下垂は保険診療の対象
- 3割負担の場合、両目で約45,000円程度
- 外来で受けられる日帰り手術
- 片目30分程度、両目同時でも60分程度
💀 その他の疾患
顔面骨骨折
事故やスポーツなどによる顔面の骨折(鼻骨、頬骨、顎骨、眼窩骨折など)の治療も形成外科の専門領域です。顔面骨折は見た目の問題だけでなく、噛み合わせや視機能などの機能的な問題にもつながるため、適切な治療が重要です。
先天性異常
口唇裂・口蓋裂、先天性眼瞼下垂、小耳症、多指症、合指症など、生まれつきの体表の異常も形成外科の重要な治療対象です。これらの治療は機能的な改善だけでなく、患児の精神的な発育にもポジティブな影響を与えます。
乳房再建
乳がん手術後の乳房再建も形成外科の重要な役割です。乳房の喪失に伴う精神的ダメージを軽減し、患者さんの社会復帰をサポートします。
🏥 渋谷で形成外科クリニックを選ぶ際のポイント
渋谷エリアには多くの形成外科クリニックがありますが、自分に合ったクリニックを選ぶためにはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。
👨⚕️ 形成外科専門医の有無を確認する
クリニック選びにおいて最も重要なポイントのひとつが、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が在籍しているかどうかです。
専門医は、皮膚科や形成外科といった診療科で高度な知識や技術、経験を持つ医師のことで、5年以上の専門研修を受け、資格審査ならびに試験に合格して学会により認定されます。
専門医取得の流れ:
- 2年間の卒後初期臨床研修を修了
- 日本形成外科学会認定研修施設において4年間以上の専門医研修
- 資格試験に合格
形成外科専門医が在籍しているクリニックでは、傷跡が残りにくい術式や自然な仕上がりにするための技術が期待できます。また、万が一のトラブルが発生した場合への対応力にも長けています。
🎯 治療内容と得意分野を確認する
形成外科の診療範囲は非常に広いため、クリニックによって得意とする治療分野が異なることがあります。
クリニックの特色例:
- 粉瘤の手術を多く手がけているクリニック
- 眼瞼下垂の治療に力を入れているクリニック
- 傷跡の修正を専門としているクリニック
自分が受けたい治療について、そのクリニックがどの程度の経験と実績を持っているかを事前に確認することが大切です。
🚃 アクセスの良さと診療時間
通院のしやすさも重要なポイントです。渋谷駅周辺は複数の路線が乗り入れており、アクセスの良いクリニックが多いですが、駅からの距離や診療時間は確認しておきましょう。
特に手術後は複数回の通院が必要になることが多いため、仕事や生活スタイルに合った診療時間のクリニックを選ぶことが大切です。平日夜間や土日に診療を行っているクリニックもありますので、自分のスケジュールに合わせて選択できます。
💬 カウンセリングの質を重視する
美容医療も含めた形成外科では、事前のカウンセリングが非常に重要です。医師が患者さんの話をしっかりと聞き、治療方法についてわかりやすく説明してくれるかどうかを確認しましょう。
良いクリニックの特徴:
- 治療のメリットだけでなく、リスクや副作用についても正直に説明
- 患者さんの希望を尊重しつつ、医学的に適切な治療を提案
- 質問に対して丁寧に回答してくれる
🏥 設備と衛生管理
手術を行うクリニックでは、適切な設備と衛生管理が不可欠です。院内の清潔さ、手術室の設備、感染対策などについても確認しておくと安心です。
💰 保険診療と自費診療の違い
形成外科の治療には、保険診療と自費診療があります。それぞれの違いを理解しておくことが大切です。
🛡️ 保険診療
保険診療は、医学的に治療が必要と判断された場合に適用されます。
保険診療の対象となる治療:
- 粉瘤や脂肪腫などの良性腫瘍の切除
- 眼瞼下垂の手術(日常生活に支障がある場合)
- 顔面骨折の治療
- 熱傷の治療
- 外傷の治療
保険診療では治療費の一部(通常は3割)を患者さんが負担し、残りは健康保険がカバーします。そのため、自費診療に比べて経済的な負担が軽くなります。
費用例:
- 眼瞼下垂手術(保険適用):3割負担で両目約45,000円程度
- 粉瘤の摘出手術:サイズによって数千円から1万円程度
💳 自費診療
自費診療は、医学的な治療目的ではなく、主に美容目的で行われる治療に適用されます。
自費診療の対象となる治療:
- 二重まぶたの形成
- 鼻を高くする隆鼻術
- シワやたるみの改善
- 美容目的のほくろ除去
自費診療では治療費の全額を患者さんが負担することになり、クリニックによって料金設定が異なります。ただし、自費診療では治療内容やオプションについて自分で選ぶことができるため、患者さんの希望に応じた柔軟な対応が可能です。
⚖️ 保険診療と自費診療の境界
同じ疾患や症状であっても、治療目的によって保険診療になるか自費診療になるかが分かれることがあります。
具体例:
眼瞼下垂の場合:
- 保険適用:視野が狭くなり日常生活に支障がある場合
- 自費診療:特に支障がなく見た目の改善を目的とする場合
ほくろの除去:
- 保険適用:悪性の疑いがあるなど医学的に必要と判断された場合(メス切除)
- 自費診療:美容目的でのレーザー治療

❓ よくある質問
最も混同されやすいのは整形外科です。整形外科は骨や関節、筋肉などの運動器を扱う診療科であり、形成外科とは全く異なります。腰痛や関節痛、骨折(顔面以外)などは整形外科の領域となります。一方、皮膚のできものや傷跡、顔面骨折などは形成外科の領域です。
粉瘤は自然治癒することはありません。放置すると徐々に大きくなり、細菌感染を起こして炎症を生じることもあります。炎症を起こすと痛みや腫れが生じ、治療がより複雑になることがあります。粉瘤は手術でしか根治できないため、早めに形成外科を受診することをお勧めします。
簡易的なセルフチェック方法として、顔を正面に向け目を軽く閉じた状態で、眉の上を指で押さえます。その状態で目を開けてみてください。このとき目が開きにくかったり、おでこに力が入ってしまう場合は眼瞼下垂の可能性があります。また、鏡を見て眉毛を上げずにまぶたを開いてみて、黒目が3分の1以上隠れるようであれば眼瞼下垂が疑われます。気になる場合は専門医の診察を受けることをお勧めします。
ほくろ除去の際は局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。麻酔時に注射針が刺さるチクッとした痛みがある程度です。多くのクリニックでは極細の針を使用するなど、痛みを軽減するための工夫がされています。
残念ながら、傷跡を完全に消すことは医学的に不可能です。しかし、形成外科では傷跡を目立たなくするための様々な治療法があります。レーザー治療、手術による修正、ステロイド注射、圧迫療法などの治療法があり、傷跡の状態に応じた適切な治療を行うことで、かなり目立たなくすることが可能です。
はい、形成外科は新生児から高齢者まで、あらゆる年齢の患者さんを対象としています。小児を対象とした形成外科治療には、先天性異常の治療、あざの治療、外傷の治療などがあります。
多くの形成外科手術は日帰りで行うことができます。粉瘤の摘出、ほくろの除去、眼瞼下垂の手術などは外来での日帰り手術が一般的です。ただし、手術の規模や患者さんの状態によっては入院が必要な場合もありますので、事前に医師と相談することが大切です。
📋 まとめ|渋谷で形成外科クリニックを探すなら選び方が重要
形成外科は、体表面の形態や機能の異常を手術によって治療し、患者さんの生活の質(QOL)の向上を目指す専門的な診療科です。
形成外科で扱う主な治療:
- 粉瘤やほくろなどの良性腫瘍の切除
- 眼瞼下垂の手術
- 熱傷や外傷の治療
- 傷跡の修正
渋谷エリアには多くの形成外科クリニックがあり、アクセスの良さから通院しやすい環境が整っています。
渋谷で形成外科クリニックを選ぶ際のポイント:
- 日本形成外科学会認定の専門医が在籍しているか
- 自分が受けたい治療の実績があるか
- カウンセリングが丁寧に行われるか
- アクセスの良さと診療時間
- 設備と衛生管理の状況
形成外科の治療には保険診療と自費診療があり、医学的に必要な治療は多くの場合保険適用となります。気になる症状がある場合は、まずは専門医に相談してみることをお勧めします。
適切な診断と治療により、見た目の悩みを解消し、より快適な生活を送ることができるようになるかもしれません。
皮膚のトラブルでお悩みの方は、乾燥と湿疹の見分け方|症状の違いと正しいスキンケア・治療法を解説や背中ニキビの治し方|原因から皮膚科の治療法・セルフケアまで徹底解説も参考にしてください。
📚 参考文献
- 日本形成外科学会「形成外科で扱う疾患」 https://jsprs.or.jp/general/disease/
- 日本形成外科学会「一般の方へ」 https://jsprs.or.jp/general/
- 日本形成外科学会「専門医になるには」 https://jsprs.or.jp/resident/specialist/
- 日本形成外科学会「専門医・認定医」 https://jsprs.or.jp/resident/faq/specialist.html
- 日本医科大学形成外科学教室「熱傷再建外来」 https://www.nms-prs.com/outpatient/10/index.html
- 兵庫医科大学病院「粉瘤(ふんりゅう)」 https://www.hosp.hyo-med.ac.jp/disease_guide/detail/195
- 日本美容外科学会(JSAPS)「専門医制度について」 https://www.jsaps.com/about/quality.html
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
熱傷の治療において最も重要なのは、やけどの深さと範囲を正確に診断することです。見た目だけでは判断が困難な場合も多く、経験豊富な形成外科専門医による診察が不可欠です。適切な初期治療により、傷跡を最小限に抑えることが可能になります。