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溶連菌感染症とは?症状・治療・予防を医師が解説

🩺 溶連菌とは?症状・治療・診断方法

📊 今シーズンの流行状況

🦠 溶連菌の基本知識

⚡ 溶連菌の正式名称と特徴

📍 どこに存在する細菌なのか

💊 溶連菌が引き起こす主な疾患

🌡️ 2025年最新の症状と特徴

📋 典型的な症状

🆚 風邪との違い

👶 年齢による症状の違い

🔬 診断・治療方法

🧪 検査方法

💊 抗菌薬による治療

⚠️ 治療の重要なポイント

🔄 感染経路と予防

🎯 感染の原因と経路

🛡️ 基本的な感染予防策

🏠 家庭内での感染予防

⚠️ 合併症と登園・登校基準

🚨 急性期の合併症

📅 後期合併症(免疫学的合併症)

🏫 登園・登校の基準

🏥 受診の目安とよくある質問

🚨 すぐに受診すべき症状

❓ よくある質問

2024年から2025年にかけて、溶連菌感染症の流行状況に注目すべき変化が見られています。国立感染症研究所の最新データによると、2024年は過去10年で最大規模の流行が継続しており、特に以下の特徴が報告されています。

2024-2025シーズンの特徴

  • 報告数が過去最高水準を維持(2024年第50週時点)
  • 従来の流行ピーク(冬季・春夏)に加え、秋季も高い水準で推移
  • 5-9歳の学童期での感染報告が特に増加
  • 家庭内感染率の上昇(約60%まで上昇)
  • 劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)の報告数も過去最多

この流行拡大の背景には、新型コロナウイルス感染症対策の緩和により、集団生活での接触機会が増加したことが関係していると考えられています。

お子さんが突然高熱を出し、喉の痛みを訴えたことはありませんか。「溶連菌」という言葉を耳にしたことがある方も多いかもしれません。溶連菌感染症は、特に5歳から15歳のお子さんに多く見られる感染症で、保育園や学校などの集団生活の場で流行することがあります。

近年、溶連菌感染症の報告数が増加傾向にあり、2023年以降は過去10年で最大規模の流行が起こっています。適切な治療を行わないと、腎炎やリウマチ熱などの合併症を引き起こす可能性があるため、早期発見と適切な治療が重要です。

この記事では、アイシークリニック渋谷院が、溶連菌感染症について、その原因、症状、診断方法、治療法、予防法まで、わかりやすく詳しく解説します。

高桑康太医師(当院治療責任者)より

「2024年秋以降、溶連菌感染症の患者さんが例年の1.5倍程度増加しています。特に印象的なのは、従来あまり見られなかった10月から11月にかけても多くの患者さんが来院されたことです。また、家族内感染のケースが非常に多く、お子さんの診断後に保護者の方も症状を訴えて受診されるパターンが頻繁に見られます。早期診断・早期治療により合併症を予防できるため、のどの痛みと発熱の組み合わせがあれば、ためらわずに受診していただきたいと思います。」

高桑康太 医師・当院治療責任者

溶連菌感染症は決して軽く考えてはいけない感染症です。特に今シーズンは例年にない規模で流行が続いており、家族内感染も非常に多く見られます。症状が軽いからと様子を見ていると、知らないうちに家族に感染を広げてしまうリスクがあります。また、治療を怠ると将来的に心臓や腎臓に影響を及ぼす合併症を引き起こす可能性があるため、確実な診断と完全な治療が不可欠です。

溶連菌とは、正式には「溶血性連鎖球菌」と呼ばれる細菌の略称です。この細菌は血液寒天培地上で溶血を起こすことから「溶血性」、顕微鏡で見ると球菌が鎖状に連なって見えることから「連鎖球菌」という名前がついています。

溶血性連鎖球菌にはα溶血とβ溶血を呈する2種類があり、ヒトに病原性を有するβ溶血性連鎖球菌には、A群、B群、C群、G群などの種類が存在します。一般的に「溶連菌感染症」と呼ばれるものの90%以上は、A群β溶血性連鎖球菌(A群溶連菌)によるものです。別名「化膿性連鎖球菌」とも呼ばれています。

A群溶連菌は、健康な人の鼻やのどなどにも常在していることがある細菌です。実際、健康な学童の15~30%程度が咽頭や鼻に溶連菌を保菌しているという報告もあります。通常は無症状ですが、体調不良や免疫力の低下時に感染症を引き起こすことがあります。

溶連菌は、感染部位や組織によって多彩な臨床症状を引き起こすことが知られています。

主な疾患

  • 咽頭炎・扁桃炎: 最も一般的な感染症
  • 猩紅熱(しょうこうねつ): 全身に発疹が現れる疾患
  • 伝染性膿痂疹(とびひ): 乳幼児に多い皮膚感染症
  • 蜂窩織炎: 皮膚や皮下組織の感染症
  • 中耳炎: 耳の感染症
  • 副鼻腔炎: 鼻の周囲の空洞の感染症

これら以外にも、まれではありますが、肺炎、化膿性関節炎、骨髄炎、髄膜炎などを引き起こす場合もあります。

溶連菌感染症の発症は急激です。以下のような症状が特徴的に見られます。

発熱

  • 38℃以上の高熱が突然現れます
  • 39℃以上の高熱になることも珍しくありません

咽頭痛

  • のどの強い痛みが特徴的です
  • 飲み込むことが困難になるほど痛むこともあります
  • 唾を飲み込むのもつらい場合があります

扁桃の腫れ

  • 扁桃が赤く腫れ上がります
  • 白い膿が付着することもあります
  • のどに点状の赤い出血斑が見られることがあります

イチゴ舌

  • 舌の表面に赤いぶつぶつができます
  • イチゴのような外観になることからこう呼ばれています
  • 感染後1~2日後に現れることが多いです

発疹

  • 全身にかゆみを伴う細かく紅い発疹が出現します
  • 特に胸部、腹部、四肢に多く見られます
  • 発疹は1~2日後に現れることが多いです

溶連菌感染症は風邪と似た症状を呈しますが、重要な違いがあります。

溶連菌感染症の特徴

  • 咳や鼻水がほとんど出ない
  • のどの痛みが非常に強い
  • 突然の高熱
  • イチゴ舌や発疹が見られることがある

一般的な風邪では咳や鼻水が主な症状ですが、溶連菌感染症ではこれらの症状が乏しいのが特徴です。このような症状の違いを理解することで、風邪の治りかけの症状との見分けも可能になります。

3歳未満の乳幼児では、典型的な症状が現れにくいことが知られています。

  • 発熱や咳、鼻汁などの非特異的な症状
  • 不機嫌
  • 哺乳不良、食欲不振
  • 元気がない

イチゴ舌や発疹などの特徴的な所見が現れないことが多く、診断が難しい場合があります。

この年齢層が最も典型的な症状を呈します。溶連菌感染症の発症のピークは5~10歳とされています。

成人でも溶連菌感染症にかかることがあります。成人の場合、発熱が軽度であったり、のどの痛みが軽かったりすることがあり、典型的な症状が出ないこともあります。

医師は、症状や地域での流行状況などから溶連菌感染症を疑います。のどの診察では以下のような所見が重要です。

  • 咽頭や扁桃の発赤と腫脹
  • 扁桃への白い膿の付着
  • 点状出血斑
  • イチゴ舌
  • 頸部リンパ節の腫脹

症状が典型的であれば、臨床所見だけでも診断がつく場合があります。しかし、確実な診断と適切な治療のため、検査が行われることが一般的です。

溶連菌感染症の診断には主に3つの検査方法があります。

1. 迅速診断検査(迅速抗原検査)

最も一般的に行われる検査です。綿棒で喉の奥をこすって咽頭ぬぐい液を採取し、採取した検体に溶連菌の抗原が含まれているかを検査します。5~10分程度で結果が判明し、感度は約80%と高いですが、100%ではありません。

2. 培養検査

より精度の高い検査です。綿棒で採取した喉の粘膜を培地に植え付け、溶連菌が増殖するかどうかを確認します。迅速検査より精度が高く、菌の種類の同定や薬剤感受性も調べられますが、結果が出るまでに数日~1週間かかります。

3. 血液検査(抗体検査)

後期診断や合併症の診断に有用です。ASO(抗ストレプトリジンO抗体)やASK(抗ストレプトキナーゼ抗体)を測定し、溶連菌に感染すると体内でこれらの抗体が産生されます。急性期の診断には不向きですが、溶連菌感染後の合併症の診断に有効です。

溶連菌感染症は細菌による感染症ですので、治療には抗菌薬が有効です。適切な抗菌薬を使用することで、症状の改善と合併症の予防が可能になります。

第一選択薬:ペニシリン系抗生物質

  • アモキシシリン(サワシリン、ワイドシリン、パセトシンなど)
  • 用量:40mg/kg/日を1日1~3回に分けて服用
  • 期間:10日間

ペニシリンアレルギーがある場合

  • エリスロマイシン(エリスロシンなど)
  • クラリスロマイシン(クラリス、クラリシッドなど)

これが最も重要です

溶連菌感染症の治療において、処方された抗菌薬を指示された量と回数で、最後まで確実に服用することが極めて重要です。

理由

  • 症状が改善しても、体内から溶連菌が完全に消えたわけではありません
  • 中途半端に服用を中止すると、菌が完全に退治されず再発する可能性があります
  • 合併症(リウマチ熱、急性糸球体腎炎など)のリスクが高まります
  • 抗菌薬に対する耐性菌が出現する可能性があります

医師の指示通りに、通常10日間、しっかりと抗菌薬を服用し続けることが必要です。

抗菌薬に加えて、症状を和らげるための対症療法も行われます。

解熱鎮痛薬

  • 高熱やのどの痛みを和らげます
  • アセトアミノフェン(カロナールなど)やイブプロフェンなどが使用されます

その他の対症療法

  • 十分な水分補給
  • 安静
  • 消化の良い食事

溶連菌感染症の主な感染経路は以下の3つです。

1. 飛沫感染

感染者の咳やくしゃみによって飛散した飛沫(しぶき)を吸い込むことで感染します。溶連菌感染症では咳や鼻水の症状は少ないのですが、日常生活の中で出る咳やくしゃみで周囲の人に感染させる可能性があります。

2. 接触感染

溶連菌が付着した手で口や鼻に触れることで感染します。ドアノブ、おもちゃ、タオル、食器などを介して感染が広がることがあります。

3. 経口感染

溶連菌に汚染された食品を介して感染することもあります。食品を介した集団感染の事例も報告されています。

溶連菌に感染してから症状が現れるまでの潜伏期間は、一般的に2~5日程度です。この潜伏期間中に感染性があるかどうかは明確ではありませんが、症状が現れてからの急性期に最も感染力が強くなります。

溶連菌感染症は飛沫感染と接触感染で広がるため、以下の基本的な感染予防策が有効です。

手洗い・手指消毒

  • 石鹸を使った丁寧な手洗いを心がけましょう
  • 外出先から帰宅時、食事前、トイレ後は必ず手洗いを行います
  • アルコール系手指消毒剤も有効です
  • 手洗いは20秒以上かけて行うことが推奨されます

咳エチケット

  • 咳やくしゃみをする際は、ティッシュやハンカチで口と鼻を覆いましょう
  • ティッシュがない場合は、肘の内側で覆います
  • 使用したティッシュはすぐに捨て、手洗いを行います

マスクの着用

  • 感染者はマスクを着用し、飛沫の拡散を防ぎます
  • 流行期には予防的にマスクを着用することも有効です

家庭内感染率が高い溶連菌感染症では、家庭内での感染予防が特に重要です。

感染者の隔離

  • 可能であれば、感染者は別の部屋で過ごします
  • 同じ部屋で過ごす場合は、できるだけ距離を保ちます
  • 抗菌薬治療開始後24時間経過するまでは特に注意が必要です

食器・タオルの共用を避ける

  • 食器、コップ、箸などは感染者専用のものを使用します
  • タオルも共用せず、感染者専用のものを用意します
  • 使用後は熱湯消毒や塩素系漂白剤での消毒を行います

環境の清拭・消毒

  • ドアノブ、電気のスイッチ、リモコンなど、よく触れる場所を定期的に消毒します
  • アルコール系消毒剤や塩素系漂白剤が有効です
  • 感染者が使用した寝具は洗濯し、可能であれば日光干しを行います

体調管理については、免疫力を高める食べ物を積極的に摂取することも効果的です。

溶連菌感染症で最も注意すべきなのが合併症です。適切に治療を行えば合併症のリスクは大幅に低減しますが、治療が不十分だと以下のような合併症を引き起こす可能性があります。

これらは溶連菌感染の急性期に起こる可能性があります。

中耳炎

  • 耳の痛み、耳だれなどの症状

副鼻腔炎

  • 鼻づまり、鼻汁、顔面の痛みなど

扁桃周囲膿瘍

  • 扁桃の周りに膿がたまる状態
  • 重症化すると切開排膿が必要になることも

溶連菌感染から数週間後に、免疫反応を介して起こる合併症です。これらを予防することが溶連菌感染症治療の最も重要な目的です。

1. 急性糸球体腎炎(溶連菌感染後糸球体腎炎)

溶連菌感染後3~4週間後に発症し、むくみ(特に顔や足)、尿量の減少、血尿(尿が赤褐色、ウーロン茶のような色)、蛋白尿、血圧上昇、頭痛などの症状が現れます。入院して安静にすることが多く、塩分制限、運動の制限を行います。多くの場合は自然に回復しますが、経過観察が必要です。

2. リウマチ熱

溶連菌感染後2~3週間後に発症し、発熱、多関節炎(複数の関節が次々に腫れて痛む)、心炎(心臓の弁膜症)、不随意運動、輪状紅斑、皮下結節などの症状が現れます。心臓弁膜症を残すと、将来的に心不全のリスクとなるため、適切な抗菌薬治療で予防することが重要です。

非常にまれですが、溶連菌感染症の中で最も重篤な病態です。発症から多臓器不全に至るまでの経過が急激で、発熱、手足の激しい痛みから始まり、菌が全身に広がり、筋肉や臓器の壊死を起こします。2024年には統計開始以来、過去最多の報告数となっており、早期発見と早期治療が極めて重要です。

溶連菌感染症は、学校保健安全法で「第三種学校伝染病」に指定されています。

基準

  • 適正な抗菌薬治療開始後24時間を経過していること
  • 全身状態が良好であること

抗菌薬を服用して24時間が経過すると、感染力がほとんどなくなります。病院を受診して治療開始した翌々日頃から登園・登校が可能ですが、基準を満たしていても、体調が悪い中で登園・登校させるのは適切ではありません。お子さんの様子(体力、食欲、元気さなど)を見ながら判断しましょう。

園や学校によって対応が異なります。こども家庭庁のガイドラインでは「医師の診断を受け、保護者が登園届を記入することが考えられる感染症」に分類されていますが、医師が記入した登園許可証の提出を求められるケースも多くあります。お子さんが通う園や学校に、事前に確認しておきましょう。

兄弟姉妹が溶連菌に感染しても、症状がなく元気な子は登園・登校してかまいません。ただし、潜伏期間は2~5日あるため、少しでものどの痛みや発熱などの症状が見られたら、大事をとって休ませ、医療機関を受診しましょう。

以下の症状がある場合は、速やかに医療機関を受診してください。

緊急度の高い症状

  • 38℃以上の発熱と強いのどの痛み
  • 水分や食事が摂れないほどの強いのどの痛み
  • 呼吸困難や息苦しさ
  • 意識がもうろうとしている
  • けいれんを起こした
  • ぐったりして反応が悪い

溶連菌感染症を疑う症状

  • 急な発熱とのどの痛み
  • 咳や鼻水がないのに高熱が出る
  • 全身に細かい発疹が現れる
  • 舌がイチゴのように赤くなる
  • 首のリンパ節が腫れて痛む

受診の判断については、救急外来に行くべき目安も参考にしてください。

効率的な診療のため、以下の点を整理して医師に伝えましょう。

  1. いつから症状が始まったか
  2. 主な症状(発熱、のどの痛み、発疹など)
  3. 症状の変化(悪化している、改善傾向など)
  4. 周囲での流行状況(家族、学校、職場など)
  5. これまでの治療歴(市販薬の使用など)
  6. アレルギーの有無
溶連菌感染症は大人にもうつりますか?

はい、溶連菌感染症は大人にもうつります。特に2024年以降は家庭内感染率が約60%まで上昇しており、お子さんが感染した場合、保護者の方も注意が必要です。大人の場合、症状が軽く風邪と間違えやすいため、家族に感染者がいる場合は軽い症状でも受診を検討してください。

溶連菌の薬を途中でやめても大丈夫ですか?

絶対にやめてはいけません。症状が改善しても、処方された抗菌薬は必ず最後まで飲み切ってください。途中で服用を中止すると、体内に残った菌が再び増殖し、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。通常10日間の服用が必要です。

溶連菌は何回もかかることがありますか?

はい、溶連菌感染症は何度でもかかる可能性があります。A群溶連菌には多くの血清型があり、一度感染しても異なる血清型の溶連菌には感染する可能性があります。そのため、過去に感染歴があっても継続的な感染予防策が必要です。

溶連菌の検査で陰性でも感染している可能性はありますか?

はい、可能性があります。迅速検査の感度は約80%のため、感染していても陰性に出ることがあります。特に菌の量が少ない場合や、検体採取が不十分な場合に偽陰性となることがあります。症状が典型的な場合は、検査結果が陰性でも臨床診断に基づいて治療を開始することがあります。

2025年の溶連菌流行はいつまで続きますか?

2024年から続く過去最大規模の流行は、2025年も継続する可能性が高いと考えられています。従来は冬季と春夏にピークがありましたが、現在は年間を通じて高い水準で推移しています。流行の終息時期は予測困難ですが、引き続き感染予防策を徹底することが重要です。

📞 まとめ

溶連菌感染症は、特に小児に多く見られる感染症ですが、適切な診断と治療により完治可能な疾患です。2024年から2025年にかけて過去最大規模の流行が続いているため、症状を正しく理解し、早期受診を心がけることが重要です。

重要なポイント

  • 突然の高熱とのどの痛みが特徴的な症状
  • 咳や鼻水がほとんど出ないのが風邪との違い
  • 迅速検査により短時間で診断可能
  • 抗菌薬を最後まで飲み切ることが最も重要
  • 適切な治療により合併症は予防可能
  • 抗菌薬治療開始後24時間で感染力はほとんどなくなる

症状に心当たりがある場合は、早めに医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをお勧めします。また、家庭内感染を防ぐため、感染予防策の徹底も重要です。

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